おでんとお寿司の豪勢な食卓!
87歳とは思えない達者な吉田氏。
70年前、日系人強制収容所で辛酸を舐めた体験をこの日もお分かちくださいました。ともに日本に強制送還された親友の一人は、徴兵され太平洋の島で帰らぬ人となったそうです。
サンフランシスコ空港からハイウエイを10分ほど南に行くとサンマテオがあります。
この日も吉田ご夫妻を訪問させていただきました。
例年ですとご夫妻の行っていらっしゃるステージ日本語教会のクリスマス会にお邪魔するのですが、今年の12月訪問時期が早かったために、ご自宅にお招きをいただきました。
そして少し早めのクリスマスのお祝いをしました。
「神はあなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良い業にあふれるものとするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。」
(Ⅱコリント9章8節)
Tim and Wakako Clark serve with Asian Access (formerly Life Ministries) in Sapporo. Tim and I met in Japan in 1991 and our church currently supports their ministry. They have two sons, Makoto (3) and Hiroki (2). Hiroki was diagnosed yesterday with acute lymphoblastic leukemia. He and his mother will have to stay in the hospital during his 14-weeks of chemotherapy which begins this Thursday while Tim and Makoto stay at their apartment across town.
If you have time and the will, I would so appreciate you remembering Hiroki and his family in your prayers. I've listed Tim's specific requests below. If you wish to visit their care page, you may do so at: http://www.caringbridge.org/visit/heroclark/journal Thank you!
With gratitude,
Kathy Takahashi
Prayer requests for the Clarks -- Of course, our main request is for complete healing for Hiro, and for protection from the worst of the side effects (like burning where the drugs go in). Also please pray:
(1) For Hiro to get used to his meds and to stop fighting so hard when the nurses bring them. The nurses say it's hard for all the kids, but they have to get used to them since these meds will be needed daily for the next couple of years. We can't water them down with jello or anything!
(2) For Hiro to get used to the nurses. They're all great. But he sees them as the enemy since they cause pain.
(3) For Makoto to get used to our new life because he doesn't understand what's happening.
(4) For Wakako and me as we both try to survive day by day and also start to think about our plans for 2013 -- things like a weekly schedule for Makoto, how to create time for Makoto and Wakako, how to adjust our work schedule and plans, etc.
(5) Parking! The hospital lot is almost always full. Today I got there at just the right time -- took the last space, but had to squeeze into a crazy-small spot. It seems there are no monthly car spaces available near the hospital and even if one opens up, too many long-term patients' family members want it. I don't want to spend my visitation time waiting in my car for a space.
(6) Wakako asked for prayer to be able to experience God's peace, comfort and grace. Please pray for her energy and sleep, too, as she's with Hiro full-time.
(7) Tomorrow we hope Wakako can get out with Makoto. Pray that goes well, and Hiro will let me hold him. He just wants mama!
(8) For Makoto's ear infection (which both boys were initially diagnosed with) to get completely well and for Wakako, Makoto and me to stay healthy. (We'll be getting flu shots in the next few days.)
(以下、日本語訳)
Timとワカコ・クラークためにお祈りください。
彼らはアジアン・アクセスという宣教団体を通じて札幌で働いている宣教師です。
キャシイはTimと1991年に日本で知り合って以来の友人で、ホサナ教会がサポートしている宣教師です。
まこと(3)と、ひろき(2)の2人の子供が彼らにいます。
ひろきは昨日、急性リンパ白血病と診断されました。
今週木曜から14週間のキモセラピーが始まり、ワカコとひろきは入院し、その間、Timとまことは隣の街でアパート生活をせざるを得ません。
Timからの祈祷課題を以下に掲載します。
病状の経過報告は以下のサイトに随時更新されます。
http://www.caringbridge.org/visit/heroclark/journal
皆様のお祈りのご協力に心より感謝します。
クラーク一家のためにお祈りください。
❶ヒロキが薬の服用に慣れるように。今後数年間は服用し続けなくてはなりません。
❷ヒロキが看護婦に慣れるように。苦痛を与える看護婦を敵のように思っています。ケアのためには慣れなくてはなりません。
❸まことが新しい生活に慣れるように。今の状態を2歳では理解できていません。
❹Timとワカコが日々サバイブできるように。来年のスケジュール計画に良い知恵が与えられるように。まこととワカコのために時間を取り、働きのための時間もやり繰りできるように。
❺病院の駐車場のために。いつも満杯で空きスペース見つけるのに大変苦労しています。車を止めることのために時間を浪費したくありません。
❻ワカコが祈って欲しいリクエストです。「神様の平安と慰め、恵みを体験できるように。ヒロキと全時間共にいる彼女に力が与えられて眠ることができるように。」
❼明日ワカコがまことを連れて久々に外出します。ヒロキは私と共に過ごしますが、まだまだママが欲しい子です。
❽ 2人の子供たちの耳のinfectionが癒されるように。私たちは皆最近、インフルエンザ注射を受けました。まことや私の健康が支えられるように。
Tim・クラーク
サンフランシスコ・ユニオン・スクエア
イスラエルから帰って、まだ時差が戻りません。
夕食後、無性に眠気が差してきます。
そこで昨晩はこれに逆らわず、午後8時過ぎにベッドに入りました。
すると午前3時過ぎに目が覚めてしまいました。
おかげで溜まっていたこの原稿書きをすることができます。
時差が戻るよりも前に、再び飛行機での旅が始まりました。
空港まで送迎してくれる両親に深く感謝します。
先日日曜の聖書広場は、聖地旅行の報告会となりました。
数十枚の写真をスライドショーにしながら報告させて頂きました。
ヨルダンのペトラとマダバ、エイラートを通って死海までの旅路です。
いわば旧約聖書の世界でした。
Uご夫妻がおでん料理を差し入れてくださいました。
旅行中長いこと日本食に飢えていた私には、思いがけないギフト。
帰ってきた実感を感じた時となりました。
ありがとございました。
来週日曜の聖書広場も、引き続いて聖地旅行の報告会となります。
ガリラヤ宣教での主の足跡、受難週を歩まれたエルサレムでの主の足跡を辿ります。新約聖書世界を紹介することになります。
初めての方も歓迎です。どなたも聖書世界に興味のある方、お越し下さい。
テルアビブ空港を飛び立ったとき、朝明けを迎えてました。
エルサレムのホテルからシアトルの自宅まで、ちょうど24時間でたどりつくことができました。
晴天続きの春のようなエルサレム、初夏のような死海から、冬のシアトルに帰ってきました。
空がどんよりと灰色で冷たい雨が毎日のように降り続いています。
天候ばかりでなく、政治的な落差の違いはどうでしょう。
アラブ人とイスラエル人が混在し、イスラム教・ユダヤ教・キリスト教のるつぼである緊張のエルサレムから、平穏そのもののシアトル。
シアトルだって、地球上の各民族が混ざり合っている国際的都市です。
日本に帰られた方々の方が、この大きな落差に驚いておられるのではないでしょうか。
我が家では変わらない優しい妻の笑顔と1周大きく成長した子供達が熱く私を迎えてくれました。
地球の裏側からのこの大移動が、わずか1日で完結してしまう…すごいことです。
今回の旅行で聖地のスケッチ画を描いたデヴィット・ロバーツの本を購入しました。彼は18世紀後半、ヨーロッパから聖地まで数ヶ月を要する旅行でした。しかもペトラまでは、護衛団を雇いラクダに揺られてのキャラバン旅行。まさに命がけの巡礼でした。
凄い時代に今、私たちが生かされていることを思います。
空港内のタクシー(身障者向けの電動式カート)に乗車中。
テルアビブからシアトルまで、アムステルダムを経由します。
アムステルダムでは、乗り継ぎ時間が50分しかありませんでした。
着陸して時計を見ると、シアトル行きの搭乗時間がすでに過ぎています。
少々パニック気分。いやはや、少々どころでなくアムステルダムで1泊しなくちゃいけないかなぁなんて本気で焦りました。
ターミナルについて走り出したかったのですが、87歳の久さんを連れていては、早歩きがせいぜいです。
手を上げて、タクシーに乗ることにしました。
事情説明すると気軽に載せてくれました。
「任せてくれ。そのゲイトから来たたばかりなんだ。行くよー」と気軽なお兄さんがわずか3分間ほどでターミナル端の搭乗ゲートまで私たちを連れて行ってくれました。
歩いたらその5倍以上の時間がかかったことでしょう。
空港ターミナルにこのタクシーがあることにもっと早く気づくべきでした。
行きの中継地だったパリの空港では、久さんと15分以上歩いたように記憶しています。
帰国の当日、午前1時30分にホテルを出ました。
テルアビブ空港まで、久さんと共にタクシーで行きます。
テルアビブ空港は、世界一セキュリティー検査の厳しい空港です。
バッグをチェックインするまでのプロセスが大変です。
バッグをスキャンにかけられると金属類はもちろんですが、干しイチヂクまでも反応してしまいます。すると順番を15分ほど待ってから係員にバックを開けられて中身について質問を受けます。それでOKが出てから、やっと搭乗券を受け取るカウンターに進みますが、それまでには30分ほど並んだでしょうか。
厳重な手荷物検査の後、ようやくのことで搭乗口に着いてみると、早朝5時30分のフライトまで2時間以上ありました。 いくら厳重審査で時間を取られるといっても、この早い時間帯でしたら利用客も少なく、だいぶ余裕がありました。
そこで旅行中出来なかったブログをここで一気に書き上げることにしました。
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