2日ほど前、娘の高校での発砲計画予定日の水曜日となりました。
この日は警察官が構内にも多く配置され、警戒体制がとられているとの連絡が入りました。
授業は通常通りのものが予定されていたのですが、
学校としては急遽変更して生徒全員を急遽下校させたようです。
何か異常が見つかったのかもしれないし、
生徒たちの気持ちを配慮してのことかもしれません。
銃が誰でも自由に買える社会では、誰もが簡単に凶悪犯と成り得てしまう。
近いうちに空港並みの金属探知機を校門に用意せねばならなくなるのでは??
こんな暑い日はこんなお店に飛び込みます。
野菜や果物からそのままジュースを作ってくれるんです。
シアトルからSacramentoに来ると、バカンスのような気持ちになります。
日中の気温が89度にも上がっています。
雲もなくて真っ青な空が広がっています。
空気は乾き、真夏のようです。
1日中曇に閉ざされた雨の多いシアトルから来たものにとっては
監獄から釈放された囚人のような気持ち。
ここでセロトニンをたくさん脳内にしまいこんでシアトルまで持っていこーとっ。
長女の通う高校の校長からこのようなメールが入った。
ある生徒がガンを学校に隠し持っていてそれが発見された。
幸い誰にも怪我もなく事故には至らなかったが、警察が入って捜査が今も続けているらしい。
容疑者の生徒の親しい友人からは、さらに驚くべき証言があったそうだ。
今週の水曜日が発砲予定なので、その日には学校には来るな、と言ったと言う。
米国の学校での発砲事件はニュースでのことばかりとしていたのですが、
こんな身近なところで未遂事件が起こるだなんて驚きを通り越して恐ろしさを感じます。
容疑者の生徒は既に学校から追放され、厳重な取り締まりを受けているそうです。
長女は先週2回も交通事故に巻き込まれ、まだ精神的に立ち直ってないのに物騒な事が続くものです。
どうか学校での生徒達の安全、全米すべての学校での凶悪事件からの守りをお祈りください。
この日も息子のサッカー観戦に出かけてきました。
会場で彼を下ろし、私はコーヒーショップでくつろいでいるとけたたましい携帯音が鳴る。
息子からの連絡でスパイクシューズが見つからないと言う。
ほんまか⁉️
試合をしに来たのに試合のためのスパイクシューズを忘れてくるなんて、もう!
仕方なく家に取りに行かなくてはならない。
試合開始まであと20分。
家までの往復時間もおよそ20分。
ここで慌ててはならないと自らに言い聞かせ、
落ち着きながら祈りつつ運転する。
ちょうど開始時間に着いたのに、もうすでに試合が始まっている。
息子を含め数人がベンチ温めている。
彼がやってきて私の手からスパイクシューズを受け取ると一言。
「なんでこんなに時間かかるんだ」
だとさ( ̄∇ ̄)
この日は歯医者の拷問台の上に横になる事約5時間。
朝の7時半から始まった拷問は、最奥歯を抜歯するためのもの。
神経がインフェクション起こした上にかぶせ物の内側にも怪しい影がレントゲン写真に写っている。
「抜歯の後、ルートキャネル施術なら2600ドル、インプラントなら5500ドルほどかかります。どちらにしましょうか?」
アシスタントが天気の話でもするように気安く聞いて来るが、
そのノリに合わせて簡単に答えることができなかった。
しばらく脳内で呻吟してから「ルートキャネルにして下さい」と返答。
ドクターがその施術を開始して半分ほどのプロセスを経た後で閃いてくれた。
「新しい歯を入れても、下顎で噛み合わせる歯は元より無いよ。
だから新しい歯は必要無かったね。 途中までの施術費用は請求しないから」
あー、助かった〜。
精神的な拷問からは解放された瞬間だった。
ついにシアトルにも秋がやってきました。
日経スーパーマーケットに並ぶ松茸。
早速これを買い、うどんの具にして子供たちのランチに。
高価なものと言う日本での経験値が無かった分、子供たちにとって特別な食材では無いのです。
それでうどんのヌードルと一緒に平気で残されてしまうと、私にはもったいない!
箸で残りの松茸をすくい取ってはいただいています。
(後日談)
2日後に同じ売り場に来たとき、松茸の値段が倍ほどに跳ね上がっていたのはなぜ??
6時間のフライト、3時間の時差を超えてシアトルの空港に着いたのが夜10時ごろ。
その翌日は息子のサッカー試合観戦のためシアトル北にあるボセルまで行ってきました。
ここの高校の運動場も人工芝。
とは言え緑色を見るとなんだかとても落ち着きます。
先週はコンクリートジャングルに囲まれていましたので、
こうして広い空間を目にしているだけで癒されるようです。
ニューヨークに来るようになってかれこれ16年ほどになりますが、今回初めて米国の聖地とも言えるところにやって来ました。
自由の女神像です。
そこに行くためにウォール街をさらに南へ行き、マンハッタンの切っ先からボートに乗ること20分ほど。
もちろんその島に上陸しその女神像の台座のあたりまで行けるのですが、今回時間の関係で下船を見送りました。
かつて大西洋を渡ったヨーロッパからの移民は皆、この女神像に迎えられて米国に入国します。
女神像の隣にある入国管理局の建物がある島に上陸して移民審査。
そこでパスするとさらに船に乗ってマンハッタンに上陸が許されると言うルートになっていました。
今やその入国管理局建物は当時を忍ばせる博物館になっているのですが、そこも上陸を見送りました。
これからJFK空港まで行かねばならず、そこまで伸びているメトロ地下鉄Aの進行状況がつかめません。
かつてそのAを利用した時、週末の変更スケジュールできりきり舞いさせられた上に搭乗に間に合わなかったのがトラウマとなっているんです。
あの時はニューヨークで急遽一泊した上に翌日はフェニックスまで迂回して帰る羽目になってしまったんです。
本日のトランプタワーは閑散としていました。
しばらく前まではこの辺はプラカードを持ったプロテストたちに取り囲まれ、それを遠巻きにする警官たちでごった返し、一大観光地にもなっていたのです。
マンハッタンには見事な大聖堂があちこちに点在しています。
中には既に閉鎖され、使われてない聖堂もあります。
19丁目にあるこの聖堂にはおどろきましたよ〜。
「サイクル ミニスター」とか何とか言うショップ名で、フィットネスクラブに変身していました。
かつての聖堂内には数多くの固定式自転車が設置されており、そこにBGMをガンガンかけながら20分ほどの運転時間で回転するビジネス。
同敷地内には、コーヒーショップも併設されていました。
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