「琴平Gホテル Sの抄」の晩御飯
Apr
11
チェックインしたとき、「お食事は何時にされますか?」と聞かれたので、
温泉に入って疲れを癒してから食べたかったので
「何時までならいいですか?」と聞くと
「7:30までです」と。
ちょっと忙しないけど、しかたがないけど「ぁぁ、7:30にしてください」というと
「申し訳ありません、7:30はいっぱいなので7:45にしてください」と。
わたしたちは遅いほうがいいから、快諾!
午後の部が終わるのが、6:40の予定なんですが、もう7:00近くになりました。
それからホテルに戻って、お風呂に入って、露天風呂、バラの露天風呂も楽しんで…
大急ぎで入ったけど、やっぱり8:00近くになって。
大急ぎで食事どころ(お部屋食でなく、個室のお食事どころに行きます)にいくと、入り口で係りの仲居さんが待ち構えていて、ニコリともせず
「あとのお連れ様は?」と。
「直ぐ、きますよ」といったものの、ご機嫌ななめなのが顔に表れてる!
陰気くさい仲居さんでした。
無事揃って乾杯。
お料理の説明も暗い声でするから、
「お献立の紙はないの?」ときくと
「今日はありません」と。
最近は料理長の名前がかいた、献立票がおいてあるものなのに…と思っていたら!
本題はここからです。
10日に、ババショフが同じようにSの抄に泊まったんですが、ちゃんと「献立票」がありました!!!
ババショフのほうが、安いお部屋なのに!!!
仲居さんの愛想もとてもよく、ベテランらしく、感じがとてもよかったそうです。
ババショフが「娘が泊まったときは、愛想が悪くて、感じが悪かった」とフロントに言ってくれたそうです。
即、Sの抄に電話。
いきさつを話して、お献立を送ってもらいます。
遅くなって仲居さんが嫌なら、金毘羅歌舞伎の終了時間を早くするように、旅館組合がいえばいい。
観に来た我々には関係ない。
せっかくの勘三郎さんのサービス満点のパフォーマンスの余韻が…後味の悪いものとなりました。
あの仲居さん以外のフロントマンや、女性、他の社員は感じがよく、サービス満点だったのに、たった一人の仲居さんの態度1つで、ホテルの印象が悪くなる、見本のような一晩でした。