昨日、国立新美術館に「セザンヌ パリとプロヴァンス」展をうちの奥さんと見に行った。思えば、小学校の担任の先生が、何かのお礼にとゴッホとセザンヌの図集をくれたのがセザンヌとの最初の出会いであった。それ以来、パリのオルセー美術館をはじめ、いろいろな美術館で見てきたが、結局、印象派の一人として見ていたのであり、セザンヌだけをこれだけまとめて、じっくりと見たのは初めてだったかもしれない。結構、新鮮だった。
ついでに2階の会場で行われていた「野田裕示 絵画のかたち/絵画の姿」もさらっと見てきた。抽象的な現代絵画はあまり興味なかったが、こちらも思っていたより楽しめた。
帰りに銀座によって、西洋アンティークのお店に松濤美術館の展覧会ポスターとチラシをお願いしてきた。あと1週間で始まる。皆さん、お誘い合わせの上、いらしてくださいね。
アンデルセンのハート型クリームパイです。実はこれ、たまプラーザのアンデルセンには売っていません。うちの奥さんが二子玉川のアンデルセンで買ってきました。愛情込めて、私の朝食となりました。さて、これから、六本木&銀座へ出かけます。
昨日の朝、カイの散歩の途中に、ある家の門からホウキを持ち出して、しきりに分解を試みているカラスと遭遇しました。これから、巣作りの季節かな?
しかし、凄い風と雨ですね。ところで、今日は私の誕生日です。そこで、うちの奥さんと六本木の美術館へ出かけて帰りに食事をする予定でしたが、この暴風と大雨で、明日行くことにしました。ということで、うちの奥さんが、また、ケーキを焼いてくれました。ありがとうございます。感謝!
松濤町会の掲示版にもチラシが...。この寂れ具合が、松濤とは思えなく、いいですね。
渋谷から松濤美術館へ行く途中の骨董屋さんのお店にポスターが貼ってありました。
昨日、夕方から松濤美術館へ行ってきました。この入り口は、やはり白井晟一先生のデザインですね。学生時代、通ったな..。いや~、このエントランスに展覧会の看板がかけられるとは...、感無量!
明治時代の陶磁器における帝室技芸員、三代清風与平に関する本が今月発売された。同じ明治の帝室技芸員である眞葛香山の本はすでにいくつか出版されているが、三代清風与平の本は初めてである。ネットで出たので、さっそく購入した。著者は以前ブログで紹介した「鍋島」の本をまとめた関和男さんである。以前にも書いたが、私は関さんが出品した二代井上良斎の香炉をヤフオクで落としたことがある。まあ、別に大したことではない。実際、入札したのは私だけだったし..
まだ、すべては読んでいないが、なんと驚いたことに103ページに塩川コレクション展の図録から転写した私の「トンボ文蓋付壺」が掲載されていた(写真下)。まあ、別に構わないが、なんで、この写真を転写したのだろうか?
ということは、関さんは私が監修した図録を読んでいるということになるので、少なからず、執筆の参考になっているということかな。う~ん、あらためてコレクション展やって、よかった、よかった!
さて、私が持っている清風与平の結晶釉花瓶は何代目の作品だろうか。これでわかるかな、調べてみようっと..
謝恩会の後、同僚6人でホテルの中にあるお店で一杯。アジアン系のお店らしく、「アンコールワットの軌跡」という飲み物を頂きました。フローズンな飲み物でしたが、味はほとんどカシスの味しかしませんでした。少し酔っ払っていたからかな..。で、結局、何が「アンコールワットの軌跡」なのかわかりませんでした。
昨日、浦安のホテルで謝恩会が行われた。昨年は震災の影響で中止となり、すべて寄付された。2年ぶりの謝恩会だったが、学生の質がずいぶん変わったように感じた。
写真はそこのロビーから見えた富士山である。ピンクを背景に美しい。横に見えるのは、先月開通した東京ゲートブリッジである。
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