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カイの家

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オナガと遭遇

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オナガと遭遇
 昨日、朝カイの散歩で尾長と遭遇しました。それも道路まで降りてきて。なにやら探し物?
 昨日、羽根をアップしたからかな。やはり、かわいらしい、きれいな鳥ですね。
#ペット #動物 #昆虫

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オナガの羽根

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オナガの羽根
 カイの散歩で下の公園へ行ったとき、オナガの羽根が散らばっているのに気が付きました。この公園にはオナガが何匹か棲みついています。カラスに襲われたのかな。無事でいれば良いのですが。
#ペット #動物 #昆虫

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ギター弦

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ギター弦
 来週、土曜日にギターの発表会があるので、今朝はカイの散歩の後、ギターの弦を張り替えた。今回使うギターは、スペインのホセラミレス。先月、アグアドとロビングリーンを3本並べて比べたら、ラミレスが一番音が出ていたので決めた。この梅雨の時期というのは、どうもギターにとって良くない。
 使う弦は、オーガスチンの赤(低音3弦)とリーガル(高音3弦)弦の組み合わせ。ラミレスとリーガル弦は良く合い、甘いやさしい響きが出る。
 弦の袋の写真はクラシックギターを世に広めたセゴビア大先生である。こうして6弦分の袋を並べてみると、セゴビア大先生に睨まれているようで、なかなか圧巻。
 さあ、練習しようっと!
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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松葉ボタン

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松葉ボタン
 我が家のベランダに黄色い松葉ボタンが勝手に咲きました。鳥か虫が運んできたのでしょうか。かわいい花ですね。
#園芸 #花

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軟質磁器のブルー&ホワイト

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軟質磁器のブルー&ホワイト
 先月の21日の日曜日に西洋アンティーク陶磁器勉強会があった。内容はいずれもイギリスの18世紀の陶磁器に関するものだったので、わたしは皆さんの熱心なお話を感心しながら聞いていた。その中で、イギリスにおける18世紀のブルー&ホワイトに関する発表があった。そこでとても興味深いことを教わった。
 硬質磁器の場合は素焼きした素地に直にコバルトで絵付けをして透明釉を掛けて焼成する。しかし、軟質磁器の場合は締め焼きした素地に直接絵付けをせず、一回透明釉を掛けて焼成をし、その上にコバルトで絵付けをして、さらにまた透明釉をかけて焼成するというのである。
 この行為は何を意味するのか。
 わたしの考えは、おそらく軟質磁器の場合は素地に一回釉薬を掛けないとちゃんとした絵が描けないからではないかと思う。軟質磁器は締め焼きを行うと磁器化して固まるが、おそらく、そのときに素地に隙間が出来るのである。そのため、そのまま直に絵付けをしてしまうと、素地の隙間に絵の具が染み込んでしまい、何の絵か判らなくなるくらい滲み、おそらく裏まで色が出てしまうのである。サブリナウェアの釉下彩が良い例である。
 硬質磁器の場合、粘土成分がきめ細かく、素地に絵の具が染み込まないのである。ただ、絵の具を水溶液に溶かした場合、やはり硬質磁器でも素地に染み込むようである。もちろん、軟質磁器にもいろいろあるので、すべてがそうだとは言い切れないが、おそらく、これが、締め焼きの後、釉薬をかけて絵付けをする理由であると思う。すなわち、軟質磁器の場合、必然的に上絵付けの技術が発展したのであろう。
 これで、18世紀のセーブルのブルーがなぜ釉下彩のブルーではなく、上絵付けを用いているのかという謎も解けた。ようするに、18世紀のセーブルは軟質磁器だったので、釉下彩には不向きだったのである。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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茄子の花

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茄子の花
 昨日は、七夕でしたね。子供たちが小さいときは平塚の七夕祭りなどに出かけましたが、最近は特に何も話題は無し。ということで、こちらは茄子の花です。紫色ですね。
#園芸 #花

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染付

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染付
 昨日、仕事の帰りの電車の中で、染付に関する疑問というかひとつの謎を解決することができました。こういうヒラメキというのは、机に向かっているときではなく、電車の中とかトイレとかで考え事をしているときに出てくるものですね。
 アップはもう少し考えたいので、今日は染付について簡単に解説します。陶磁器の辞典では、「染付とは陶磁器における釉下彩のひとつで、酸化コバルトを主成分とする絵具を使って素焼きした素地の上に図様を表して、透明釉を施して焼成する技法およびその製品をいう。中国、朝鮮では青花、英語ではブルー&ホワイトという。」と書いてあります。
 ただ、染付=青花=ブルー&ホワイトというわけではないと思われます。染付には磁胎染付と陶胎染付があるからです。陶胎染付は、京焼の藍絵のようなものを指しますので、素地は白くなくても良いのです。これに対してブルー&ホワイトは青と白ですから、素地は白でなければなりません。錫釉陶器であるデルフトの藍絵もブルー&ホワイトと言ってもよさそうですが、デルフト・ブルー(日本では白地藍彩と言う)と言い区別しているようなので、西洋ではブルー&ホワイトは、やはり釉下彩の磁胎染付のことを指すのでしょう。青花も本来は明時代に景徳鎮の磁胎染付に対してつけられたものです。
 こう考えると、この前のロムドシンの講演において、唐時代の中国で、すでに染付はあったと説明を受けて、ちょっと「えっ?」と思いましたが、納得できました。
 写真は18世紀のロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドの深皿です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ピーマンの花

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ピーマンの花
 ピーマンの花です。白なんですね。知りませんでした。小さくてかわいいですね。
#園芸 #花

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花麦藁菊文様のルーツ

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花麦藁菊文様のルーツ
 上の写真は、清朝、康熙(1662−1722)時代に作られた中国の青花である。そして下の写真はマイセンの1765−1774年に作られた花麦藁菊文様のブルー&ホワイトである。この文様が、後にロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドとして世界的に有名になる元のデザインで、マイセンでは1740年前後に作られたとされている。
 ここで問題なのは、この花麦藁菊文様はマイセンのオリジナルかそれとも、中国の青花がオリジナルかということである。ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドの専門書には上の写真の中国の青花がオリジナルだろうとしている。私もそう思う。ただし、マイセンのブルー&ホワイトに関する専門書には載っていない。載っているのは、ブルーオニオン文様の元と考えられる中国の青花の写真だけであり、花麦藁菊やロック&バードの文様の元は掲載されていないのである。
 5月にロムドシンという西洋骨董店が主催するマイセンの「藍色の世界」という講演会を聞いてきた。某美術館の学芸員が講師であった。内容は染付の歴史が主でマイセンの専門書に掲載されているブルーオニオンの元としている青花の写真も出てきた。
 講演が終わり、質問タイムでロムドシンのオーナーから指名されたので質問をした。
 ブルーオニオン文様の元は中国だが、花麦藁菊やロック&バード文様のオリジナルも中国かと。答えは、ロック&バードの元は中国である。理由は太古岩や飛んでいる鳥の柄はいっぱい中国にあるからだという。でも、同じような柄は見たことがないというとマイセンの専門書に載っているブルーオニオン文様もまったく同じではないという答え。では、なぜマイセンの専門書にはブルーオニオンだけしかオリジナルが載っていないのか。と突っ込みたかったが、やめた。
 さらに、花麦藁菊文様のオリジナルはマイセンかもしれないという。理由は、花麦藁菊のような幾何学的なパターン化された文様は中国にはないという。そんなことはないだろう。中国オリジナルの芙蓉手文様だって幾何学的なパターン化された文様である。ばかばかしくなって、質問を続ける気がしなくなり、やめた。
 まあ、この講演会での収穫は、オリジナルとはそれほど似てなくても良いということだ。陶磁器を専門にしている美術館の学芸員の先生が言うのであるから、そうなのであろう。
 ということで、マイセンの花麦藁菊文様もオリジナルは中国である。理由は、上の写真の皿の文様は、じゅうぶん下の写真の皿に似ているからである。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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カルマンギア

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カルマンギア
 やっと、ブログルのサーバーが立ち上がりましたね。どうやら、データーセンタービル内の電気故障だったようです。まあ、たまにはいいか。
 気を取り直して、ぜんぜん関係ありませんが、フォルクスワーゲン社のカルマンギアです。買い物に行ったら、スーパーの駐車場に止まっていました。20年前には良く見かけたのですが、最近はあまり見ませんね。実は、私が最初に買った車は1974年製のフォルクスワーゲン、ビートル1300sでした。たぶん22年前のことです。この頃、ちょうどカルマンギアがアメリカから日本に沢山入ってきて、いつかカルマンギアのオーナーになりたいなと思っていました。今はもう買わないかな。
 でも、やはりレトロな感じでいいですね。結局、いまもフォルクスワーゲン、BORAに乗っていますからね。いつか買っちゃうかな。いや、いけない...。
#バイク #ボート #車 #鉄道 #飛行機

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