天神祭で、鱧づくし4品盛りです。
「ハモの落とし(湯引きとも言います)」 「南蛮漬け」 「照り焼き」 「ハモ子煮付け」
4品全てがハモ料理、どれもハモの特性を生かした料理。
ビールでも、角ハイでも日本酒でも合います。
さかなでいっぱいプラスでのメニューに無い特別料理です。
『華鳩 純米吟醸生酒』榎酒造 広島県呉市
広島産八反錦、こいもみじ使用
『天狗舞 辛口純米』車多酒造 石川県白山市
速醸仕込みの超辛口(日本酒度+11・酸度1.9)
『日置桜 山適る 特別純米生酒』山根酒造場 鳥取市青谷町
山田錦100%(日本酒度+14・酸度2.1)
アテは、「ひらめの造り」 と 「つぶ貝のチャンジャ」 「鮭ハラス炙り」 (立呑み とも)
「角打ち士は、並々注がれたコップ酒を、一滴もこぼさずに口に持っていくのが、一級角打ち士!」
と言われますが、これが難しいのです。
アル中!?の、おいさんには手が震えて、とても出来ません。
(注)本当は、嬉しさで手が震えるのです!^^
「酒の一滴は、血の一滴!」 とも言われますので、こぼす事は出来ません。
そこで、コップに口から持っていくのです。
★これが正しい呑み方です!
『天のかけはし 純米吟醸』 ハクレイ酒造 京都府宮津市
酒呑童子!日本名門酒会厳撰の酒です。
“ハクレイ初呑み切り酒!”
やや辛口でしっかりとした味わい、後味スッキリ、夏にふさわしい香り爽やかな酒!
活 鯖のお造りでが、とても合います!
【酒蔵の重要行事 「初呑み切り(はつのみきり)」】
冬に搾られたお酒はタンクで貯蔵熟成されますが、貯蔵タンクのお酒を抜き出してテイスティングし、
健やかに熟成しているか、色、香り、味などを見る品質検査を行います。
お酒を抜き出すときに貯蔵タンクの出口である「呑み口」を切ることから、これを「呑み切り」といい、
その年初めての呑み切りは「初呑み切り」と呼ばれ、5月末から6月の初夏頃に行われます。
ここでの評価がその後出荷するお酒に大きな影響を及ぼすため、酒蔵にとって重要な行事となっています。
『竹泉 辛口純米しぼりたて生酒』 田治米(名) 兵庫県朝来市山東町
使用米に但馬産の 「どんとこい米」 を100%使用しています。
この 「どんとこい米」 は酒米ではなく 「食用」 です。(コシヒカリなども使われます)
このお酒を、淡路特産の 「しらす釜揚げ」 でいただきました。
【しららす釜揚げ】
茹で上げ後水きり程度で製品となるものが 「釜揚げ」(85%前後の水分含有)
50 - 60%程度に乾燥されたものが 「白す干」(関西では太白)
25 - 35%程度まで乾燥させたものが 「ちりめん」 と呼び区別される。
かつては関西以西ではちりめんが主流、静岡周辺は釜揚げが主流、関東以北はシラス干が主流だった。
漁場は主に太平洋沿岸で、豊後水道、瀬戸内海、伊勢湾、駿河湾、相模湾などでも多く漁獲される。
尼崎センタープール(尼崎競艇場)の西入り口にある酒屋さんの角打ち!
「中島酒店・南店」 通称は、 中島南店 もしくは、センタープール中島と呼んでいます。
この日、途中まではお客さん5名中、4名が女性という、男性はおいさんだけ!
この店は日本酒の品揃えがよく、試飲をして気に入ったのがあれば注文が出来ます。
日本酒好きな女性たちが、中島マスターのお勧めの日本酒を利き酒中!
夫々に好みが違うようですが、その評価はとても厳しいものが・・・
★女性の日本酒愛好家が増えています。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account