京都の祇園祭や大阪の天神祭には、無くてはならない料理、
『鱧料理』 は大分県中津が発祥地と言われてます。
もちろん、「鱧の骨切り技術」 も中津が発祥地です。
【中津のハモ料理と骨切り】
関西のハモ料理文化は。
一説には、養蚕が盛んで京都へ絹糸を供給していた大分県中津市の行商人などが京都へ食文化を伝えたとも、
また、中津藩の隣接する天領日田に招聘されていた京の料理人が往来の途中に、
隣国中津の漁師から 「骨切り」 の技術共々を教えられ持ち帰ったとも言われており、
ハモ料理は骨切り技術の発祥地である中津市の料理人が伝え現在につながっている。 (Wikipedia参考)
その中津で鱧を使ったおつまみ、『鱧のはごろも』 です。
”とうちゃんが獲って、かあちゃんが作った。”
新鮮な鱧を、そのまま骨まで食べれる、チップタイプに加工したもの。
大分県漁業協同組合中津支店女性部が発案、加工、販売しています。
★サクサクとした食感、お酒の友には持って来いのおつまみです。
このボトルは、「特選」 の方です。
酎州大分さん絶賛の大分麦焼酎、それも全麹です。
「全量麹仕込み」 は本格焼酎の伝統である麹による仕込みを、
1次、2次とも全量麹で行う手間ひま掛けた贅沢な製法です。
大分県日田市に高付加価値原酒の製造蔵として 「いいちこ日田蒸留所」 を2002年に開く。
大麦麹だけを原料にする 「全量大麦麹仕込み」
かぐわしい香り、深くやさしい旨み、麦焼酎の傑作です。
坂本冬実が歌う、いいちこ日田全麹のCMです。
先ほど、北北西に向って、『恵方巻き(巻き寿司)』 をいただきました。
恵方巻きの具は七福神にちなみ7種類入っています。
関西から始まった風習の無病息災 「恵方巻き」 です。
節分の日の夜に、恵方を向いて鬼の金棒に見立てた巻き寿司(太巻き)を、
一本切らずに願い事を思い浮かべながら無言で食べれば、
福を授かる。 とか、無病息災の祈願になるとか言われています。
★巻き寿司は毎年、住吉にある老舗のお寿司屋さん 「真砂寿司」 でいただきます。
birdyさんより先日、この様なご質問がありました。
「この1ヶ月(1月中)に飲んだお酒の種類はいくつですか?」
今まで数えた事も無かったのですが、ブログに掲載した酒種を数えてみました。
★日本酒 65種類
★焼酎類 42種類
★その他 約20種類(ワイン、ビール、ハイボール、チューハイ、その他)
★合計で、約127種類でした。 (画像のみも含めて)
思ってたより飲んでいるので驚きました。
一日、約4種類は飲んでいる事になりますか。
日本酒の蔵が現在、約1200~1300蔵と言われています。
(日本酒全盛時には全国で4000蔵あったとされています。)
焼酎蔵は日本全国で、約550蔵以上あると言われています。
合計で約1800蔵数。(ビールやウイスキー、ワイン蔵は入りません)
一つの蔵が5~20種類ほどの酒種を造るとすると、約2万酒種。(それ以上かも)
ビールやウイスキー、ワイン、それに輸入品等を入れますとその数は無限です。
★一生掛けて飲めるものではありません、その前に体が持ちません^^
【宇佐市】
全国に4万社余りある八幡様の総本宮の宇佐神宮が有名な宇佐市は、
緑豊かな平野と漁業が栄える豊前海に恵まれています。
【勝ちえびとは】
昔は干し海老の殻を取り除く時に 「叩き棒」 を使用し、その音がカチカチと音がする事から 「かちえび」 と言われ、
勝負事や受験等の 『勝ちえび』 としての縁起物としても、今も親しまれている宇佐・長洲の特産品です。 (生産者談)
★まさにこの時期、受験シーズン、「勝ちえび」 を食べて勝ち運を。
そのまま食べて、お酒の肴にします。
酢の物、チャーハン、サラダのトッピング、ちらし寿司、お好み焼き、焼きそば等色々な料理に利用できます。
『開運勝ちえび』 上野水産 大分県宇佐市大字長洲4287番地 TEL:0978-38-0011
★この勝ちえびも、先日の大分宇佐の 「美味求真」 のお土産です。
【飛騨名物!!】
法律で禁止されている密○酒?
ついにその秘密の味わいが再現されたと巷で評判のどぶろく。
禁断の味を体験できる濃厚濃密な味わい。
飛騨美酒の 「蓬莱」 の蔵もとの酒です。
『飛騨のどぶ にごり酒』 渡辺酒造店 岐阜県飛騨市古川町
使用米:飛騨ほまれ 精白度:68% 使用酵母:7号 日本酒度:-15 酸度:1.6
アミノ酸度:1.4 アルコ-ル度:17.8
ほんのり甘みを感じ、とろっとした口当たりのとっても上品な味の 「にごり酒」 です。
どぶろく祭で有名な白川村で出される 「どぶ」 とは違い、
あの酸っぱさや、発酵によるプチプチした炭酸などはありません。
造り酒屋のにごり酒です。
★学会のメンバーさん、六甲道ブログさんから頂きました。
『六甲道ブログ』 さんのブログです、ご覧ください。 http://ameblo.jp/fansong
【吉幾三の 「♪雪国」 を唄いながら飲む酒だそうです。】
元文年間(1736年)に初代平次兵衛が、近江商人として七戸で商いを始め、
安永六年に100石で酒造りをしたのが前身。 明治5年秋には、本格的に酒造りを始め、
古くは宇治川の戦いで先陣をきったことで知られる名馬「池月」を産した土地柄と、
東八甲田山系のおだやかな雪解け水「高瀬川伏流水」のうまさゆえに、酒銘を 「駒泉」 と命名。
「ほんとうにうまい酒を飲みたい」
「ほんとうにうまい酒を伝えたい」
の信条で、高品質酒を真心をもって醸しております。(蔵元談)
八甲田山にヒューヒューと雪が吹きすさび先が霞んでいる情景を、連想して生まれた八甲田山ならではの本醸造酒です。
『雪中八甲田 かすみにごり酒』 盛田庄衛 青森県上北郡七戸町
原料米:むつほまれ 精米歩合:65% 日本酒度+5 アルコール分:15~16度
★藤田さんのお酒の見識は見事の一言です。 ありがとう。
【モロミの風味を大切にした素朴なうまさの酒】
桃川の発祥は江戸時代で、本格的に酒造を開始したのは、明治22年のこと。
創業当時、百石川(奥入瀬川の地元での通称)の水を使用していたことから、
「百(もも)」 を果物の 「桃(もも)」 に代えて 「桃川(ももかわ)」 と名付けられました。
桃川の玄関ロビーには、桃川 「杉玉」 商品が日本一になるよう祈念して 「日本一の大杉玉」 と自負する、
「杉玉(すぎだま 酒林ともいいます)」 を掲げております。
毎年12月末に恒例として衣替えが行われ、新しい青々とした杉玉がお目見えします。(蔵元談)
(直径 約2メートル 重量 約500kg)
【癒し”の にごり酒】
桃川のこだわり、個性派商品の代表選手。
甘みと酸味のバランス、そのおいしさで特に女性には抜群の人気!
熟成したモロミを荒ごしし桃川独自の旨味と深い味わいを実現した、豪快なおいしさを満喫できるにごり酒。
濃厚なのに後に引かないシルキーな甘み、 甘みと酸味のバランスの絶妙な酒です。
『桃川 にごり酒』 桃川株式会社 青森県上北郡おいらせ町
日本酒度:−18 酸度:1.4 酒質:濃厚 甘口 アルコール%:15%〜16%
★これも藤田さんから、美味しくいただきました。
この 『すっぽんの恵み』 も安心院の料亭が作ったものです。
大分県安心院の蛍が舞う、豊かな川で活きいきと育った、
安心・安全のスッポン肉のみ贅沢に使用した、美容健康食品です。
スッポンのコラーゲンでキレイで元気な毎日がおくれます。
創業大正九年
『料亭 やまさ』 大分県宇佐市安心院町下毛1785
★これは毎日2粒、マドンナが飲んでます。 これもお土産でいただきました。
人にはふる里があり、ふる里の香りをたたえた酒があります。
【じょっぱり】 とは北国津軽の方言で、意地と根性を現しています。
北国の男達の手で造られた、気品なるフルーティーな香りのふく郁とした日本酒の芸術品です。
『じょっぱり 雪の冠 大吟醸』 六花酒造 青森県弘前市大字向外瀬字豊田
精米歩合:麹米40% 掛米40% 使用酵母:青森県イ号酵母 原料水:白神山系地下伏流水
日本酒度:+3.0 酸度:1.3 アルコール度数:15度以上~16度未満
青森県酒造好適米 「華想い」 を使用し40%まで精米しました。
仕込み水には白神山地を源流とする地下伏流水で仕込み、溢れる華やかな香り、雅やかな味わいを誇る大吟醸酒です。
【大分の藤田さんに北海道・東北のお土産にいただきました。】
★藤田さん、ありがとうございました。 学会のみんなでいただきます。
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