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幾つか栗焼酎は有りますが最も有名な高知の酒蔵・無手無冠の作る「ダバダ火振」です。
なかなか手に入らないようです。あまり見かけない900mlの容器が在ったので買い求めました。
栗焼酎ダバダ火振りは、四万十上流域の特産品である 栗をたっぷりと使った本格栗焼酎。
四万十川上流域に位置する、大正・十和・西土佐地区の高知県北幡地域は、高知県内一の栗産地です。この3地域の郷土産品として1985年に誕生しました。
そして「ダバダ火振」という変わった酒名の由来は、四万十川流域の暮らしの中で、山里では人の集まる場所を「駄場(ダバ)」と呼んでいたこと、また四万十川流域で古来より行われている鮎漁法に、夏の闇夜にたいまつの火を振り鮎を定置網に追い込む「火振り漁」があり、四万十川に関わるこの2つの伝統的な言葉から命名されました。
栗の香りを逃がさないように低温でゆっくりと蒸留し、まろやかで飲みやすい焼酎に仕上がっています。
㍿無手無冠 : http://www.mutemuka.com/
「土佐深海」は深海の色の濃い蒼の瓶でしたが、三芳菊は阿波藍の深い紺色の瓶に入っています。
香り味わい、まさに麗し
米と米麹のみで仕上げた特別純米酒です。とくに米は阿波山田錦を使用。どこまでも県内産にこだわった三芳菊(みよしぎく)の清酒です。香り立つ酒は、含むたびほのかに甘く芳香し、鼻孔と胃の腑へ分かれていきます。その味わいは、まさに麗しの清酒です。
パイナップルの風味そのものです。やはり三芳菊はフルーツの味わいの日本酒です〜。
三芳菊 : http://www.macserver.if.tv/cgi/miyoshikiku2/modules/wordpress1/
徳島県井川町の蔵元 芳水(ほうすい)酒造のお酒です。
「無為淡霞(むいたんか)」は2月の四国酒まつりの際、大坂酒店で買い求めたものです。春霞のような淡い濁りがあるのでこの名前がつけられたそうです。
桜咲く頃に蔵元を訪ねようと考えていたのですが、結局今日に至っても行けていません。この場所には「美膿田の淵」という吉野川が創り出した名勝が有るのですが、桜の咲く頃はとても綺麗なので、芳水のHPにあるような写真を添えてUPしようととって置いたのです。
(参考)以前のBlogに美膿田の渕の動画をLINKしてUPしています。http://jp.bloguru.com/pegasus/65249/2010-04-04
徳島の酒屋では芳水はよく見かけます。先日は芳水の吟醸生酒を置いてありましたので試しに小瓶を買って見ました。スッキリとして美味しいお酒でした。
芳水酒造と美馬町にある「穴吹川」の司菊酒造には是非近いうちに行って見たいと思ってます。
芳水酒造 : http://www.housui.com/
司菊酒造 : http://www.tsukasagiku.com/_top.html
第14回四国酒祭り : http://jp.bloguru.com/pegasus/167584/14
知り合いのワインバーに「日本酒もおいている?」と問うと「南有ります」と返事がありました。ワインバーでも日本酒が有るだあと思うとともに「南」というお酒呑んだ事ありません。高知の小さな造り酒屋さんのお酒ですのでなかなか見つかりません。が、先日ひょんなことから手にいれました。
「米の旨味を十分に引き出した酒で香り高くシャープな酸が切れ味を与える力強い酒」だそうです。
南酒造 : http://www2.tba.t-com.ne.jp/sake.furuya/minami1.html
持ち寄って日本酒の呑み見比べをしました。
比べて呑むとそれぞれの味わいの違いが分かります。鳴門鯛大吟醸が人気でした。
高知の「利他食堂」で一緒した方から薦められた土佐久礼の酒「久礼」です。高松の酒屋で見つけました。冷蔵ショーケースの中でキンキンに冷えていたので、氷も買って保冷袋に入れて持って帰りました。
久礼はカツオ漁の盛んな港町で、コミック「土佐の一本釣り」の舞台で有名です。市場では「わら焼きのタタキ」を食べさせてくれるのですが、実はいつも通り過ぎるばかりで、久礼に立ち寄ったことがありません。是非今度久礼でわら焼きのカツオのタタキを食べたいものです。そしてこのお酒はカツオのたたきに合うに違いありません。アルコール度は17度と高めです。
四国こんぴら歌舞伎大芝居でもお馴染みの西野金稜の「飲みくらべセット」です。香川では有名なお酒ですが、殆ど飲んだことがありません。スーパーで格安で販売していたので早速買い求めました。こんぴら大芝居の華やかさを思いながら飲み比べることとしましょう。
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