《時節・_・襍感⇔紡ぎ始める年!?!”》
今年は、穏やかな・陽ある感で元旦を迎えた。冷え込んだ、と言った実感はなかった。
明けましておめでとう御座います。本年も良しなにお付き合いお願い申し上げます。
愈々、平成から**へと代が受け繋がれようとしています。
明仁天皇には、深々と頭を垂れたいと存じます。
そして次代徳仁天皇には、ご専門の交通史、流通史を広く国民に語って頂きたい。
「道」「水」についてもであります。
相模湾・・・先年末に蒲鉾を紹介しましたが、相模湾は、海洋生物の宝庫です。
昭和天皇は、世界に3例しか見つかっていない蟹を発表しています。
甲殻類の中にサカイラ(酒井属)という故酒井 恒博士を冠した属があります。
その中に、学名サカイラ インペリアルと言う蟹がおりました。
「相模おさちら蟹」と言われる可愛い蟹、しばらく前を思い出しました。
今年は、祝意ある年、これからを「紡」ぎ始まろうとしています。
西欧の友に紹介したい次天皇、(Qui bis tincto telas・糸を紡ぐ人)。
歴代天皇から少し学ばせて頂こうかと存じおります。
今年は、言霊(De linguam meam)を考えてみたい。森羅万象(Rerum natura)を以って。
「2019年元旦」