いつもならUniversity Districtのファーマーズマーケットに行く土曜日ですが、朝の7時に家を出てPuget Sound Mycological Society主催のフィールドトリップに参加してきました。
このイベントは金曜日から始まっていて昨年2回も利用したGlanite Falls近くのキャンプ場で明日の日曜日まで希望者は泊まり込みで参加できます。しかも参加料はPSMSのメンバーなら無料!講義代は高かったですが、こういうイベントに無料で参加できるなら価値ありです。
画像は、道中、見かけたクラシックカーの一団です。
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お散歩の途中にこれを発見!松かさって茶色のしか見たことがありませんでした。
茶色くなる前はこんな色なんですね~!生まれて初めて見ました。
これからの変化が楽しみです。ひょっとして松かさにならない?
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いえいえ、たわわに実ったヤマボウシの木でした~!
街路樹として苗木屋さんの前に植えられていましたが、てっきりアメリカヤマボウシだと思い込んでいました。実がなってみてヤマボウシ(Japanese Flowering Dogwood)だとわかりました。
お隣の木はまた違う種類のヤマボウシのようで、実のサイズも小ぶりでまだ熟していませんでした。
ヤマボウシの実は熟すとマンゴーのように甘くて美味しいとのこと。でも消毒してある可能性もあるので、見るだけ~。
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紫さんの所で見た下野、確かにこちらにもありました。しかも同じ状態!北九州とシアトルで同じお花が同じように見られるのって面白いですね~!(^▽^)
英名はJapanese Spirea
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食べられるキノコの代表格で美味しい物を先輩メンバーが持ってきてくださり、調理して試食させてもらいました。
画像は、Chiken on the woodという鶏肉に似た姿形と歯ごたえでお味もチキンブロスを加えたせいかチキンと思うようなお味で美味しかったです。バターとオニオンが加わり、味付けはチキンブロスとレモンの入ったシーズニングと塩コショウです。
他にChanterelleとオイスターマッシュルームも試食させてもらいました。
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Puget Sound Mycological Societyから事前にランチは持参するようにEメールがきていました。授業料一人50ドルだから当然ランチくらいついているだろうと思う人が多いからだと思われます。
私たちは、当日の朝Safewayでサンドイッチを買って行きました。本当はおにぎりを作ったのですが、誰かさん、フィールド以外でおにぎりを食べるのは抵抗があるようで夕飯に回すことにしました。ちょうど特別キャンペーンでこの画像のターキーハム&クランベリージャムのサンドイッチがポテトと飲み物付で5ドルと特別価格だったので、迷わずゲット!
2枚のパンのうち、一枚にはホイップされたクリームチーズが塗られ、ターキーハムの他、オニオンとトマトとレタスが入っていてあっさりしてとても美味しいサンドイッチでした。
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昨年入会したPuget Sound Mycological Societyですが、ほとんどのイベントが終わった後に入会してしまい活動らしい活動はクリスマスパーティーだけでした。肝心のキノコについて何も勉強していないままフィールド調査に行くのはあまりにも無謀だと思い、この「初心者対象のキノコの勉強会」に出席することにしました。
日曜日の朝9時から午後5時までの8時間かけてみっちり講義があるのだと覚悟していきましたが、ランチタイムも25分ほどあり、何度か小休憩も入れてくれたので、あまり負担に感じませんでした。しかも最後の講義は、一番楽しいフィールド調査に行くお話でしたし、おまけに先輩メンバーの人が食用キノコをたくさん持ってきてくれて、教室でお料理して試食させてくれました。予定より早く4時30分前に終了しました。
これでキノコのエキスパートになったか?ってそれは決してありません。まだまだ初心者です。2年くらいは、見習い期間で必ず先輩たちと一緒に行かないととんでもない物を持って帰りそうです。
それくらいキノコの見分け方は難しいようです。何せこのシアトル近郊だけでも3000種類もあるのですから・・・。
100%自信のある物は食べても良いけれど、疑わしい物はやめておくのが良いようです。そして、傘、傘の裏、茎、地面に隠れている分などキノコ全体を観察し、何かを見極めるという作業がとても大切だと知りました。傘だけでは似たようなキノコがいっぱいあるのです。
毒キノコも毒々しい色をしているとは限らず、白や茶色でも毒キノコがあります。
とても一度では覚えきれませんので、おいおい実習を重ねて覚えて行くしかありません。奥の深さを実感した授業でした。
画像は、メンバーが持ってきてくれた実物のキノコ。毒キノコも持ってきてくれてました。
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ルバーブがあったら作ろうと思っていたジャムですが、ハックルベリーが出ていたので作ってみました。
ハックルベリー216gに対し、お砂糖100g、レモン果汁半個分で作りました。ペクチンを入れると固まるので使いやすくなるようですが、手元になかったですし、レモンの皮と種で作る方法も時間がかかりそうだったので、今回はサラサラのジャムになりました。
お味は、ブルーベリーに近い酸味があるジャムに仕上がりました。私好みです。
明日の朝、先日焼いたクルミ入りライ麦パンにつけて食べるのが楽しみです。
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今日は開店10分前に到着することができました。誰かさんが卵のために並んでいてくれる間に私は滝さんのお店へ。
滝さんのお店に待望の栗が出ていました。しかも丹波の栗~!大きくて立派!
昨年イガ入りのを買ったので、今回は中身重視で。
先週出ていたルバーブはすっかり姿を消してしまい、張り切ってルバーブとラズベリーのジャムを作ろうと思っていたのに、どこを探してもありませんでした。
(滝さんの所では、美味しいナスときゅうりと小松菜と大根葉と二十世紀梨も買いました。)
そこで、気になっていたハックルベリーを使ってジャムを作ることにしました。
アントシアニンがブルーベリーの4倍も含まれているとか。目にいいかしら。
最後にJerzy Boyzへ行ってりんごを物色。店主さんに「どれが一番甘いですか?」と聞いたら、Pinovaというリンゴを試食させてくれました。私たちは生で食べるのであまり酸味があると食べにくいのです。これはちょうど良い酸味で甘みもちょうど良く3個ほど買いました。ゴールデンデリシャスとイギリスの1800年代に作られた古い品種CoxオレンジPippinと Duchy of Oldenburgというドイツ原産のリンゴを掛け合わせてドイツで開発されたとのことです。
お花は、秋色になっていましたが、まだひまわりが出ていました。このところ暑かったのでまだ元気なのかしら。
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お散歩で見かけたお花、どうしても名前を知りたいお花について「何の草花掲示板」で名前を問い合わせていました。
この画像のお花は、シュウメイギクです。英名をJapanese anemoneというそうです。
優しい色合いとはかなげに風に揺れる様は和の情感たっぷりでした。
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