<図書館戦争シリーズ>の(1/4巻目)として、『図書館戦争』です。
2019年(正化31年)を舞台として、公序良俗を乱す表現を取り締まる「メディア良化法」が成立して30年が経ち、対抗するメディア良化委員会と言論と読書の自由を確保を守る図書館の戦いが続いています。
あらゆる弾圧から図書館を守り抜くために構成された図書特殊部隊が、繰り広げるドタバタ喜劇です。
高校時代に書店で本を購入しようとした時に、検閲機関に読みたい本を没収されそうになったところを、図書隊員を名乗る男性に助けられた<笠原郁>は、この経験をもとに図書隊に志願、エリートの図書特殊部隊員に初の女性隊員として採用されます。
あこがれの図書隊員を探し求めながら繰り広げられる<笠原郁>の行動を中心に、エンタティナメントが繰り広げられます。
図書の検閲という、あくまでも空想の世界が舞台ですが、本好きとしては笑えない内容を含んでおり、図書館の存在意義を改めて考えさせられました。
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Posted at 2012-07-06 17:05
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Posted at 2012-07-07 03:53
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Posted at 2012-07-08 15:12
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Posted at 2012-07-09 01:16
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