このごろは、各ファーストフード店や飲食店では<割り箸>をやめ、カウンターや卓上には使い回しの出来る<塗り箸>が置かれています。
本来<割り箸>は間伐材を利用してますので、決して資源の無駄使いではなく、森林育成の為には間伐材を出さなければいけません。森林産業的には採算が合わず、間違った「エコ」教育の影響か、肩身の狭い身分に追いやられてしまいました。
お昼ご飯を、「すき家」にて 「海鮮中華丼」 で済ませました。
店内には、クラブ帰りらしき高校生たちが多数食事をしており、よく見ると本来はお弁当の為に用意してある<割り箸>を使い、みな食事をしておりました。
わたしはカウンターに置かれている<塗り箸>を、これも時代の流れかなと割り切り、いつも利用しています。
今の若者たちは、自分の箸でないと食べれないという個人主義的な考え方なのか、衛生面的な配慮なのか分かりませんが、なるほど「持ち帰り用の箸」を使う手もあるのかと、妙に感心しておりました。
他人の握った「おにぎり」が、食べれないという若者が圧倒的に多いということを思い出し、箸の利用方法と合わせますと、潔癖症の時代なのかもしれません。
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Posted at 2012-07-31 23:07
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Posted at 2012-08-01 14:50
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Posted at 2012-08-01 02:24
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Posted at 2012-08-01 14:52
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Posted at 2012-08-01 13:23
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Posted at 2012-08-02 01:38
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