3月21日(木)から26日(火)まで、ハーバーランドからJR神戸駅周辺にゆかりのある<絵画・写真・絵ハガキ>が、神戸ハーバーランド街びらき20周年を記念して展示されていました。 最終日になんとか足を向けることができ、思わぬ発見も多々ありました。 西田眞人さんは1952年神戸市生まれで、我が母校の県立兵庫高等学校の先輩に当たります。 京都市立芸術大学で日本画を学び、1990年第22回日展で、萱ぶき民家を描いた『廃屋』で初入選、1995年阪神・淡路大震災の焼け落ちた商店街を描いた『黒いアーケド』にて日展の特選を受賞されています。 展示作品は、鉛筆画でモザイクにありますビアレストラン「ニューミュンヘン・ハーベンブルグ」から、ポートタワー側を眺めながらグラスを傾ける女性が描かれていました。 三浦正夫さん は、これまた業界の大先輩であり、楽しい呑み仲間でもあります。 サインペンで描かれているのは、メリケンパークからモザイク側の景色で、上記の「ハーベンブルグ」のちょうど反対側になります。 三枚目の<三越跡・元町六丁目>は、神戸っ子として懐かしい風景で、正面に見えている三越神戸店は1984年6月に閉鎖になり、今はありません。 左手に「大井肉店」や「登美屋」さんなどの古い店舗が描かれており、昔を思い出しておりました。
Posted at 2013-03-26 16:08
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Posted at 2013-03-27 01:19
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Posted at 2013-03-27 20:36
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Posted at 2013-03-28 06:35
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