ファルコン昆虫記(246)網戸にとまる(12)【アカアシクロコメツキ】
May
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甲虫目(鞘翅目)カブトムシ亜科コメツキムシ科の【アカアシクロコメツキ】で、体長12ミリほどの小さな「コメツキムシ」です。名称通り、黒い体色に赤色の脚が特徴的です。
「コメツキムシ」というのは、コメツキムシ科に属する昆虫の総称で、「コメツキムシ」という名称の種はありません。
「コメツキムシ」は普段、草や低木の上などに生息していますが、網戸まで飛翔してくれました。
天敵に見つかりますと、足をすくめて<偽死行為(死んだふり)>をし、仰向けにすると自ら跳ねて元に戻る能力を有しています。
「コメツキムシ」は、世界中では約1万種、日本では約600種が確認されている大所帯ですが、いまのところ 「フタモンウバタマコメツキ」 ・ 「アカヒゲヒラタコメツキ」 についでやっと3種目です。
Posted at 2013-05-15 18:45
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Posted at 2013-05-16 04:02
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