ファルコン昆虫記(439)ツワブキの葉に【ヤマトシリアゲ】(2)
May
23
体は黒色で体長15ミリ前後、翅に2本の太い黒帯が入り、白く抜ける斑紋の形は多少個体差があります。
この時期に現れるモノは比較的大きく、晩夏に現れるモノは小さくて黄色っぽい体色ですので、「ベッコウシリアゲ」と呼ばれ、昔は別種と考えられていました。
オスの腹部先端は「ハサミムシ」のように鋏(交尾器)がありますので、写真は細く尖っていますのでメスです。
オスはメスに餌を与え、メスが食べている間に交尾するといいう、面白い習性を持っています。
Posted at 2014-05-23 23:56
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Posted at 2014-05-24 00:51
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