今年の読書(79)『因果鉄道の旅』根元敬(幻冬舎文庫)
Jun
20
著者のことは全く知りませんでしたが、「因果者」・「電波系」・「ゴミ屋敷」などといったキーワードを作りだし、悪趣味系のサブカルチャーへ与えた影響は大きい人物のようで、漫画家・エッセイストとして活躍されているようです。
目次を眺めていますと 「奥崎謙三先生」 とのタイトルも見られ、面白そうで読んでみました。
いやぁ~、著者を取り巻く交友関係・仕事関係を絡めて、下品・野卑・自分勝手・暴力的・策略等がうごめく内容で、ここまで暴露するかという内容が満載なのですが、赤裸々に綴られた究極の半自叙伝で笑えました。
Posted at 2014-06-20 20:44
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Posted at 2014-06-20 22:53
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