宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』をもじったタイトルに目が行き、手に取りますと元々の刊行は1993(平成5)年ですが、2010(平成22)年に文庫本化されているのに驚きました。
著者のことは全く知りませんでしたが、「因果者」・「電波系」・「ゴミ屋敷」などといったキーワードを作りだし、悪趣味系のサブカルチャーへ与えた影響は大きい人物のようで、漫画家・エッセイストとして活躍されているようです。
目次を眺めていますと 「奥崎謙三先生」 とのタイトルも見られ、面白そうで読んでみました。
いやぁ~、著者を取り巻く交友関係・仕事関係を絡めて、下品・野卑・自分勝手・暴力的・策略等がうごめく内容で、ここまで暴露するかという内容が満載なのですが、赤裸々に綴られた究極の半自叙伝で笑えました。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2014-06-20 20:44
People Who Wowed This Post
Posted at 2014-06-20 22:53
People Who Wowed This Post