以前に、石垣に繁殖しています野草の 【ヒメツルソバ】 に植物名の「名札」を付けられている御仁がおられることを紹介しました。
今回も、散歩中に法面に群生として咲いている 【ムラサキツユクサ】 に「名札」があるのを発見しました。【ヒメツルソバ】の「名札」とは方向違いの場所ですので、随分とご近所を散策されておられるようで、目新しい「名札」がまだあるかもしれません。
ご存知のように【ムラサキツユクサ】は朝に咲き、昼過ぎにはしぼんでしまいますので、群生しているきれいな花を見ることはできませんでした。
今回は、【ムラサキツユクサ】ツユクサ科トラデスカンティア属の表示だけでなく、「理科の授業でおはじみです。おしべの毛は原形質流動の観察に用いられる」と説明文が丁寧に書き込まれており、ご苦労を感じさせてくれます。
残念ながらこの法面は、年に数回 【ニセアカシア】 と一緒にきれいに地表面までも「伐採」 されますので「名札」もそのとき迄の寿命のようです。
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Posted at 2020-05-29 00:24
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Posted at 2020-05-29 00:34
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