米大リーグ機構は2日(日本時間3日)、7月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグ野手部門でエンゼルスの<大谷翔平>(27)が、「6月」に続いて選ばれています。
日本人野手の月間(MVP)は、<イチロー>(2004年8月)と<松井秀喜>(2007年7月)が過去受賞していますが、日本勢野手としての複数回は史上初めてで、2か月連続の月間(MVP)は、メジャー全体では2012年8、9月の<チェイス・ヘッドリー>(パドレス)以来9年ぶり。ア・リーグでは2012年4、5月の<ジョシュ・ハミルトン>(レンジャーズ)以来となりました。2カ月連続受賞は日本選手として初となり、ともに2度選出の<野茂英雄>、<伊良部秀輝>と並んでいます。
7月は23試合に打者で出場し、打率2割8分2厘、リーグ最多タイの9本塁打、19打点、4盗塁をマークしています。8月1日終了時点で37本塁打は両リーグ最多となっています。
表彰は野手としてですが、投手でも3試合で2勝0敗、20イニングを投げて17奪三振、1四球と安定感抜群で防御率1.35と活躍。オールスター戦には史上初めて投打の「二刀流」で先発出場しました。
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Posted at 2021-08-03 00:32
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Posted at 2021-08-03 01:05
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