神戸：ファルコンの散歩メモ

お茶菓子としていただいたのは、【へんこつや】（佐賀県佐賀市大和町大字久池井１９９７－１の「瓦せんべい」です。

「瓦せんべい」に焼き印をいれ広告に使用するのは、よく見かけましたが、これは料亭旅館「三川屋」（福岡県大川市大字向島２７７２）の焼き印が施されていました。７センチ角ほどの大きさで２枚入っていました。

「瓦せんべい」といえば「亀井堂総本店」（神戸市中央区元町通６丁目３－１７）が元祖を名乗っており、創業者の＜松井佐助＞が１８７３年に開発したとされていますが、どちらかといいますと今年１５４年の歴史に幕を下ろした老舗「菊水總本店」の「瓦せんべい」を思い出してしまいます。

しっかりとした＜卵＞の味が楽しめ、歯ごたえのある煎餅、おいしくいただきました。