25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比165円39銭(0.54%)高の3万0848円07銭でした。 米画像処理半導体(GPU)のエヌビディアの好決算を受けて東京市場でも値がさの半導体関連に買いが波及し、日経平均の上げ幅は一時200円を超えています。一方、米債務上限問題の先行き不透明感は重荷で、朝方は逆に下げ幅を100円超に広げる場面もありました。 終値は続伸し、前日比118円45銭(0.39%)高の3万0801円13銭で終えています。