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- 日経平均株価(10月19日)@終値3万1430円62銭
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比595円26銭(1.86%)安の3万1446円99銭で前場を終えています。米長期金利の上昇を背景に、18日に米ハイテク株が大幅に下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連の下落が目立ちました。アジアの主要な株価指数の下げも重荷となっています。
米長期金利が(4.9%台)と約16年ぶりの水準まで上げ、18日の米株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が大幅に(1.62%)下げています。東京市場でも日経平均への寄与度が大きい半導体関連株に売りが波及し、指数を押し下げました。中国・上海や香港株式相場が下落して始まると、海外の短期筋などが株価指数先物への売りの勢いを強めています。
一方、インバウンド(訪日外国人)関連の一角が買われた。日本政府観光局(JNTO)が18日発表しました9月の訪日客数は新型コロナウイルス流行前の水準をほぼ回復しています。円安基調を受け、輸出関連株が下支えされる場面も見られます。
終値3営業日ぶりに反落し、前日比611円63銭(1.91%)安の3万1430円62銭で終えています。
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