本日<13:00>より「NHK-BS」にて、2009年フランス製作の『原題:Coco avant Chanel』が、邦題『ココ・アヴァン・シャネル』として、2009年9月18日より劇場公開されました作品の放送があります。
<エドモンド・シャルル=ルー>(フランス語版、英語版)の同名小説を原作としたファッションデザイナー<ココ・シャネル>(1883年8月19日~1971年1月10日)の伝記映画です。
フランスの片田舎の孤児院で姉とともに育てられた「ガブリエル」は、施設を出た後、寂れたナイトクラブの歌手やお針子として働いていました。そこで貴族「エティエンヌ・バルザン」に見初められ何不自由ない生活を手に入れますが、ありのままの自分を受け入れてくれる「アーサー・カペル」と運命的な恋に落ち、自らのファッション・スタイルを模索していきます。コネクションも財産も教育もない孤児院育ちの少女が、世界のシャネルになるまでえを描いています。
「ココ・シャネル」に<オドレイ・トトゥ>、「エティエンヌ・バルザン」に<ブノワ・ポールヴールド>、「ボーイ・カペル」に<アレッサンドロ・ニヴォラ>、「アドリエンヌ・シャネル」に<マリー・ジラン>、「エミリエンヌ・ダランソン」に<エマニュエル・ドゥヴォス>、監督は<アンヌ・フォンティーヌ>が務めています。