『パディントン 消えた黄金郷の秘密』@<ドゥーガル・ウィルソン>監督
Dec
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本日12月25日は、〈見た目はクマだが中身はとっても紳士〉な主人公「パディントン」の誕生日ですが、映画「パディントン」シリーズの最新作『Paddington in Peru」が、邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』として、2025年5月9日に日本公開されます。
最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は本国イギリスで、2024年11月8日に封切られ、オープニング成績964万ポンド(約19億円)で初登場1位を記録しています。アメリカのレビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家たちから92%の支持を集めています。
『パディントン 消えた黄金郷の秘密』では、「パディントン」の生まれ故郷・ペルーが舞台に選ばれています。彼は〈老グマホーム〉で暮らす「ルーシーおばさん」に会いにブラウン一家とペルーを訪れますが、おばさんは失踪していました。そして「パディントン」たちは、おばさんを探しにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へ向かいます。そこには、家族の絆が試される「パディントン」の秘密が隠されていました。
監督はドゥーガル・ウィルソン、脚本は前2作で監督を務めた<ポール・キング>、『マダガスカル』の<マーク・バートン>、『パディントン2』の<サイモン・ファーナビー>が担当しています。
「パディントン」の声は<ベン・ウィショー>が続投し、<ヒュー・ボネヴィル>、<ジュリー・ウォルターズ>、<ジム・ブロードベント>もキャストに名を連ねています。「ブラウン夫人」役には<サリー・ホーキンス>から引き継いだ、『メリー・ポピンズ リターンズ』の<エミリー・モーティマー>が起用されています。