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久しぶりに「インゲン・エリンギ玉子とじ」(300円)が出ていましたので、肴としました。
前回 と違うオネイサンが焼いてくれましたが、出てきた形が違うのに笑ってしまいました。
今回はオムレツ風な形で、さすが焼き場歴の長い<のぶちゃん>の料理だと感心しながら、おいしくいただいてきました。
神戸駅近辺に出向きますと【五郎】さんへ足が向いてしまい、今週は2回目の訪問です。
カウンター5席の小さなお店ですので、いつも顔を合わせる年配のご婦人の横に座りましたら、ちょうどあとから3人組さんが来られすぐに満席です。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「鶏のから揚げ~ネギダレかけ~」がメイン料理で、「かぼちゃサラダ」と「高野豆腐」の小鉢です。
本日のメイン料理もビールの肴にちょうどよく、ご飯共々おいしくいただいてきました。
隣のご婦人も若い頃はビールをよく飲んでおられたようですが、今は薬ばかり飲んでいますと笑っておられました。
パンの正式名称は不明ですが、とりあえず「チーズパン」としました。
【阪急ベーカリー】は、どれもパンの値段は(108円)で統一されています。
フランスパン的な生地の焼き具合い、十文字に切れ間が入れられ、チーズがのせられているだけのシンプルな形で、味もごく普通でした。
夏野菜をたっぷりと使った 「夏野菜と牛スジのトマト煮」 もおいしかったですが、今宵はフランス南部プロヴァンス地方・ニースの野菜煮込み料理として「ラタトゥイエ」(400円)です。
オリーブオイルににんにくを炒め、トマトと玉ねぎでソースを作り、<玉ねぎ・茄子・ピーマン・ズッキーニ>を、白ワインと香草類を入れ煮込んでいます。
<立ち呑み【しゅう】>では居酒屋メニューだけでなく、世界的な料理が味わえるのに驚いてしまいます。
今回はフランスでしたが、 「メキシコ風の豆の煮こみ」 や 「フィレンツェ風牛モツ赤ワイン煮」 などをおいしくいただいてきました。
サイドとして「パン」か「パスタ」が選べましたが「パスタ」を選び、皿のなかに混ぜ入れ、冷静パスタとしておいしくいただいてきました。
どのお店でも、初登場の肴はどんなものかと食べることにしています。
今宵の【しゅう】さんでは、「ウインナー炒め」(250円)があり、あえて「アラビキ」と表示されていませんでしたので、「赤ウインナー」 の蛸さん飾りでも出てくるのかなと考えていましたが、正統派の<ウインナー>が4本、ごろりと出てきました。
(250円)の肴に注文を付けてはいけませんが、本数は減らして3本でいいから、付け合せとして少しばかり 「女将極上のポテトサラダ」 か、何かサラダ的な野菜物が盛られていれば完璧なのにと考えながら、食べ応えのある<ウインナー>をいただいておりました。
開店したばかりの <バール「Detours(デトアーズ)」> の料理が最悪で、お店を変えてお腹をなだめようと出向いたのが、大通りの向かい側にある【貴八】です。
常連客の<しげおちゃん>、お店に入るなり大将に「向かいの店、最低だったわ」とぼやきながらの着席です。
口直しに「ゲソ」や「野菜炒め」などをポン酢でいただきながら、お好み焼きで〆てきました。
<しげおちゃん>はマヨラーらしく、お好み焼きにマヨネーズをかけていましたが、わたしは辛口のドロソースでいただいてきました。
工事中でした <バール【Detours(デトアーズ)】> が開店しているとのことで、<しげおちゃん>と<なおちゃん>の<O浦>夫婦と一緒に出向いてきました。
ワインを頼もうかなと切り出したのですが、<なおちゃん>が料理を食べてからにしようとのことで、まずは生ビールで乾杯です。
「タコとアボガドのイタリアンサラダ」(780円)・・・どこにタコとアボガドがあるの?
「天使のえびのアヒージョ」(850円)・・・オリーブオイルばっかしで、具材がないね!
「ぶつ切りチャップフラップ」(1680円)・・・見本写真の半分やんか、匂いが強いけどこれ羊の肉?
高い価格に見合った内容ではなく、早々に退散、ワインを頼まなくて大正解でした。
誕生日ですのでお昼ご飯は豪華にと考えていたのですが、ふとお店の表看板のメニューで「中華つけ麺」(880円)が目にとまり、これも何かの縁だと感じました。
最近では、ラーメン専門店では「つけ麺」のメニューが一般的になっていますが、歴史は古く、元祖としては東京都にある <池袋大勝軒> の故<山岸一雄>が1955(昭和30)年に開発・販売したのが発祥とされ、わたしと同様、今年で60年になります。
大きな器で「つけ汁」が出てきましたが、具材としては<焼き豚>の細切りと<刻みねぎ>だけでシンプルでしたが、魚介系を基本とした味わいに少し酸味を効かせていて、夏向きのさっぱりとした味付けでした。
今宵<呑み処「鈴ぎん:福寿」>の 「もやし炒め」 と<立ち呑み【しゅう】>の 「肉野菜炒め」 を見比べていましたが、食べているあいだに売り切れないかなと心配していたメニューが、「ホウレン草とキノコのチーズグラタン」(380円)です。
「グラタンメニュー」はおいしくて、 「シーフードグラタン」 ・ 「牡蠣のクリームグラタン」 ・ 「貝柱とタラのシーフードグラタン」等、思いつくだけでも具材の変化を楽しみながらいただいてきています。
今回はチーズが入り、少しばかり塩味が強いかなと感じましたが、夏場の塩分補給にはいい一品で、熱々の「グラタン」と冷たいビールとの相性は言うまでもありません。
本日18日は、「メトロこうべ(新開地タウン)」は第三火曜日ということで全店定休日、馴染の<呑み処「鈴ぎん:福寿」>もお休みで、高速長田駅で途中下車です。
「鈴ぎん:福寿」では、一般的に「野菜炒め」と呼んでいる料理を 「もやし炒め」 と表示していますが、<中川店長>に訊きましたたら「キャベツ嫌いな人が多いので、入れていないから」との返事でした。
今宵【しゅう】さんに「肉野菜炒め」(150円)があり、さっそく注文です。
定番通りの具材<豚肉・人参・もやし・ピーマン>とあり、<キャベツ>もしっかりと入っていました。
本来関西で「肉」といえば<牛肉>ですが、この「肉野菜炒め」に関しては<牛肉>は硬くなりすぎ、<鶏肉>は炒めますと油を吸ってしまい肉がばらけてしまいますので、<豚肉>が一番おいしくいただけるようです。
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