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ブナ科コナラ属の【クヌギ】の実が、発根しています。根が地面に伸びてから、新芽の発芽となります。
どんぐりの種類は、日本固有種で「22種」(交雑種や変種、亜種などを含めるとさらにある)あります。分布域は北海道から沖縄まで、樹種によっては広範囲にまたがっています。秋の味覚の<栗>もブナ科クリ属としてどんぐりの仲間です。
どんぐりは大きく分けて①堅果と②殻斗に分けられます。この特徴でもって22種類の同定ができます。
〈堅果〉は、堅く乾燥した果実、またはその皮のこと。基本的には楕円状に丸みを帯びた形状ですが、樹種により大きさや色味が微妙に異なります。クヌギや一番大きなどんぐりのオキナワウロジロガシ・アベマキのように球形に近いものやそばの実のような三角錐の形(ブナ、イヌブナ)、クリのように三角錐的に丸みを帯びているものもあります。小さなどんぐりでは、ツブラジイ、スダジイ、ブナなどです。個体によって異なる場合もあります。花が咲き、その年にどんぐりが成る「1年成」と、翌年に成る「2年成」があります。
〈殻斗〉は、お椀のような形の殻の部分のことです。「ぼうし」や「はかま」などと俗的には呼ばれているようですが、次の4つに大別されます。①浅いお椀形で、鱗片がうろこ(網目)状のタイプ、②浅いお椀形で、鱗片が横じま模様、③全体をすっぽりまたはチューリップのような形で包む、④イソギンチャクのようなヒゲ状のタイプです。<栗>やこの【クヌギ】のイガは④のヒゲタイプになります。
「死者の日」を迎える11月のエストニアを舞台に、不思議な純愛の行方を幻想的なモノクロ映像で描いた2017年ポーランド・オランダ・エストニア合作製作『NOVEMBER ノベンバー』が、2022年10月29日より公開されます。
エストニアの作家<アンドルス・キビラーク>のカルト的ベストセラーを原作に、<ライナー・サルネ>監督がアニミズムの思想をベースに異教の民話とヨーロッパのキリスト教神話を盛り込みながら撮りあげています。
亡き先祖を追憶する「死者の日」を迎えるエストニアの寒村。戻って来た死者は家族を訪ね、一緒に食事をとりサウナに入る。精霊や人狼、疫病神が徘徊する中、貧しい村人たちは「使い魔クラット」を使役して隣人から物を盗み、極寒の冬を無事に乗り切るべく行動するのでした。農夫の娘「リーナ」は、村の青年「ハンス」に想いを寄せています。一方、「ハンス」はドイツ人男爵の謎めいた娘「への恋心を募らせ、森の十字路で悪魔と契約を結びます。
「リーナ」役に<レア・レスト>、「ハンス」役に<ヨルゲン・リイイク>、」「男爵の謎めいた娘」役に<ジェッテ・ローナ。ヘルマーニス>が扮し、『ムカデ人間』で知られ、2020年2月29日に他界したドイツの俳優<ディーター・ラーザー>が男爵役を演じ、本作が遺作となっています。
前回(64)の『やがて警官は微睡る』では、タフガイ刑事「武本」とお坊ちゃま上司「潮崎」が主人公でしたが、本書では、イケメン刑事「新垣遼太郎」とグルメで映画オタクで痛風の「上坂勤」がバディを組む二人が主人公の物語です。
多々読んできています<今野敏>や<堂場瞬一>・<誉田哲也>・<浜嘉之>といった作家たちに登場する王道の刑事物とは路線が違うのですが、面白く読み終えれました。
2019年11月に単行本が刊行され、2022年8月25日に文庫本が発売されています。千円を超える文庫本に、星一つ50円の岩波文庫時代を知っている世代として、また、長年文庫本愛読者として、ついに千円を超える定価の時代到来に驚かざるを得ません。
毎月集まって金を出し合い、グループの欲しい人間から順に落札するこの制度で集めた、沖縄の互助組織(模合)仲間の金六百万円を持ち逃げした「比嘉」が模合仲間からの告訴を受け、行方を追うこととなった大阪府警泉尾署の刑事、「新垣」と「上坂」です。
「比嘉」は沖縄に向かったらしいという情報をつかんだ二人は、沖縄・宮古島・石垣・奄美と跡を追い、辿り着いたのは沖縄近海に沈む中国船から美術品を引き上げるという大掛かりなトレジャーハントへの出資詐欺事件でした。
古代景徳鎮の焼き物、クルーザーチャーター。様々な情報と思惑が錯綜するなか、「上坂」と「新垣」は、捜査活動の息抜きを要領よくしながらも刑事としての本分は忘れずに捜査に専念、異色の刑事コンビが事件の謎に迫ります。
大阪府警泉尾署ということで、大阪周辺のグルメめぐりや幹線道路名や地名など馴染みの場面が多く、特に「上坂」の〈映画〉に関する描写は、映画ファンとして嬉しく読めました。
1050円で585ページ、納得できる一冊でした。
フリーアナウンサーで兵庫県神戸市出身の<宇垣美里>(31)が、10月24日発売の『週刊プレイボーイ』45号(集英社)のグラビアに登場。第2弾フォトエッセイ『風をたべる2』(10月26日発売)から、<大辻隆広>撮影によるアザーカットを先行公開しています。
本作は同誌で連載中のコラム「人生はロックだ!!」をまとめたもので、1stフォトエッセイ『風をたべる』の発売(2019年4月16日・集英社)から約3年半が経過しましたが、第2作目になります。
第1作目同様に、<宇垣美里>の青春時代の思い出から、愛してやまないモノたち、そして独特の世界観、本音で語った考え方などが詰められています。
グラビアパートでは、「旅」をテーマに、石垣島を中心にした離島で撮影。馬に乗って海に入ったり、プールで泳いだり、古民家でまどろんだりと、同書でしか見られない姿を披露し、読み応え、見応え十分のフォトエッセイに仕上がっているようです。
<AKB48>の60枚目のシングル『久しぶりのリップグロス』(10月19日発売・キングレコード)が、10月31日付(集計期間は17~23日)のオリコン週間ランキングで初登場1位を獲得しています。
オリコンの発表によりますと、同グループのシングル作品が1位になるのは、2009年発売の『RIVER』(2009年11月2日付)から47作連続。通算でも47作目で、それぞれ「女性アーティストによるシングル連続1位獲得作品数」と「女性アーティストによるシングル通算1位獲得作品数」の歴代1位の自己記録を更新しています。
また、「シングル連続TOP10入り獲得作品数」は58作となり、歴代2位から、<嵐>と並ぶ歴代1位タイとなっています。発売初週の売上枚数は31万8000枚でした。
『久しぶりのリップグロス』は(作詞:秋元康・作曲:川浦正大)による<AKB48>の5カ月ぶりとなるシングルです。表題曲は〈王道アイドルソング〉で、<千葉恵里>(19)が初のセンターを務めています。
日の出時刻は<6:13>、朝6時の気温は「13.5度」、お昼過ぎに予報になかった通り雨があり、最高気温は「16.2度」、日の入り時刻は<17:13>で昼間は11時間丁度の神戸の気象です。
本日のお昼ご飯は、「鶏肉のグリル(味噌風味)・トマト・ブロッコリー」+「じゃが芋の金平」+「大根サラダ(香味ドレッシング)」+「味噌汁(ネギ・豆腐)」+「果物(リンゴ)」でした。
「果物」として<リンゴ>の提供は、(763)回目にして初めてでした。
(画像:WOWOW新着番組より)
ドラマ『アンナチュラル』(2018年)、『フェイクニュース』(2018年)、『MIU404』(2020年)、<塩田武士>原作の映画『罪の声』(2020年・監督:土井裕泰)など、社会派エンターテインメント作品を数多く手がける脚本家<野木亜紀子>(47)ですが、2022年に本土復帰50年を迎え、今も世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在を描くオリジナルドラマ『連続ドラマW フェンス』が、WOWOWにて2023年春に放送・配信することが発表されています。
主演は映画『勝手にふるえてろ』(2017年・監督:大九明子)で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、『万引き家族』(2018年・監督:是枝裕和)で同賞の優秀助演女優賞の<松岡茉優>と、アフリカ系アメリカにルーツを持ち、2015年に混血として初めてミス・ユニバース日本代表に選出され、差別や偏見を無くすための活動を続ける<宮本エリアナ>が務めています。
第一弾の共演キャストも公表され、<比嘉奈菜子>、<佐久本宝>、<志ぃさー>、<吉田妙子>ら、地元・沖縄出身の俳優が集結し、本作のリアリティを高めています。
<松岡茉優>演じる東京から来た雑誌ライター「キー」こと「小松綺絵」は、<宮本エリアナ>演じる沖縄で生まれ育ったブラックミックス「大嶺桜」が米兵による性的暴行事件の被害を訴える事件の真相を追います。
ジェンダーや人種、世代間の違い、沖縄と本土、日本とアメリカなど、様々なフェンスを乗り越え、人と人が分かり合う姿を、日本を代表する脚本家<野木亜紀子>が描き出しています。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2009年アメリカ製作の『原題:Knowing』が、邦題『ノウイング』として2009年7月10日より公開されました作品の放送があります。
マサチューセッツ工科大学の宇宙物理学者「ジョン」は、息子「ケイレブ」が通う小学校の記念式典で50年前のタイムカプセルから取り出された1枚の紙に綴られた数字の羅列が、過去50年間の災害、事故、事件の発生と犠牲者数を的確に予言していることを突き止めます。
そして、紙の最後に書かれた数字は人類の存亡に関わるものでした。
「ジョン・ケストラー」役に<ニコラス・ケイジ>、「ケイレブ・ケストラー」役に<チャンドラー・カンタベリー>、「ダイアナ・ウェイランド」役に<ローズ・バーン>、「ルシンダ・エンブリー/アビー・ウェイランド」役に<ララ・ロビンソン>、「フィル・ベックマン」役に<ベン・メンデルソーン>ほかが出演、監督は<アレックス・プロヤス>が務めています。
本日<13:00(14:48)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1984年アメリカ製作の『原題:Foot loose』が、邦題『フットルース』として1984年7月28日よりこうかいされました作品の放送があります。
保守的な社会に反発する若者たちの恋と友情を描き、主演を務めた<ケビン・ベーコン>の出世作となった青春ドラマです。
ユタ州の田舎町ボーモント。シカゴから引っ越してきた高校生「レン」は、この町では公序良俗の名のもとにロックもダンスも禁止されていることを知り困惑します。そんな中、牧師の娘「アリエル」に恋心を抱いた「レン」は、彼女のボーイフレンドである不良グループのリーダー「チャック」から目をつけられてしまいます。やがて保守的な大人たちに立ち向かうことを決意した「レン」は、仲間たちとダンスパーティを企画します。
「レン」役に<ケヴィン・ベーコン>、「アリエル」役に< ロリ・シンガー>、「チャック」役に< ジム・ヤングス>が演じ、監督は『愛と喝采の日々』(1977年)の<ハーバート・ロス>が務め、<ケニー・ロギンス>による主題歌『フットルース』も全米1位を獲得して世界的ヒットを記録しました。
10月22日(土)から23日(日)の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブー冥き夕闇のスケルツォ』が初登場で1位に輝いています。
『ソードアート・オンライン プログレッシブ』は物語の原点をたどる原作者<川原礫>自身によるリブートシリーズです。<河野亜矢子>が監督を務めた『冥き夕闇のスケルツォ』は、『ソードアート・オンライン』の主人公「キリト」からヒロインの「アスナ」へ視点を変えて再構築し、新たな「アインクラッド編」を描いたアニメーション映画第1作目『星なき夜のアリア』の続編となります。「アスナ」を<戸松遥>、「キリト」を<松岡禎丞>が声を当てています。
また<横浜流星>主演で<砥上裕將>による小説を実写化した『線は、僕を描く』が初登場で5位にランクイン。初登場から11週連続で1位を獲得していた『ONE PIECE FILM RED』は、2020年10月公開の『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』が公開から12週連続1位を記録していたことから、この記録に並ぶか注目されていましたが、惜しくも目前の11週連続1位(累計成績は動員1250万人、興収173億5600万円となり、歴代興収ランキングは9位)で、3位でした。
【2022年10月22日~23日の全国映画動員ランキングトップ10】()内は先週の順位と公開週数
1.『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブー冥き夕闇のスケルツォ』 (NEW)
2. 『カラダ探し』(2→ / 2週目)
3. 『ONE PIECE FILM RED』 (1↓ / 12週目)
4. 『呪い返し師ー塩子誕生』(3↓ / 3週目)
5. 『線は、僕を描く』(NEW)
6. 『耳をすませば』(4↓ / 2週目)
7. 『沈黙のパレード』(5↓ / 6週目)
8. 『七人の秘書 THE MOVIE』(7↓ / 3週目)
9. 『バッドガイズ』 (8↓ / 3週目)
10. 『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』(6↓ / 8週目)
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