- Hashtag "#園芸" returned 1916 results.
鉢植えされている【エリカ・リンネオイデス】が、咲き始めていました。
ツツジ科エリカ属の耐寒性常緑低木種で、南アフリカが原産地です。
葉は長さが1センチほどの線形で、よく分枝した形状で並んでいます。
花色は鮮やかな赤桃色で5センチばかりの細長い筒状をしており、中ほどがやや膨大した感じがみられ、枝の頂部に放射線状に多数咲かせます。
<エリカ>の品種も700種以上といわれていますが、ようやく1%の7種目が紹介できました。
( 他の品種に興味がある方は、右側にある「キーワード」にて、<エリカ>を入力してください。)
1月31日から観察を始めました 【ノキシノブ(軒忍)】 ですが、当初は写真上部のように1センチばかりの葉が2枚でした。
それから一ヶ月後の姿が、下の写真です。
着生植物としての 【ノキシノブ】 の根の発達を考え、「ミズゴケ」を敷き詰めた上に置いています。
当初の2枚の葉の色が少し褪せていますが、3枚目の葉が伸びてきています。
既存の2枚の長さに変化はなく、3枚目の葉が成長してほぼ同じ長さになっています。
これから暖かくなるにつれてこのまま成長するのか、枯れてしまうのか、また一ヶ月後の姿を楽しみにお待ちください。
2月14日のバレンタインデーに合わせて、<バラ>の品種「バレンタイン」をアップしようと探しておりましたが、見つけられませんでした。
もう少し早や目にこの【ラブ】を見つけておけば、夢見る乙女たちに捧げられたのですが、うまくいかないものです。
1979年、アメリカのウイリアム・A・ウォーリナー氏によって作出された、グランディフローラ系の<バラ>です。
作者自身も分からない「不明品種」X「Redgold」で生み出されており、<バラ>の品種の多さを改めて認識させられました。
表弁は明るい赤色をしていますが、裏弁ははっきりとした白色で、復色花になっています。
1980年の「ALL-AMERICA ROSR SELECTHION」を受賞した、人気品種です。
チョコレートを頂いた世の男性陣、ホワイトデーのお返しに【ラブ】の花束はいかがでしょうか。
道行く人にいたずらされないかと心配してしまいますが、鉢植えの「イチゴ」を見かけました。
バラ科オランダイチゴ属の多年草で、日本には江戸末期にオランダから輸入され、本格的なイチゴ栽培は1872(明治5)年から始められています。
果実として食べている部分は正確には<花托>と呼ばれれ、花弁が変形したものです。
「イチゴ」の本当の果実は、粒々の種子に見える部分で<痩果>と呼ばれれています。
【章姫(あきひめ)】は、静岡県のイチゴ栽培家である故荻原章弘氏が1992(平成4)年に世に出した育成種で、氏の名前のひと文字が付けられています。
「女蜂」と「久能早生」を掛け合わせた品種で、果実はかなり長い円錐形で「とよなか」と同様かやや大きめです。果皮色は鮮紅、果肉は淡紅をしており、酸味が弱い品種です。
熟した「イチゴ」は先の部分が、ヘタの部分よりも糖度が2~3度高いですので、まず「イチゴ」の「ヘタ」側半分を食べて、次に「先」側を食べますと、口の中に甘みが残り、おいしく味わえます。
本日は、風景画や花などの静物画もありますが、多くは人物画の画家として有名な、フランスの印象派「ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841年2月25日)」のお誕生日です。
<バラ>の育成で有名なフランスのメイアン社が1995年に販売、花持ちの良さで人気品種としてバラ愛好家に好まれています。
四季咲きのHT(ハイブリットティー)で、クォーター咲きとして花径は10センチ程度です。
春先の花色よりは、秋口の色が濃くなる花姿が、より重厚感が増す感じです。
日本の国立西洋美術館にも、ルノワールの横長の『ばら』が所蔵されていますが、<花を描いたら右に出る者はいない>と言わしめたルノワールが描く<バラ>のタッチと同様、存在感ある<バラ>の品種です。
北アメリカのロッキー山脈を中心として、約20種ほどが分布している【レウイシア・コチレドン】です。
砂漠のような砂礫地に自生している、スベリヒユ科レウイシア属の多年草です。
乾燥地の植物ですので、葉は厚くて多肉植物を思わせ、ロゼット状に広げて葉の付け根に花芽を出し、長く伸ばしてその先に数輪の花を咲かせます。
花色も多彩で、桃色・紫色・赤色・橙色・黄色等が、園芸品種として流通しています。
花弁の開いた姿から、別名「イワハナビ(岩花火)」の和名が付けられています。
春先から初夏にかけて開花しますが、高山植物ですので日本の高温多湿な夏は乗り切るのが難しく、多年草でありながら温暖地では枯れてしまいます。
草丈が低いので、ファインダーを覗くことなく撮影しましたが、うまく写し込めました。
なるべく、同じ画面になるように心がけましたが、ドンピシャは難しいです。
一週間ほど前、 80%の自信で <クリスマスローズ> だと見ておりました<蕾>が、開花していました。
やはり、見立て通り<クリスマスローズ>の白色の花姿で、安心しました。
下向きに花を咲かせますので、撮影に苦労する花ですが、白色の<蕚>やその中心部の周辺にある退化した<花弁>や<雄しべ>などが、見て取れるとおもいます。
残念ながら品種名までは同定できませんが、特徴ある「葉」の形をしていますので、記録に残しておけば「これだ」と判明する時が、いずれ訪れると期待しています。
学名としては、「セネキオ・ラディカンス」が正式名称で、キク科セネキオ(セネシオ)属の常緑つる性多肉植物です。
原産地は南アフリカで、肉厚な「葉」が三日月の形に似ていますので、流通名としては【三日月ネックレス】と表示されています。
和名としては、「ゲンゲツ(弦月)」で、花は白色の花が咲きます。
セネキオ属の<ネックレス>と名付けられた品種(下記参考)は、すべて匍匐性のある茎が特徴で、吊り鉢などで繁殖させますと、茎が垂れさがり観葉植物としての趣きが味わえます。
<参考>
グリーンネックレス 「緑の鈴」
アーモンドネックレス 「ダイマユヅキジョウ(大弦月城)」
ルビーネックレス 「シゲツ(紫月)」
レモンやミントのような匂いを楽しめる【キューバンオレガノ】は、基本的には「ハーブ」ですが、「葉」の面白さから多肉植物として鑑賞目的で栽培されています。
シソ科プレクトランサス属の常緑多年草で、インドネシアが原産地です。
現地では「オレガノ」とありますように、料理の香辛料として日常的に使われている材料です。
プレクトランサス属の仲間は約200種あり、カラーリーフとして楽しめるものが多いです。
別名でも多く流通しているようで、「アロマティカス」や英名の「スープミント」、「スパニッシュタイム」・「インドミント」などの表記名で表示されています。
黄色系の<シンビジューム>として、前回の 「ブルーラグーン」 に続いての紹介です。
なんとも特徴的なリップ(唇弁)の色合いがあり、黒に近い濃いこげ茶色のブロッチが印象的です。
この【キスミー:クロッキー】という品種名も、花の色合いからではイメージがつながりませんが、リップの模様を良く見ようと顔を近づける動作にたとえているのかなと、眺めておりました。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account