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久しぶりに【次郎】の「釜めし」をいただきました。
お店では、一人用の小さな釜でいただけますが、お持ち帰りでもちゃんと「おこげ」があり、懐かしい味でした。
味噌汁や香物もおいしいのですが、お持ち帰りでは諦めなければいけませ。
【次郎】さんは、1969(昭和44)年に創業されたお店で、阪神・淡路大震災で被害を受けられ別の場所に変わられていました。現在のお店は10年位前に移転されています。
お店は 「松竹小路」 という裏路地にあり、構えもスナック風でモダンですが、扉を開けますと女将さんがやさしく迎えてくれます。
「釜めし」は炊きあがるまで時間が掛りますので、焼き鳥を食べながら待つことになります。
やさしい出汁味の「釜めし」は、一度食べると病みつきになること必至です。
カウンター席10席ばかりの小さなお店ですので、いつも満員でなかなか入れないのが残念です。
今夜は何にしようかとメニューを眺めていましたら、「麻婆豆腐」が目に止まりました。
もう3月も半ば、そういえば「牡蠣」もあまり食べていないなぁと気づき、赤穂名産の<坂越牡蠣>入りの「麻婆豆腐」を頼みました。
ほぼ一年振りになる 「坂越牡蠣入り麻婆豆腐」 です。
いいフカヒレがあるということで、二番手にはヒレの塊が4枚ほどが見え隠れしている「フカヒレスープ」です。
「煮込んだのとスープ、どちらがいい?」と聞かれ、濃い「麻婆豆腐」の後ですので、アッサリとしたスープ仕立てでお願いしました。
お勘定が気になるフカヒレの量ですが、おいしくいただける対価として、惜しくはありません。
打ち合わせで、阪神深江駅の近くまで出向きました。
久しぶりの阪神深江駅ですが、以前も確かうどん屋さんだった場所に、看板も新しい【小麦の実り】というお店が出来ていました。
おすすめメニューとして「かしわ天ざる」(900円)の表示が目立ち、どんなものかと試してみることで入店です。
元気の良い女子店員さんの声でお出迎えしていただき、落ち着いた内装のお店でした。
昨年2月25日が開店日だとかで、1周年を済まされたばかりです。
「備中高原鶏」を使用した天ぷら、上品な味わいでした。
手打ちうどんということでうどんのコシも強く、付け出汁の容器に入れるため、箸で切ろうとしても切れません。
しかたなく、長いうどん麺を手繰り寄せては、付け出汁の容器に入れ込んでおりました。
<ネギ・ショウガ・キザミ海苔・ゴマ>等、薬味もたっぷりです。
ただ「付け出汁」が、醤油の味が前面に出ているお出汁でしたので、少し抵抗感を持ちました。
個人的には、鰹と昆布での出汁の味付けが好みで、生醤油感の強い出汁の味は遠慮したいところです。
業界の会合の後、事務局から徒歩1分の【こみなと】に出向き、メンバー7名でちょっと一杯です。
【こみなと】さんも、通い出して20年近いお店です。
以前は、今のお店の道路を挟んだ斜め向かい側で「立ち呑み屋」をされており、仕事仲間とよく利用していました。
今のお店は2008年9月に新規開店でしたが、久しぶりに<高森マスター&ママ>さんの顔を見てきました。
入口に大きな丸テーブルがあり、本来はスタンディングでの飲食ですが、最近は座イスを並べられているようです。
<トマト豆腐サラダ・軟骨の唐揚げ・フライドポテト・クジラの串カツ・鶏の唐揚げ・焼きそば>の注文です。
わたしは、トマトとクジラの串カツを1本いただき、あとはワイワイガヤガヤとお酒を楽しみ、会話を楽しんでおりました。
春日野道本店、板宿店に続き3軒目のお店が、事故で閉店中の「寿司忠本店」の隣に、3月5日(月)に開店しています。
赤い大きな看板ですので、工事中から目立っていました。
開店後すぐに出向くのは、お店も落ち着かず店員さんの応対も慣れていない場合が多く、また一番乗りを気取る性格でもありませんので、よほどのことがない限り出向きません。
食券機が入口横に置かれてあり、どこにあるのかと迷いながら「カルピ丼(並)」(600円)の食券をを買い求めました。
<激辛味>(100円プラス)もありましたが、テーブルに置かれている「激辛のタレ」をかけることにして我慢です。 <ワカメスープ・香物>がセットになっています。
<フレンチ出身のシェフと中華料理の大御所が研究に研究を重ねて作り上げた究極のカルピ丼>とのことですが、そこそこのお味でまとまっています。
<香物=たくわん>でなく、「キムチ」がほしいところですが、これは別売り(100円)であり、さすがチェーン店のノウハウとして商売上手な経営方針です。
軽く 「ザめしや」 で一杯呑んで帰宅の予定でしたが、前回9時過ぎに訪問して暖簾が降ろされていた【がんぼ】さんが気になり、地下鉄上沢駅から、板宿駅に移動してしまいました。
大将に、「9時過ぎにのぞいたのに、暖簾降りていましたね」と言えば、「お昼間も営業するようになって、最近閉めるの早いんですわ」とのことです。
日曜日などは夜のお客さんより、昼間のお客さんの方が多いと言われますと、疲れて早や目の閉店も仕方ないでしょうねぇ。
特に、「仕込みの材料が切れときが、一番つらいですわ」というのは、よく分かります。
しばらく顔出ししていない間に、メインの「広島焼き」以外にも、新しいメニューのバージョンがたくさんありました。
一番手に 「チーズカリカリ」 を食べるのははずせませんが、今夜は「上海焼きそば」で〆ました。
野菜の具材も、エビ・タコ・イカ・豚肉等の具材が一杯入った焼きそばです。
大将から、「ファルコンさんのブログ、毎日見ていますからね」と言われてしまい、今夜も帰宅後、急いでのアップです。
【がんぼ】の大将と女将さん、今夜もありがとうございました。
紹介してもらいのぞいてみました 【ザめしや】 さん、「きんぴらごぼう」(84円)が安くておいしいので、再度訪問してきました。
好物の「きんぴらごぼう」は当然として、今回は「きずし」(210円)と「カニクリームコロッケ」(158円)で、合計(452円)の肴代です。
ゆったりとした座席で呑めますし、居酒屋さんのようにざわついた感じもありません。
サービスをしてくれますオネイサン達も愛想がよく、酒呑みの立場として、なかなかの穴場だとおもいます。
今夜は、新しいメニューの 「たらこと木の子の焼きそば」 をいただき、あとは「突き出し」で一杯呑みながら、ママさんとの会話を楽しんでおりました。
* 53 ザーサイの漬け物
* 54 フルセとイカナゴのくぎ煮
* 55 豚肉のうま煮(おでん風味)
* 56 豚肉埔
神戸や明石では、10日ほど前に「イカナゴ漁」が解禁になり、どの家庭も「くぎ煮」作りで忙しくなります。
まだまだキロ当たりの価格が高いので、買い控えの家庭も多いようですが、お店としては旬の味を出さないわけにはいかないようです。
最後の「豚肉埔」は台湾独特の食材で、髪の毛よりも細く、綿のような状態の豚肉です。
お粥さんなんかに入れると味が引き立つよと、少しばかりお土産にいただきました。
「埔」の字は、「髪」の字の友の部分が「松」の文字も使用するようで、残念ながらこの文字は見つかりませんでした。
おそらく、松の葉のように細い意味を表す漢字だと思います。
ママさんに教わった「豚肉埔」の発音、呑んでいてすっかり忘れてしまいました。
【仙草】さんも、随分と通い詰めていますので、新規メニューはすぐに試したくなります。
本日は、「たらこと木の子の焼きそば」(880円)が出ていました。
たらこも木の子も好きな具材ですので、迷わずに注文です。
キクラゲ・シメジ・椎茸等が入り、たらこの塩味がアクセントの焼きそばでした。
野菜の具材もたっぷりで、おいしくいただいてきました。
台湾の食材としては一般的なんでしょうが、初めて食べる「突き出し」も出していただきました。これは「突き出し」シリーズ(10)としてまとめる予定ですが、漢字表記がうまく出来るのか心配しています。
神戸は朝から雨ですので、お昼ご飯は傘のいらないお店にしょうと、アーケドのある新開地本通りの茶房【歌舞伎】に出向きました。
現マスターの祖父が、1927(昭和2)年に喫茶店を始められ、1949(昭和24)年に現在の新開地本通りにお店を構えられました。
今のマスターの<シゲちゃん>は3代目さんで、やさしいお母さんがフロアーを受け持たれていて、お店を切り盛りされています。
マスター、わたしが通っていますスナック「OBABA」さんの呑み仲間でもあります。
「お昼ご飯おごるから【歌舞伎】にいこうよ」と、いつもオババママに誘われているのですが、なにせオババママのお昼ご飯は午後2時過ぎですので、とてもお付き合いができません。
今日は、抜け駆けをして一人で訪問してきました。
「日替りランチ」は、<白身魚のフライ・海老クリームコロッケ・茹で玉子・サラダ・ポタージュスープ>の取り合わせでした。
ご飯もお替り出来ますが、一皿で十分です。
食後のコーヒーも付いていますので(750円)は決して高くはありませんが、(650円)の時代を知っているだけに、少し残念な気もします。
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