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カウンターに並べられた肴を一巡するまでもなく、牛蒡好きとしてすぐに目に留まった「きんぴらごぼう」(200円?)が、今宵の肴です。
きんぴらは漢字で書けば「金平」ですが、鉞かついだ金太郎の歌詞で知られる<坂田金時>の息子<金平>にちなんでいます。
江戸時代には、牛蒡は精のつく食べ物として考えられ、力強い<金平>に由来しました。
<えっちゃん>ママから、「笹がきが、しんどかったわ」と言われましたが、食べるとすぐになくなる量ですので、ママさんの苦労をしのびながら、味わい深く牛蒡を楽しんでおりました。
今年の5月に開店、夜はお店の名前である【兎鶏(うっとり)】通り、焼き鳥などを主体にした居酒屋さんですが、昼のランチタイムの開始時間(11:00~)が早いので、足を向けました。
「アジフライ定食」(700円)や「塩さば定食」(700円)・「とんかつ定食」(750円)などがありますが、やはり鶏肉が主体のお店ですので、選んだのは「チキン南蛮定食」(750円)です。
少し小さめのご飯茶碗で、「お替りできますから」と愛想のいいオネイサンに言われましたが、タルタルソースたっぷりのチキンカツで十分な量がありました。
しいて言えば、お皿に盛り付けられた<ポテトサラダ・トマト>はキャベツがあればいいので、その替わりに小鉢物一品がほしいところです。
立ち呑み【鈴ぎん:福寿】のメニューとして、最近「中華系」が目立つようになりました。
先週は、 「中華はるさめ」 や 「海老餃子スープ」 などのメニューがありましたが、今宵は「海老のチリソース」(300円)が出ていました。
現在の一般的なレシピは、故<陳建民>が豆板醤の辛さになれていない当時の日本人のために、<ケチャップ・スープ・卵黄>などを用いてアレンジされた調理が普及しました。
大きな海老はいいのですが、あまりにもさびしげな景色に、「彩りに、サラダ菜ぐらい下に敷いたら?」、「辛くないなぁ~」(これはわたし)、「ネギぐらいちらしては?」等、常連さんたちの厳しい声が響いておりました。
昼間限定の定番メニューとして、「ビビンバ・純豆腐セット」と「純豆腐セット」の2種類があり、「日替わり定食」が各(750円)で、どれもプラス(50円)で「コーヒー付き」になります。
本日は、大好きな「純豆腐(スンドゥブ)セット」にしました。
大きなお盆におかず類(パンチャン)が並び、<ゴーヤ・ごまめ・オクラ・出汁巻き・韓国海苔・ポテトサラダ>と賑やかに配膳されていました。
<生玉子>を「チゲ」に落としいただきましたが、<しめじ>が「松茸」を彷彿させる味わいの良さで、ママさんに尋ねましたらやはり<シメジ>だとのご返事で、普段食べているモノと随分味が違うものだと驚きました。
ママさんから「ご飯はお代わりできますからね」と言われましたが、たくさんのおかずで十分でした。
いつもの<立ち飲み「鈴ぎん:福寿」>で呑んでいますと、<O浦さん>夫婦と遭遇、久しぶりに【次郎】さんに顔出しです。
いつも満員ですので、確認を兼ねて<なおちゃん>が電話で席を予約をしてくれました。
まずは、時間がかかる「釜めし」の注文ですが、今宵は「あなご」(1000円)を選びました。
絶対にはずせない大きな「きも」に始まり、「つくね」・「み」・「もつ」・「手羽先」・「心臓」とおいしくいただいていましたが、焼き鳥を焼く女将さんが汗だくで、夏場はたいへんな仕事だなと恐縮してしまいます。
本日のお昼ご飯は、料理名を見て楽しみにしていた「ピリ辛豚丼」(550円)です。
「麻婆豆腐」 の味付けが、他店に比べて辛い仕上がりだけに期待をしていました。
豚肉も玉ねぎもたっぷりとご飯の上にかかっていましたが、んん~、辛さは感じませんでした。
赤唐辛子のみじん切りの粒々がよく目立つのですが、味わいは「中華風ハヤシライス」といった甘辛い味わいです。
これが「豚丼」の表示でしたら十分に納得できる味なのですが、<ピリ辛>がついているだけに残念でした。
今宵のおすすめメニューとして、「アブラメの煮付け」(400円)がありました。
立ち呑み【鈴ぎん:福寿】としては、(400円)の価格は値が張る肴ですが、高級魚としてなかなか食べれませんので、さっそく温めてもらいました。
関東では「アイナメ」と呼ばれている魚で、「カサゴ」や「メバル」などと同じカサゴ目に分類されています。
「アブラメ」は、背びれがひとつに繋がっている、ひれの棘条が発達していない、鱗が細かいことなどが特徴です。
出世魚として、春先に取れる3~4センチのモノを「アブラジャコ」、10センチ前後を「ゴセッポ」、それ以上30センチ未満を「アブラメ」、30センチ以上を「ポン」と、明石を中心としてこの近辺では呼んでいます。
白身はくせのない脂の多い上品な味で、皮にも旨みがあり、煮つけとしておいしくいただいてきました。
昨夜は、板宿の <呑み処「えっちゃん」> で呑んでおりましたが、今宵ホームグラウンドの<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>に顔出ししましたら、昨日より新しい<生ビール>【アサヒスーパードライ・エクストラコールド】(390円)が登場していました。
今まで<生ビール>の主流は、「サントリー樽詰」ということで、中ジョッキの発砲酒は(290円)でした。
わたしは瓶ビール(大瓶500円)が主体ですので、<生ビール>をお店で呑むことはありませんが、「氷点下2.2」の温度表示に試してみることにしました。
んん~、別段冷たさの違いは感じられず、オネイサンたちに勧められて一杯は皆さん呑まれていましたが、二杯目のお替りをされるお客さんはおりませんでした。
昨夜 <呑み処「えっちゃん」> に足を向ける途中、【松屋】(板宿店)の店頭で<店舗限定>メニューのポスターを目にしました。
3種類あり、「鉄皿チキングリル」・「鉄皿うまトマトハンバーグ」(各:640円)、そして本日選びました「鉄皿デミたまハンバーグ」(640円)です。
どれも鉄皿を使用しているメニューだけあって、熱々の鉄皿に盛られて出てきました。
<ハンバーグ>も大きく、<ポテト・コーン・フランクフルト>が添えられていました。
(640円)は高いなと感じていたのですが、熱々のジューシーな<ハンバーグ>に納得です。
おすそ分けで頂いたお菓子類は、パッケージ(袋)を写してアップしていますが、今回は金箔があしらわれていましたので、お菓子そのものをアップしました。
石川県加賀市の<幸栄堂>さんの【金澤 雅(みやび)】という和菓子で、広島市で開催された「平成25年度全国菓子博覧会」にて<名誉総裁賞>を受賞しています。
加賀棒茶を練り込んで炊き上げた餡に、能登の大納言(小豆)がつぶのまま入っていて、上品な甘さに仕上がっていました。
饅頭自体が豆の形をしており、加賀の伝統工芸の金箔をあしらった姿は印象的で、高級感にあふれていました。
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