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23日、将棋の第12期リコー杯女流王座戦5番勝負の第5局が、東京都渋谷区の将棋会館で指されました。ここまで両者2勝2敗で、勝者が女流王座のタイトルを手にする最終局でした。
先手の<里見香奈女流王座>(30)が199手で挑戦者の<加藤桃子女流三段>(27)を破り、対戦成績3勝2敗で防衛しました。これで女流王座の獲得は通算6期目としています。
女流王座獲得通算5期を狙い、永世称号の「クイーン王座」の資格が懸かった<加藤桃子女流三段>は女流王座復帰には至りませんでした。
<里見香奈女流王座>は自身の通算タイトル獲得記録を「52期」に更新。白玲、清麗、女流王位、倉敷藤花と合わせて五冠を維持し、年内のタイトル戦を終えています。
23日、政府は2023年度予算案を閣議決定しています。一般会計の歳出総額は過去最大の114兆3812億円が組まれています。総額が100兆円を超えるのは5年連続となり、初めて110兆円の大台を超える予算案となっています。
防衛力強化を最優先課題と位置付け、2022年度当初から防衛関連で4兆8千億円、他の経費も含めた全体で6兆7848億円と異例の規模で上積みしています。景気回復を前提に税収は過去最高の69兆4400億円を見込みますが、歳入の3割の35兆6230億円の国債を発行してを借金に依存する体制は変わりません。
一般会計の3割を占める社会保障費は36兆8889億円計上されています。高齢化による医療や介護の費用の自然増で、前年度から6154億円上積みされています。地方自治体に配る地方交付税に一般会計から出す額は5166億円増え16兆3992億円としています。国債の元利払いに充てる国債費は、25兆2503億円と9111億円に膨らんでいます。
新型コロナウイルスや物価高、ウクライナ危機に伴う景気減速に備えた予備費は2022年度と同じ5兆円(コロナ・物価高対策で4兆円、ウクライナ危機対応で1兆円)を計上。内閣の裁量で使い道を決める臨時対応が常態化し、国会の監視が及びにくく財政規律が一段と緩む恐れが危惧されます。
2009年10月10日より公開されました『エスター』(監督:ジャウム・コレット=セラ)の前日譚『Orphan:First Kill』が、邦題「エスター ファースト・キル」として、2023年3月より公開されます。
2009年に日本公開されました『エスター』では、孤児の少女「エスター」を養子として迎えたコールマン家で起こる惨劇が描かれました。本作『エスター ファースト・キル』では、コールマン家よりも前に「エスター」が引き取られたオルブライト家での物語が描かれています。
前作にも出演しました<イザベル・ファーマン>(25)が「エスター」役で続投。<ジュリア・スタイルズ>、<ロッシフ・サザーランド>、<マシュー・アーロン・フィンラン>、<ヒロ・カナガワ>が出演し、『ザ・ボーイ~人形少年の館~』(2016年)の<ウィリアム・ブレント・ベル>が監督を務めています。
【全国消費者物価指数の推移 (前年同月比、生鮮食品は除く)】
総務省が発表しました家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる11月の全国の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、変動の大きい生鮮食品を除いた指数が「103.8」となり、去年11月より(3.7%)の上昇となっています。第2次オイルショックの影響が残る1981年12月以来、40年11か月ぶりの歴史的な上昇幅となっています。
消費者物価の上昇は、今年4月に日銀が目標としてきた(2%)を超えたばかりですが、それからわずか7か月で(4%)近くまで上昇する急激なものとなりました。
品目別に上昇率を見ますと、生鮮を除く食料は(6.8%)、食料全体は(6.9%)でした。食品メーカーが相次ぎ値上げを表明した食用油は(35.0%)、牛のえさ代の高騰をうけて、11月に乳業大手が一斉に値上げした影響で牛乳は(9.5%)、ポテトチップスが(18.0%)、弁当や冷凍品といった調理食品は(6.8%)でした。外食も(5.3%)と高い伸び率でした。
エネルギー関連は(13.3%)でした。10月の(15.2%)を下回ったものの、14カ月連続で2桁の伸びとなっています。都市ガス代は(28.9%)、電気代は(20.1%)上がっています。ガソリンは価格抑制の補助金効果もあって(1.0%)のマイナスと1年9カ月ぶりに下落しています。
家庭用耐久財は(10.7ています)上がった。原材料や輸送価格の高騰でルームエアコン(12.7%)などが値上がりしています。携帯電話機が(20.1%)上昇しました。
<バカリズム>が原案を手がける短編ドラマ『ノンレムの窓 2023・新春』が、2023年1月7日<22:00>から日本テレビ系にて放送されます。
『ノンレムの窓 2023・新春』は、「匿う男」・「代行社会」・「大人になってからの友達作り」の3編で構成されています。<バカリズム>が〈窓先案内人〉として幕間に登場し、<斉藤由貴>が顔を一切見せない謎の女性「マドカ」役で声の出演をしています。
第1話「匿う男」では、<バカリズム>が脚本、<椿本慶次郎>が監督を担当。ごく普通の男「中野」役で<ほしのディスコ>(パーパー)、切羽詰まった様子で突然現れる「真央」役で<吉岡里帆>が出演したほか、<犬飼貴丈>が共演しています。
第2話「代行社会」では、プロの代行業者のベテラン社員「山﨑」を<佐藤隆太>が演じるほか、<勝村政信>、<温水洋一>らがキャストに名を連ねています。<安部裕之>が脚本を担当し、<上條大輔>が監督を務めています。
第3話「大人になってからの友達作り」では、<木南晴夏>が親友を必死で探す女性「英子」を演じています。<香椎由宇>、<莉子>が共演し、<松島瑠璃子>が脚本を担当、<山田信義>が監督を務めています。
タレントの<小島瑠璃子>が、29歳の誕生日を迎える12月23日に、ラスト写真集『瑠璃』(3300円・撮影:唐木貴央・集英社)を発売しています。テレビからグラビアまでマルチに活動し、15歳から芸能活動を続けた〈こじるり〉の集大成となる一冊です。
<小島瑠璃子>は、2009年に15歳で「第34回ホリプロタレントスカウトキャラバン」のグランプリを受賞し、芸能界デビューしました。バラエティーやスポーツ、報道・情報番組など数多くの番組に出演してきています。
そして今年、2023年から中国へ留学することを発表。9月には、2015年からメインキャスターを務めていました『サタデープラス』を卒業し、新たな道に向けての一歩を踏み出しています。
今作『瑠璃』は、屋久島・沖縄で撮影された完全新作カットによる大ボリュームの写真集に加え、デビューからのグラビアのベストカットを収録した別冊「小島瑠璃子グラビア傑作選 RURIKO KOJIMA GRAVURE HISTORY 2012→2022」との2冊組みになっています。『週刊プレイボーイ』での2012年初グラビアから写真集の最新カットまで、輝かしい成長を小島自身が〈セルフプロデュース〉してまとめています。
俳優・タレントの<白石麻衣>(30)が、12月23日発売の写真週刊誌『FRIDAY』1月6日・13日合併号(講談社)の表紙に登場しています。
同誌では過去最大ボリュームとなる24ページに及ぶ<中村和孝>による撮り下ろしスペシャルブックが封入されています。
2022年もドラマ『ミステリと言う勿れ』や『テッパチ!』、映画『嘘喰い(監督:中田秀夫)などに出演し、アニメ映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』では声優に初挑戦、来年にはNetflix映画『ゾン100〜 ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』のヒロインを務めるなど、俳優として活躍の1年でした。
そのほかにもバラエティー番組のMCや、日本テレビ『カラダWEEK』のサポーター、さらには人気お笑いコンビ<千鳥>の単独ライブ『千鳥の大漫才2022』にサプライズで出演するなど、活動の場を広げています。
神戸市・須磨浦山上遊園地が舞台の映画『アキレスは亀』が、2022年12月24日(土)から30日(金)に大阪・シアターセブンで上映されます。
神戸ポートオアシス(神戸市中央区新港町)で開催されました「神戸インディペンデント映画祭2021」(11月26日~28日)にて上映されました作品です。
全編が神戸市須磨区で撮影された本作は、飼っていた〈亀のアキレス〉を誘拐された大学院生「メイ」が、刑事とともに奔走するSFコメディです。〈カーレーター〉など須磨浦山上遊園のレトロな乗り物を生かした特撮アクションが展開されます。
監督は京都大学経済学部出身の<佃光>が務め、<土肥希理子>、<盛井雅司>、<木元としひろ>らが出演しています。
お茶菓子としていただいたのは、1948年(昭和23年)創業【曙】(東京都中央区日本橋浜町2-39-2)の「それぞれ〈二結〉」です。
〈一点・二結・三果・五鯉・六瓢・七宝〉の6種類にわかれており、それぞれの味が楽しめるようになっています。
この〈二結(にむすび)〉は、紅梅・白梅、さくさく揚げ塩に醤油おかきなど、対の味や形を縁結びにちなんだ組み合わせでした。
今夜<21:00>より「読売テレビ」の『金曜ロードショー』にて、1992年アメリカ製作の『原題:Home Alone 2 Lost In New York』が、邦題『ホーム・アローン2』として1992年12月19日より公開されました作品の放送があります。
1991年に公開され大ヒットとなりました『ホーム・アローン』の続編として、今回はマイアミ旅行へ向かう一家でしたが、空港で家族とはぐれて、たった一人で泥棒コンビに立ち向かうことになった「ケビン」少年の冒険を描いています。
『ホーム・アローン2』には当時プラザホテルのオーナーだった元アメリカ合衆国大統領の<ドナルド・トランプ>がカメオ出演しています。
ホームレスの女性=「鳩おばさん」役の<ブレンダ・フリッカー>は、奇しくも私生活で本当に破産してしまったことを明かしています。『ホーム・アローン2』の劇中で使用されているプラザホテルの電話番号は実際の電話番号です。
「ケビン」役に<マコーレー・カルキン>、「ハリー」役に<ジョー・ペシ>、「マーヴ」役に<ダニエル・スターン>、「ピーター」役に<ジョン・ハード>、「ケイト」役に<キャサリン・オハラ>、「鳩おばさん」役に<ブレンダ・フリッカー>、「ホテルの接客係」役に<ティム・カリー>ほかが出演、監督は前作に続いて<クリス・コロンバス>が務めています。
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