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栗の皮に親指の爪で横筋を入れて、左右から押しますと、ポロッと栗の皮が取れ、おいしくいただける【天津甘栗】を、今宵はおすそ分けとして<えっちゃん>からいただきました。
「シナグリ」を大きな鍋の中で砂と一緒に煎り、熱がよく通った頃にゴマ油と砂糖を加えて煎り揚げたモノを<糖砂栗子>と呼び、これを日本では【天津甘栗】と呼んでいます。
ポリポリとおいしくいただけますが、自分自身で買うことはなく、呑み仲間の <ペコちゃん> からいただいて以来、久し振りに口にしました。
縁日や祭りの屋台でよく見かけますが、随分といいお値段もさることながら、嗜好の変化もあるのか、最近ではあまり売れていない印象が強く残っています。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の呑み仲間の<ペコちゃん>ですが、いつも会社に届くお使い物の お菓子など のおすそ分けをいただいています。
今宵は<ペコちゃん>が、ここ何回か顔を合わせてお話しをするようになった二人連れさんと隣同士になり、「わぁ~、かわいい」との一言で、【くまモンのLEDライト】を貰い受けていました。
縦6センチばかりの大きさで、「白い足」のボタンを押すと、ケースの下側に3個の白色LEDライトが光り、かなり明るく照らせることができます。
ケースの裏側にソーラーパネルが仕組まれていますので、電池の取り替える必要もなく、なかなかの優れモノで感心しました。
失われた昭和の東京の風景を再現し、そこで暮らす市井の人々の喜怒哀楽を描いて大ヒットとなった<山崎貴>が監督を務めました『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ全3作が、WOWOWプライムで明日6月7日に一挙放送されます。
2005年11月5日より公開されました第1作『ALWAYS 三丁目の夕日』は、東京タワー建設途中の昭和33年(1958年)が舞台です。下町の夕日町三丁目で暮らす売れない小説家の主人公「茶川」(吉岡秀隆)のほか、自動車修理工場「鈴木オート」を営む社長の「鈴木」(堤真一)、集団就職で上京し鈴木オートで働くことになった「六子」(堀北真希)ら、個性的でどこか身近な存在でもある夕日町の住人たちの姿を穏やかなタッチで描いています。
2007年11月3日より公開されました第2作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』は前作から半年後の昭和34年春(1954年)が舞台です。東京・下町の夕日町三丁目。駄菓子店の店主で作家志望の「茶川」は、想いを寄せる女性「ヒロミ」から預かった少年「淳之介」と暮らしています。そこへ「淳之介」の実父である男性が再び息子を連れ戻そうとやって来たのを機に、「茶川」は自分も父親になれる器量があることを証明すべく、一度は諦めた芥川賞を再び目指します。一方、そのご近所である《鈴木オート》の一家は、ひょんなことから「美加」という少女をしばらく預かることになります。
2012年1月21日より公開されました第3作『ALWAYS 三丁目の夕日'64』は、3D映画として作られ東京オリンピック開催に沸く昭和39年(1964年)の夕日町が舞台です。「茶川」は雑誌『冒険少年ブック』の看板作家として、『銀河少年ミノル』の連載を続けていましたが、編集者から〈もっと新しい雰囲気で〉と言われた「茶川」はスランプに陥ります。そんな折、「茶川」の父が危篤だという電報が届きます。一方、「則文」と「トモエ」、「六子」が暮らす鈴木オートは順調に事業を拡大し、新たな従業員も加え、店構えも立派なものになりました。「六子」は憧れの医師の車を修理したことをきっかけに、彼と交際することになります。
このシリーズは、戦後の復興期を経て高度経済成長の真っただ中にあった激動の時代を、明日への希望を抱きながら懸命に生きた普通の人々の熱い思いがリアルに息づいていることを強く感じます。「茶川」が大切にした〈家族〉の愛、鈴木家と「六子」の絆と成長、彼らが生きた時間とその記憶、それらが幾重にも積み重なって、昭和30年代の夕日町三丁目で生きている錯覚を抱かせてくれます。
今年も期間限定で、「すき家」が5月28日(水)から、「吉野家」は6月1日(火)から<鰻丼>が販売されています。
どちらも 昨年度 よりも価格が値上り、簡単にいただける値段ではなくなりました。
「吉野家」は、<並盛>が(730円:税込)、「すき家」の<並盛>は(740円:税抜き)で計算しますと(831円)となり、随分と差がついています。
今年の土用の入りは7月20日で、「土用の丑の日」は7月29日(火)に当たります。
毎月29日は「肉の日」と決めて<ステーキ>を食べていますが、来月は「鰻丼」を張り込もうかなと、思案中です。
ローマの北東約100キロほどに位置する山間の町「アマトリーチェ」が名前の由来ですが、ローマ料理の代表的なソースです。
一般的には<グアンチャーレ(豚ほほ肉の塩漬け)> ・ <ペコリーノ(羊乳のチーズ> ・ <トマト>を使用していますが、この【アマトリチャーナ】(312円)は、<グアンチャーレ>の代わりに<パンチェッタ(豚ばら肉の塩漬け)>を使っています。
ソースとしては、完熟トマトの「ブロック」が見受けられ、<玉ねぎ・ブラックオリーブ>がたくさん入り、<パンチェッタ>の角切りが楽しめました。
<完熟トマトのピリ辛ソース>とありましたが、わたしには普通のトマトソース味でした。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」には、コロッケ形状の 「ハッシュドポテト」 がありましたが、今はひとくちサイズの小さなフライが5個、お皿に盛りつけられて出てきます。
平等に数を数えてオネイサンたちはフライヤーで揚げていますが、最後のほうにもなりますと、一人前の数が揃いません。
運良く今宵も最後の場面に遭遇、<かずちゃん>が注文品と一緒に揚げてくれて、半端な1個をおすそ分けとしていただきました。
手づかみでお行儀が悪いのですが、正式な注文の肴ではなく、わざわざお皿や箸を使うのもはばかられ、ありがたく菜箸から貰い受けました。
『ムーンライズ・キングダム』や『ダージリン急行』の<ウェス・アンダーソン>監督が、高級ホテルのコンシェルジュとベルボーイが繰り広げる冒険を、名優<レイフ・ファインズ>を筆頭にオールスターキャストで描いた『グランド・ブダベスト・ホテル』が2014年6月6日より全国で公開されます。
第87回アカデミー賞では作品賞ほか同年最多タイの9部門でノミネートされ、美術、衣装デザイン、メイクアップ&ヘアスタイリング、作曲の4部門を制しました。
ヨーロッパ随一の高級ホテル「グランド・ブダペスト・ホテル」を取り仕切り、伝説のコンシェルジュと呼ばれる「グスタヴ・H」は、究極のおもてなしを信条とし、宿泊客のマダムたちの夜のお相手もこなしていました。ホテルには彼を目当てに多くの客が訪れますが、ある夜、長年懇意にしていた「マダムD」が何者かに殺害されてしまいます。「マダムD」の遺産をめぐる騒動に巻き込まれた「グスタヴ・H」は、ホテルの威信を守るため、信頼するベルボーイの「ゼロ・ムスタファ」を伴い、ヨーロッパを駆けめぐります。
<ジャッキー・チェン>が主演する人気シリーズ『ポリス・ストーリー』の2013年製作の『ポリス・ストーリー/レジェンド』が2014年6月6日より公開されます。
ベテラン刑事「ジョン」は、半年ぶりにひとり娘の「ミャオ」に会うため、約束の場所として指定された夜のナイトクラブにやってきますが、そこで客同士のトラブルが発生。「ジョン」は仲裁に入りますが何者かに殴り倒され、そのまま拘束されてしまいます。
気がつくとクラブの出入口は封鎖され、建物内に設置された無数の爆弾とともに、「ジョン」親子を含む十数人の客が閉じ込められていました。事態は警察も手が出せない籠城事件へと発展しますが、それはクラブの経営者「ウー」が長年にわたって計画していた、「ジョン」に対する復讐でした。
「ジョン」に<ジャッキー・チェン>、「ミャオ」に<ジン・ティエン>、「ウー」に<リウ・イエ>が扮し、監督は<ディン・シェン>が務めています。
6月に入ったばかりですが、最高気温が30.7度という真夏日の神戸でした。
本日は「気象記念日」です。
1875(明治8)年に、東京・赤坂葵町に日本初の気象台として「東京気象台」が設置され、気象と地震の観測が開始された日であり、1884年に日本最初の天気予報が出された日です。
お月さん、普段は南の空を眺めて出ているのを確認するのですが、今宵は西の空低くに出ており、色あいも炎を見ている感じです。
本日の神戸、日の出は<4:47>、日の入りは<19:07>、月の出は<7:42>でした。
赤橙色を基調とした、いかにも辛そうな雰囲気のパッケージの【EDGE 鬼辛焼そば】(213円:ファミリーマート)が、5月12日に全国発売されています。
<カップ焼そばに激辛スパイスを入れすぎた件>とのキャッチコピーが気になり、購入してきました。
辛さが売りだからでしょうか、かやくとしては<キャベツ>だけで、豚肉等の具材はなく、少しさびしい景色です。
熱湯を注ぎ3分間待ち、別添の<ソース>をかけ、<激辛スパイス>を振りかけましたが、「おお~」という感じの魚介パウダーと混合の唐辛子の量です。
麺と混ぜてしまえば、そんなに唐辛子の量があるとは思えない色です。
たしかに辛味を感じる辛さがありますが、むせかえるような辛さではなく、ごく普通に一味の量が多いと言うだけの焼きそばでした。
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