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昨日より明石市立文化博物館にて、「広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展」(大人800円)が開催されています。
山陽電車の板宿駅に、広告のポスターが貼られていました。
江戸日本橋にはじまり、品川、川崎程度は分かりますが、五十三次すべての宿場名を覚えてはいません。
電車の時間待ちにポスターに書かれた宿場名を順に追っていきますと、草津、桑名あたりで「チケット発売中/明石駅・ご案内センター」というシールが貼られていて、その後の宿場名が隠れて読めません。
せっかく五十三次の宿場名が書かれていますので、座っている人物の頭の上の空白にでもシールを貼ればいいのにと、気になりました。
今日のお昼は、名古屋流【鯱乃家・カレーうどん】(2人前入り)をいただきました。
ゆで麺付きのインスタント食品ですので、「粉スープ」、もしくは「カレースープ」だけだと思いましたが、何と両方とも入っておりました。
丁寧に「一味」も入っていますので、これだけでうれしくなってしまいます。
うどんの麺は関西の丸麺ではなく、きしめんと同じ平らで厚めの形状です。
冷蔵庫をゴソゴソ、青ネギと油揚げと玉ねぎのスライスを用意して調理に入りました。
「粉スープ」を水で溶いての下準備。ここで私は「一味」を入れ溶け合わせます。
初めての製品ですので、安全を見て水量はやや少なめで作りましたが、どろっとした出汁が出来上がり、正解でした。
濃厚にて濃密、表示通りの味わいで、これはいい感じのカレーうどんに当たりました。
【鯱乃屋】のネーミングは単なる商品名でなく、名古屋市北区田幡にあるうどん屋さんで、袋の裏側にはお店の地図が載っています。オリジナルに挑戦したくなりました。
「さかな博士」としてテレビなどでもおなじみの<さかなクン>(東京海洋大学客員准教授)が、絶滅種と思われていた「クニマス」を70年ぶりに発見しました。山梨県・西湖で「ヒメマス」を採集していた<さかなクン>が、その黒い体色に違和感を覚え、旧知の京都大総合博物館<中坊徹次>教授の元に持ち込んだところ、今回の大ニュースにつながりました。
しかし、この大発見に「待った」の声がかかっています。かつて「クニマス」唯一の生息地だった秋田県・田沢湖で、長年にわたって「クニマス」の研究をしている秋田県立大学の<杉山秀樹>客員教授は、「報道を見る限りでは、「クニマス」であると確定するのは時期尚早ではないかと感じます」と述べ、米国の魚類学者<ジョルダン>博士の1925年の報告書。 田沢湖の「クニマス」を新種として発表したこの報告書では「体やひれに黒点はない」とされているからです。
今回見つかったマスには背中にうっすらと黒い小斑点が見えていると聞きます。それを<中坊>教授は「変異の幅」としているようですが、はたしてそうなのか。もっと慎重な判断が必要なのではないでしょうか」と語っています。
一方の<中坊>教授は、生物学者の<大島正満>博士が1941年に発表した報告書を論拠としている。同報告書では「背部には不明瞭な小黒点が散在する」とされ、「<ジョルダン>報告書が調べたサンプルはたった3つの個体です。わずかに斑点があることは同じ種の魚ではよくあること。「クニマス」と「ヒメマス」の判別の基準はそれだけではない。うろこの透明度、鰓耙、幽門垂といった消化器の形状も「クニマ」スのものと一致しています。さらに2010年4月にクニマスを発見した際には、産卵した証である尾びれの欠損が確認できたことが大きい。「ヒメマス」の産卵期が秋であるのに対し、「クニマス」の産卵期は2月頃が中心なんです。今回の発見には自信を持っている」と中坊教授が反論しています。
<中坊>教授は、DNA鑑定で今回発見された「クニマス」は、「ヒメマス」と遺伝的な差異があることも確認しているという。ただし、70年以上前から残っている「クニマス」の標本からはDNAを採取することができず、完全に同じ種であるかどうかまでは判別できないようです。
わたしの住んでいる団地の西側に「須磨離宮公園」が広がっています。
その中門広場に「ジャンボ松竹梅」が飾られて、はや27年目を迎えました。
縁起の良いそれぞれの植物や景石を用いて、周囲との調和を考えて製作されている正月飾りです。
間口4M、奥行2.6M、高さ3.3Mとジャンボです。
松・竹・梅はもとより、千両・万両・南天・福寿草等をうまくあしらっての構成、見事です。
本日1月4日から10日までは、須磨離宮公園の入園料は無料になりますので、お近くの方は一度足を運ばれてはいかがでしょうか。
湊川神社に初詣に出向きました。
昨日までは、参拝の通行規制があり境内の動きもままならなかったようですが、3日目ともなると規制もなくゆったりと参拝ができました。
時代なんですね、昔はなかったような屋台が目立ちました。
ひとつは、「富士宮やきそば」です。2年連続で、B級グルメの第一位に輝いた一品です。
それと、岡山作州名物と書かれた「津山ホルモンうどん」です。
どちらも(500円)でした。
今年は、姫路市においてB級グルメの全国大会が開かれるようですが、屋台も時代の流れを素早く取り入れているようで、たくましさを感じました。
おせち料理も飽きる頃、お昼は【函館カレー】で済ませました。
とてもきれいなパッケージと、函館において明治12年創業という歴史の重みに惹かれました。
豚肉・ジャガイモ・ニンジンと具材は形が残り、ソコソコの量でしたが、いかんせん味は好みに合いませんでした。一応表示は「中辛」となっていますが、「甘甘」です。
小麦粉ベースのルー仕上げ。フランス料理店として営業されているようですが、インド系のスパイシー感とは程遠いカレーでした。
年明け一番手として選んだのですが、残念な結果になりました。
干支のウサギに合わせて、神戸の花時計も模様替えしています。
通算434回目の模様替えです。
お正月らしく、使用されている花は「ハボタン」の赤・白で1200株づつ、合計2400株の構成です。
今夜は、ウサギ年にふさわしい「初夢」が見れたらいいな。
新年あけまして、おめでとうございます。
今年も神戸の街をブラブラ散歩しながら、コメントを書き綴りたいと思いますので、お付き合いのほど宜しくお願いいたします。
今日1月1日は、「神戸港記念日」でもあります。
1868年1月1日(旧暦1867(慶応3)12月7日)に、神戸港が外国船の停泊地として開港しています。
新しき区切りの日ですが、大海原に飛び出す勢いで、今年も無事乗り切りたいと考えています。
新年の大海に向かって、出航のドラを鳴らしましょう!!
今年もいよいよ大詰めになりました。
社会実態として、<路上生活者>のニュースに注意して見てきていますが、今年は関連の記事や報道をあまり見かけませんでした。
昨日から1月5日まで、東遊園地で<路上生活者>を対象に、ボランティアの炊き出しが行われ、医師の相談窓口も開設されています。
神戸市は、1997年以降の調査で今年は119人(8月時点)と過去最小の<路上生活者>数だと発表しています。
都会の良さか、インターネットカフェなどで生活している人の実態数はわかりませんが、それなりの年越しができればと願わずにはおれません。
兵庫区のとある裏路地で、見かけました<石敢當>です。
魔よけとして、沖縄県や鹿児島ではよく見かけますが、神戸でお目にかかるのは初めてです。
沖縄では「いしがんどう」、鹿児島では「せっかんとう」と呼ばれているようで、どちらかの出身の方の住居だと思いますが、珍しいので足がとまりました。
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