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いつも通り入り口横にある冷蔵庫の 瓶ビールの状況 を確認してから、今宵の肴を選びました。
とてつもなく大きな「ジャンボ春巻き」(400円)が目に入り、これはビールのお伴に合いそうで、即決です。
<いずみちゃん>に温めていただき、辛子の小皿を受け取り、「ウスターソース」で辛子を溶きます。
一切れを一口で食べるのもはばかれる大きさで、食べ応え十分です。
<豚肉・テケノコ・シイタケ・春雨・ニラ>等、定番の具材ですが、<春雨>がスープを吸いこんだいい味で、これはなかなかいけました。
ビールの大瓶が細く見えるこの「春雨」一本で、普通サイズの5本分ぐらいはありそうな量でした。
現在【鈴ぎん:福寿】では、焼く時間がかかる「焼鳥メニュー」がありません。
替わりに登場したのが、「串焼きセット」(380円)です。
初めてでしたので、どんなものか聞きますと「イカ・えび・しいたけ・ししとうを串で焼いています」とのことで、美味しそうに感じ注文です。
お皿に盛られて出てきた三本の串焼き、説明通りの素材ですが、寂しげな大きさにガクリです。
焼く手間を考えても、(380円)は見合っていない感じで、これは消えてゆくメニューだなと食べておりました。
神戸市内、なぜかインド・ネパール料理のお店が次々に開店しています。
目につきすぎて敬遠気味になりますが、それでもカレー好きですのでインド料理店の看板を見れば気になり、今回【Neelam(ニーラム)】を覗いてみました。
ランチとしての「カレーライスセット」(600円)、<ナン>が主体の「ランチ」は(750円~)という値段でしたが、「インドビールセット」(1150円)というのが目につき、迷わず注文です。
ビールは定番の 「キングフィッシャー」 でした。
大麦麦芽とホップだけの味、ラガービールらしい口当たりでおいしいビールです。
ステンレスのプレートには、<パパド(インドの揚げ煎餅)・エビティッカ・チキンティッカ・タンドリーチキン・サラダ>が並び、セットを食べたあとは<キーマカレー・ナン>で締めくくりです。
気さくな<ワキル>マネージャーはデリー出身、来日して5年ほどだそうです。
壁にインドの大きな地図が貼ってあり、「ここのパンジャブ州のチャンディガールにいたんですよ」で話が盛りあがり、楽しい時間を過ごしてきました。
この春先、お好み焼「竹とんぼ」から、立ち呑み屋さんに変身した【こたやん】に顔出ししてきました。
市営バスの笠松7丁目下車1分という距離にありますが、行動範囲から離れていますのでなかなか出向く機会がなく、今宵の顔出しになりました。
立ち呑みとしては少しばかり高めのカウンターの造りですが、開店してまだ数カ月ですので、まだまだ新しさが残ります。
まずは好きな「キリンビール」を頼み、たくさん書かれているホワイトボードのメニューも見ながら、肴を選びました。
タレがいい具合いの「バサ」(300円)で始まり、じゃがいもの形が少し残る手作りの「ポテトサラダ」(250円)も味良く、最後は大好きな牛蒡が入っている「鶏肉と牛蒡煮」(300円)で〆てきました。
店を手伝っているオネイサンの「マイちゃん」の愛想もよく、この先も立ち呑み屋さんとして、頑張っていただきたいものです。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の夜の部のオネイサン<ごうちゃん>、お昼間は【源八寿し南店】にて、掛け持ちで働かれています。
食べに出向き顔を合わせますと、「ファルコン呑み」と自腹を切って生ビールを出してくれますので、見つからないようにカウンターに座らなければいけません。
いつもですと、「サービスランチ」(赤だし付き:500円)に追加して、「鉄火巻き」や「新香巻き」を頼むのですが、本日は生ビール(480円)だけで済ませました。
帰りがけに「<ごうちゃん>、70歳のお誕生日おめでとう」と、プレゼントを渡してきました。
お店の<はなちゃん>が、「えっ、もう70歳かいな」と笑っておられました。
昨夜の 「ニラレバ炒め」 に続き、夏場の体力増強にと、今宵は「ホルモン焼き」(380円)です。
以前はホルモンといえば、小腸(コテッチャン・マルチョウ)と大腸(テッチャン・シマチョウ)を指すことが多かったのですが、グルメブームに伴い、幅広い部位が食べられ、正肉以外の内臓物全般を指して用いられるようになりました。
この「ホルモン焼き」は、小腸(コテッチャン)が使われており、肉がくるりんとまるまる姿ですぐに分かり、この形状が(マルチョウ)と呼ばれる所以です。
甘辛いソースで玉ねぎと炒められ、ビールがすすむ味で、美味しくいただいてきました。
気が付けば随分とご無沙汰の【憩】でしたが、定食の値段も変わらず、相変わらず女性スタッフだけで頑張られておりました。
本日は、いつも通り入り口横の小鉢棚から「マカロニサラダ」を選び、「チキンカツ定食」(550円)を頼みました。
選べる小鉢物の数はだいたい4種類程度用意されており、それぞれ好きなモノを選んで各自テーブルに持参します。
ささ身のチキンカツが重ねて2枚ありますので、見た目よりボリュームたっぷりで、本日も美味しくいただいてきました。
うどん屋さんの扉を開けたとき、「カレーうどん」の匂いを嗅ぎますと、なんとなくこちらも「カレーうどん」を注文してしまいます。
それと同じ現象が、オイスター系のソースで炒める匂いを嗅ぎますと起こります。
今宵の肴は、扉を開けるといい匂いがしておりました「ニラレバ炒め」(280円)です。
今迄に、 「牛カルビ焼」 や 「せせりと玉ねぎ炒め」 などの炒めメニューがありましたが、夏場のビタミンAや鉄分の栄養補給には、この「ニラレバ炒め」がいいようです。
漫画『天才バカボン』のバカボンパパの好物が「ニラレバ」ですが、アニメの中で「レバニラ」と呼ぶことで、あちらこちらで名称の混同が生じているようです。
朝早くからの行動でしたので、いつもより早めのお昼ご飯にしました。
本日も<大めしと味噌汁>(280円)をまず頼み、何にしようかとおかずを物色です。
選んだおかずは<鰯フライ・チヂミ(ゴーヤ入り)・茄子の煮びたし>です。
いつもなら女将さん以外にお手伝いのオネイサンがおられるのですが、今日は女将さん自らがレンジで<鰯フライとチヂミ>を温めてくれました。
味噌汁に素麺が入れられており、これもおかずの一品としておいしくいただきました。
温かいおかずと、よく冷えた<茄子の煮びたし>を交互にいただきながら、満腹のお昼ご飯は(580円)です。
肉の部位の名称はたくさんあり、すべてを覚えているのは難しいことだと思います。
今宵お邪魔した【なすびー】さんに、かっこ書きで(牛)と書かれた「かっぱのプリプリ焼」(400円)がありました。
鶏肉で「かっぱ」は、胸骨の先端の比較的軟らかい部位を指し、「Y形」の骨の形状が生薬をすりつぶす道具に似ているところから、「薬研(やげん)」とも言われています。
牛肉での「かっぱ」の部位はどこなのか分からず、聞きますと「前腹の皮と脂身の間にあるスジ肉」だそうです。
濃厚な肉の旨みが凝縮された感じで、少し歯ごたえ感がありますが、一味を振りかけ美味しくいただいてきました。
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