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『ゴジラ』や『ウルトラマン』などの生みの親として知られる日本特撮界の祖<円谷英二>の師匠にあたる<枝正義郎>が1934年に監督した日本最初期の特撮映画『大仏廻国・中京編』は、戦災によりフィルムが焼失し、現存しないこの作品を、<枝正義郎>の孫である<佛原和義>の承認、協力を経て、自主制作作品として2018年に製作されたリメイク版『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』が、2020年9月4日より公開されます。
大仏が突如起き上がり、ゆっくりと歩き出した大仏は、日本全国を行脚していきます。『ゴジラ』の<宝田明>、『マタンゴ』の<久保明>、『ガメラ』シリーズの<螢雪次朗>ら、特撮作品への出演経験のある俳優陣が多数顔をそろえています。
2019年には海外でも上映され、2020年9月に東京の映画館(池袋HUMAXシネマズ)で初上映されるにあたっては、『ゴジラ2000 ミレニアム』にも出演し、自身も特撮ファンとしても知られる<佐野史郎>と、『ウルトラマン』 ・ 『ウルトラセブン』の<古谷敏>の出演シーンを新たに撮影・追加した『2020年公開版』が上映されます。監督は本作が初の長編監督作となる<横川寛人>が務めています。
ハングルを作り出したことで知られる<世宗大王>と、彼に仕えた科学者<チョン・ヨンシル>の身分を超えた熱い絆を描いた韓国の歴史ロマン 『世宗大王 星を追う者たち』 が、2020年9月4日より全国で公開されます。
『ベルリンファイル』 (2013年・監督: リュ・スンワン)の<ハン・ソッキュ>が「世宗大王」、 『悪いやつら』 (2012年・監督: ユン・ジョンビン)の<チェ・ミンシク>が「チャン・ヨンシル」を演じ、2人にとっては『シュリ』(1999年・監督: カン・ジェギュ)以来20年ぶりの共演作となっています。
朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王「世宗」は、奴婢の身分ながら科学者として才能にあふれた「チャン・ヨンシル」を武官に任命し、「ヨンシル」は、豊富な科学知識と高い技術力で水時計や天体観測機器を次々と発明し、庶民の生活に大いに貢献します。また、朝鮮の自立を成し遂げたい「世宗」は、朝鮮独自の文字であるハングルを作ろうと考えていました。2人は身分の差を超え、特別な絆を結んでいきますが、朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、秘密裏に2人を引き離そうとします。
監督は『四月の雪』(2005年)や 『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』 (2016年)の<ホ・ジノ>が務めています。
7月12日、愛妻の<ケリー・プレストン>さん(57)を乳がんで亡くしたばかりの<ジョン・トラボルタ>(66)が映画オタクのストーカーを演じるスリラー『ファナティック ハリウッドの狂愛者』が、2020年9月4日より全国で公開されます。
ハリウッド大通りでパフォーマーをしながら、さえない毎日を送っている映画オタクの「ムース」(ジョン・トラボルタ)。そんな彼の夢は、熱狂的なファンである人気俳優「ハンター・ダンバー」からサインをもらうことでした。しかし、ようやく念願かなって参加したサイン会で「ダンバー」から冷たくあしらわれたことから、「ムース」の愛情が歪みはじめます。
「ダンバー」の豪邸を突き止めた「ムース」は何度も彼に接触を試みますが、「ムース」を気味悪がる「ダンバー」から激しく拒絶されてしまいます。そして、「ムース」の「ダンバー」への行動が次第に暴走していくのでした。
監督は『奇跡のロングショット』(2008年)の<フレッド・ダースト>が務め、脚本は、<フレッド・ダースト>と<デイブ・ビーカーマン>が協力して担当しています。
<トラボルタ>のほかには、『大脱出3』の<デヴォン・サワ>、Netflixオリジナル』デグラッシ:ネクスト・クラス』の<アナ・ゴーリャ>、<ジェイコブ・グロドニック>、<ジェームズ・パクストン>らが出演しています。
<トラボルタ>は本作と『ワイルド・レース』(監督: Karzan Kader)で第40回ゴールデンラズベリー賞(2020年3月17日)最低主演男優賞を受賞しています。
<中村倫也>の主演で、衣食住が保証され快楽をむさぼることができる謎の町を舞台に描くディストピアミステリー『人数の町』が、2020年9月4日より全国で公開されます。
映画配給会社キノフィルムズを擁する木下グループが、映画業界の新たな才能発掘を目的に2017年に開催した第1回木下グループ新人監督賞の準グランプリ受賞作品を映画化しています。
借金で首が回らなくなり、借金取りから暴行を受けていた「蒼山」は、黄色いツナギを着たヒゲ面の男に助けられます。「蒼山」のことを「デュード」と呼ぶその男は、「蒼山」に「居場所」を用意してやるといいます。「蒼山」が男に誘われ、たどり着いたのは、出入りは自由だがけっして離れることができない、ある奇妙な町でした。
「蒼山」役を<中村倫也>が演じるほか、<石橋静河>、本作が映画初出演となる<立花恵理>、<山中聡>らが顔をそろえています。
監督・脚本は、<松本人志>出演による『タウンワーク』のCMやMVなどを多数手がけ、本作が初長編監督作品となる<荒木伸二>が担当しています。
ドキュメンタリー『Minding the Gap』(原題)が『行き止まりの世界に生まれて』の邦題にて、2020年9月4日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開されます。
米イリノイ州ロックフォードで暮らし、貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケートボードにのめり込んだ3人の若者「キアー」、「ザック」、「ビン」の12年間を切り取った本作。かつて栄えていたロックフォードは鉄鋼、石炭、自動車などの産業が衰退し、いまやアメリカの繁栄から取り残された「ラストベルト(錆びついた工業地帯)」に位置する場所になりました。
「行き止まりの世界に生まれて」では、監督の<ビン・リュー>が10代の頃から撮り溜めたスケートビデオとともに、閉塞感のある故郷で必死にもがく若者たちを通して親子、男女、貧困、人種などさまざまなアメリカの分断を浮き彫りにしていきます。
エグゼクティブプロデューサーとして『フープ・ドリームス』の監督<スティーヴ・ジェームズ>が名を連ねる本作は、第91回アカデミー賞、第71回エミー賞にWノミネートという快挙を果たし、第34回サンダンス映画祭をはじめ多くの賞を総なめ、さらに<オバマ>元大統領が年間ベスト(2018年)にも選んだ傑作ドキュメンタリー作品です。
<ジョーダン・ベルフォート>の回想録『ウォール街狂乱日記 ー「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』を原作とした 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 (2013年・監督:マーティン・スコセッシ)などの俳優<ジョナ・ヒル>が初監督・脚本を手がけ、自身が少年時代を過ごした1990年代のロサンゼルスを舞台に、13歳の少年の成長を描いた青春ドラマ 『mid90s ミッドナインティーズ』 が、2020年9月4日より、全国で公開されます。
シングルマザーの家庭で育った13歳の少年「スティーヴィー」は力の強い兄に負けてばかりで、早く大きくなって見返してやりたいと願っていました。そんなある日、街のスケートボードショップに出入りする少年たちと知り合った「スティーヴィー」は、驚くほど自由で格好良い彼らに憧れを抱き、近づこうとします。
『ルイスと不思議の時計』 (2018年・監督:イーライ・ロス)の<サニー・スリッチ>が主演を務め、母を『ファンタスティック・ビースト』(2016年・監督:デヴィッド・イェーツ)シリーズの<キャサリン・ウォーターストン>、兄を 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 (2016年・監督:ケネス・ロナーガン)の<ルーカス・ヘッジズ>がそれぞれ演じています。
フランス映画『ウルフズ・コール』が、2020年9月25日に公開が決定、合わせて予告編も公開されています。
セザール賞で音響賞を受賞し、日本ではフランス映画祭2019で上映された『ウルフズ・コール』です。《黄金の耳》と呼ばれる人並み外れた聴覚を持つ、フランス海軍原子力潜水艦の分析官「シャンテレッド」が、正体不明のソナー音《狼の歌》を放つ艦艇に出会うことから物語が展開します。「シャンテレッド」が秘密裏にその解析にのめり込んでいたとき、《狼の歌》を放つ艦艇がフランスに向けミサイルを発射したという情報が飛び込んできます。
元外交官の<アントナン・ボードリー>が長編初監督を務め、 『おかえり、ブルゴーニュへ』 (2017年・監督: セドリック・クラピッシュ)の<フランソワ・シヴィル>が「シャンテレッド」を演じています。<オマール・シー>、<マチュー・カソヴィッツ>、<レダ・カテブ>が共演しています。
公開された予告編では、フランス軍の潜水艦チタン号に乗り、わずかな音を探知する分析官として活躍する「シャンテレッド」の姿が切り取られています。しかし得体の知れない《狼の歌》が鳴り響き、ベーリング海からミサイルが発射されたことを知り動揺する人々や、海中を漂う艦影といった不穏な映像が続いていきます。海中の中での敵対する潜水艦同士の駆け引きは、息をもつかせぬ迫力で迫ってきます。
映画『トップガン』(1986年・監督:トニー・スコット)で主人公を演じた<トム・クルーズ>のために作られた飛行用ヘルメットが競売に出されています。落札予想価格は6万5000ドル(約680万円)以上とみられているようです。
オークションを開催する「プロップ・ストア」によれば、今回出品されるヘルメットは<トム・クルーズ>に合うように作られたヘルメット3つのうちのひとつ。クルーズは作品の中で海軍のパイロット、「ピート・マーヴェリック・ミッチェル」を演じました。
ヘルメットの両サイドにはワシのステッカーがあしらわれ、前と後ろにはコールサインが記されています。
衣装の専門家によれば、「マーヴェリック」のヘルメットは<トム・クルーズ>やスタントパイロットのために計10個制作されました。映画の制作が終了した後、2つはスミソニアン研究所にわたり、3つがハードロックカフェに売却され、残りは監督やプロデューサー、俳優らに贈られています。
<堤真一>(56)と<石田ゆり子>(50)が共演、2020年10月9日公開される 『望み』 の予告編が解禁されています。
高級邸宅で暮らす石川家の長男が、ある殺人事件との関与を疑われたことから、幸せだった家族の日常が一変するさまを描いています。<雫井脩介>の同名小説『望み』(2016年9月 KADOKAWA刊)を、<堤幸彦>(64)が実写化しました。
<堤真一>が主人公の一級建築士「石川一登」役、<石田ゆり子>が妻「貴代美」役、<岡田健史>が長男「規士」役、<清原果耶>が長女「雅」役で出演。<加藤雅也>、<市毛良枝>、<松田翔太>、<竜雷太>が脇を固めています。
予告編には、顔にあざを作った「規士」を「一登」が問いただすシーンや、自宅に押し寄せる報道陣と世間から向けられる激しい批判に憔悴していく石川家の様子、息子が生きて帰ってくることを願う「貴代美」と将来の不安におびえる「雅」が口論するさまなどが切り取られています。
また、<森山直太朗>が本作のために書き下ろした主題歌『落日』も聴くことができます。
中国制作の大ヒットアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の日本語吹き替え版が、2020年11月7日から全国公開されることが決定し、メインキャストも発表されています。
主人公の「シャオヘイ」役を<花澤香菜>、「ムゲン」役を<宮野真守>、「フーシー」役を<櫻井孝宏>と、豪華声優陣が演じることが、アニメファンの間でひそかに話題にされていました。
同作は、中国の漫画家でアニメ監督の<MTJJ>と寒木春華(HMCH)スタジオの制作によるアニメ作品で、日本語吹替版の音響監督は<岩浪美和>が担当します。
人間たちの自然破壊で居場所を失った黒猫の妖精「シャオヘイ」が、人間であり最強の執行人である「ムゲン」と出会い、人と妖精との共存の道を探っていくという物語です。
2011年3月からWebアニメシリーズが動画サイトで公開されて以降、中国を代表するアニメ作品にまで成長し、2019年9月に公開された劇場版は中国国内で3億1500万人民元(約48億円)と記録的な興行収入を記録。日本では文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品となり、高評価を受けています。
そして今回、アニプレックス制作、チームジョイ共同配給による日本語吹き替え版の公開が決定しています。
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