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本日は作家<太宰治>(1909(明治42)年6月19日~1948(昭和23)年6月13日)の誕生日でもあり、生誕110周年に当たります。奇しくも1948年のこの日、、<太宰治>が戦争未亡人の愛人<山崎富栄>と6月13日に東京の玉川上水に入水心中し、6日後の19日に遺体が発見されました。また、19日が太宰の誕生日でもあることから、6月19日は「桜桃忌」と呼ばれ、三鷹市の禅林寺で供養が行われますその名前は桜桃の時期であることと死の直前に書いた短編作品『桜桃』に因んでいます。
9月13日(金)より公開される映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の本ビジュアルと、予告編映像が公開されています。
本作は、<太宰治。の小説「人間失格」の誕生秘話を、<太宰>と太宰を愛した3人の女性たちのエピソードを交えながら描いた作品です。構想に7年を費やしたと語る<蜷川実花>監督がメガホンを取り、<小栗旬>が主人公「太宰」を演じます。
今回公開された予告編映像では、「太宰」<小栗>とその妻「美知子」<宮沢りえ>、作家志望の愛人「太田静子」<沢尻エリカ>、「太宰」にとって最後の愛人「山崎富栄」<二階堂ふみ>の、太宰に魅了された3人の女たちが次々と登場。
3人の女たちの間で次第に狂気を帯びながら苦悩し、小説を書き続けた太宰のスキャンダラスな人生が凝縮された予告編です。
2014年に大ヒットしたディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王』(米2013年11月27日・日2014年3月14日公開)の続編、『アナと雪の女王2』(2019年11月22日公開)の日本版特報が公開されています。前作に続き監督を務めるのは<クリス・バック>氏と<ジェニファー・リー>氏です。
今回解禁となった特報は、「Let It Go」のイントロが流れる中、前作の映像をプレイバック。「エルサ」の秘密が明かされ、「アレンデール」王国の危機を救った「エルサ」と「アナ」の姉妹。王国を治めながら、幸せな日々を過ごしていましたが。最新作の映像に切り替わると一転、美しい「秋」の風景が広がる一方で、急ぎトナカイを走らせる「クリストフ」、急流を下る「アナ」と「オラフ」、そして、一人で荒海に立ち向かおうとする「エルサ」。映像はほんの一部でありながらも、全く新しい「アナ雪」の世界が描かれることが期待できる仕上がりになっています。
前作では語られなかった「エルサ」の持つ魔法の力。なぜその力は与えられたのか? 「エルサ」にしか聞こえない不思議な「歌声」によって、姉妹は未知なる世界へと導かれます。彼女が目覚めさせてしまった精霊とは? 「アナ」と「エルサ」に加え、前作で大事な仲間となった「クリストフ」と「オラフ」と共に歩む先で待ち受ける冒険と明かされるすべての秘密とは? 最新作の声優は、前作から変わらず「エルサ」役に<イディナ・メンゼル>が、「アナ」役に<クリステン・ベル>が続投しています。
文具およびファンシー商品などを手がけるサンスター文具(東京都台東区)は、映画「ゴジラ」が題材の「ゴジラ アートパネル」全10種の予約受付を、2019年6月14日からバンダイの直販サイト「プレミアムバンダイ」内のショップ「サンスターステーショナリーストア」にて始めています。発送は9月の予定。
「ゴジラ」の歴代映画ポスター、キャラクターポスターをキャンバス生地に特殊加工で描き、枠には天然木を使用。アートな質感にこだわったという本格仕様になっています
1954年11月3日公開の第1作『ゴジラ』から2019年5月31日公開のハリウッド最新作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」まで、65年の映画の歴史の中からファンの支持が高いという10種類のデザインが選ばれています。
ラインアップは、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019)から「ゴジラ2019」「ラドン2019」「キングギドラ2019」「モスラ2019」、「ゴジラ」(1954)、「ゴジラVSモスラ」(1992)、「ゴジラVSデストロイア」(1995)、「ゴジラ☓メカゴジラ」(2002)、「シン・ゴジラ」(2016年7月29日公開)から「シン・ゴジラA」「シン・ゴジラB」の全10種で、 いずれも価格は(4860円・税込)です。
マーベルコミック原作の大ヒット作『X-MEN』シリーズの7作目で、原作コミックでも重要な作品として名高い『ダーク・フェニックス サーガ』を映画化した『X-MEN:ダークフェニックス』が、2019年6月21日より全国で公開されます。
「X-MEN」のリーダーである「プロフェッサーX」の右腕として、メンバーからの信頼も厚い優等生の「ジーン・グレイ」でしたが、ある宇宙ミッションでの事故をきっかけに、抑え込まれていたもうひとつの人格「ダーク・フェニックス」が解放されてしまいます。
「ジーン」自身にも制御不能な「ダーク・フェニックス」は暴走をはじめ、地上の生命体が全滅しかねない、かつてない危機が訪れます。
大ヒットテレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目され、前作『X-MEN:アポカリプス』で「ジーン」役に抜てきされた<ソフィー・ターナー>が、今作でも再び同役を演じています。そのほか、「プロフェッサーX」役の<ジェームズ・マカボイ>、「マグニートー」役の<マイケル・ファスベンダー>、「ミスティーク」役の<ジェニファー・ローレンス>らが出演。
これまでの『X-MEN』シリーズや『デッドプール』・『LOGAN ローガン』などで製作や脚本を務めてきた<サイモン・キンバーグ>が、長編映画監督デビューを果たしています。
突然の悲劇で肉親を失った青年と少女の絆を描き、2018年・第31回東京国際映画祭で最高賞の東京グランプリと最優秀脚本賞をダブル受賞した2018年フランス製作の『アマンダと僕』が、2019年6月22日より公開されます。
パリに暮らす24歳の青年「ダヴィッド」は、恋人「レナ」と穏やかで幸せな日々を送っていましたが、ある日、突然の悲劇で姉の「サンドリーヌ」が帰らぬ人になってしまいます。
「サンドリーヌ」には7歳の娘「アマンダ」がおり、残された「アマンダ」の面倒を「ダヴィッド」が見ることになります。仲良しだった姉を亡くした悲しみに加え、7歳の少女の親代わりという重荷を背負った「ダヴィッド」でした。
一方の幼い「アマンダ」も、まだ母親の死を受け入れることができずにいました。それぞれに深い悲しみを抱える2人でしたが、ともに暮らしていくうちに、次第に絆が生まれてきます。
主人公「ダヴィッド」役はフランスの若手俳優<バンサン・ラコスト?。「アマンダ」役は<ミカエル・アース>監督が見いだした<イゾール・ミュルトリエ>が演じ、監督・脚本はこれが長編3作目の<ミカエル・アース>が担当しています。
2017年度講談社漫画賞を受賞した<南勝久原>作の人気コミック『ザ・ファブル』(『週刊ヤングマガジン』講談社)を<岡田准一>主演で実写映画化された『ザ・ファブル』が、2019年6月21日より全国で公開されます。
超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋「ファブル」は、育ての親である「ボス」から、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられます。もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒「ヨウコ」と兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめた「ファブル」は、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。
そんな中、偶然知り合った女性「ミサキ」がある事件に巻き込まれたことから、「ファブル」は再び裏社会に乗り込んでいきます。
相棒「佐藤ヨウコ」を<木村文乃>、「ボス」を<佐藤浩市>が演じるほか、「清水ミサキ」を山<本美月>、<福士蒼汰>、<柳楽優弥>、<向井理>、<佐藤二朗>、<六角精児>ら豪華キャストが顔を揃えています。
カンヌをはじめ数々の広告祭で受賞歴を持つCM界の巨匠<江口カン>が監督を務め、『20世紀少年』(2008年・監督: 堤 幸彦) ・ 『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』(2015年・監督: 佐藤東弥)の<渡辺雄介>が脚本を担当しています。
『夜明け告げるルーのうた』(2017年)でアヌシー国際アニメーション映画祭の最高賞(クリスタル賞)、 『夜は短し歩けよ乙女』 (2017年)で日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、手がける作品が続々と高い評価を受ける<湯浅政明>監督が、海辺の町を舞台に繰り広げられる青春ラブストーリーを描いたオリジナルの長編アニメーション映画『きみと、波にのれたら』が、2019年6月21日より全国で公開されます。
サーフィンが大好きで小さな港町に引っ越してきた「向水ひな子」は、町で起こった火事騒動をきっかけに消防士の「雛罌粟港(ひなげし・みなと)」と知り合い、恋に落ちます。2人は互いにかけがえのない存在になっていきますが、ある時、海で溺れた人を助けようとした「港」が命を落とし、そのショックで「ひな子」は、大好きだった海を見ることすらできなくなってしまいます。
そんなある日、「ひな子」が2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に「港」が現れます。再び「港」と会えたことを喜ぶ「ひな子」でしたが。
主人公「港」の声を声優初挑戦の<片寄涼太>(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「ひな子」を<川栄李奈>が声を当てています。脚本は『夜明け告げるルーのうた』や『映画 聲の形』」などを手がけた、<吉田玲子>が担当しています。
<新海誠>監督の3年ぶりとなる新作『天気の子』が7月19日に公開されるのを記念して、6月30日(日)夜9時よりテレビ朝日系で、第18回プチョン(富川)国際アニメーション映画祭の長編部門で優秀賞と観客賞を受賞した『君の名は。』が放送されることが発表されています。
『君の名は。』は2016年8月26日に公開され、国内興行収入250億円を突破。2016年の興行収入1位、そして邦画史上『千と千尋の神隠し』(308億円)に次ぐ歴代2位という記録を打ち立てています。
主人公は、田舎暮らしの女子高校生「三葉」(声・上白石萌音)と、東京に住む男子高校生「瀧」(声・神木隆之介)。出会うはずのない2人は夢の中で互いの身体が入れ替わるという不思議な体験を繰り返すうち、いつしか恋に落ちていきます。
また、映画とともに音楽を担当したRADWIMPSの楽曲『前前前世』も大ヒット。ハリウッドでの実写映画化も決定するなど、世界中で社会現象を巻き起こしました。
そして、同局では2018年1月3日に地上波初放送し、世帯視聴率17.4%、タイムシフト視聴率11.7%、総合視聴率26.3%を獲得。総合視聴率・タイムシフト視聴率の公表が開始された2016年10月以降に放送された『映画』ジャンルの番組の中で、過去最高の記録を出しています(※世帯、関東地区ビデオリサーチ調べ)。
『孤狼の血』 (2018年)の<白石和彌>監督が、<香取慎吾>を主演に迎えて描くヒューマンサスペンス映画『凪まち』が、2019年6月28日から全国で公開されます。
『クライマーズ・ハイ』(2008年・監督:原田 眞人)の<加藤正人>が脚本を手がけ、人生につまずき落ちぶれた男の喪失と再生を描きます。無為な毎日を送っていた「木野本郁男」は、ギャンブルから足を洗い、恋人「亜弓」と彼女の娘「美波」とともに「亜弓」の故郷である石巻に移り住むことになります。「亜弓」の父「勝美」は末期がんに冒されながらも漁師を続けており、近所に住む「小野寺」が世話を焼いていました。人懐っこい「小野寺」に誘われて飲みに出かけた「郁男」は、泥酔している中学教師「村上」と出会います。彼は「亜弓」の元夫で、「美波」の父親でした。
ある日、「美波」は「亜弓」と衝突して家を飛び出します。「亜弓」は夜になっても帰って来ない「美波」を心配してパニックに陥り、激しく罵られた「郁男」は彼女を車から降ろしてひとりで捜すよう突き放す。その夜遅く、「亜弓」は遺体となって発見されます。
『くちびるに歌を』 の「仲村ナズナ」役の<恒松祐里>が「美波」、『ナビィの恋』」の<西田尚美>が「亜弓」、『万引き家族』 の<リリー・フランキー>が「小野寺」を演じています。
朝鮮学校の歴史と現状を描いたドキュメンタリー『アイたちの学校』が、2019年6月15日より公開されます。
1910年の韓国併合から110余年。戦後、各地に国語講習所が設立されてから70余年経ちます。在日朝鮮人たちはさまざま差別と戦いながらも、アイ(子ども)たちの夢を育てるため、朝鮮学校という幼稚園から大学にいたる民族教育事業を続けてきました。
しかし、2010年に日本政府は高校無償化制度から朝鮮学校を外し、地方自治体も次々に補助金を打ち切るなど、近年の朝鮮学校を取り巻く環境は厳しく、朝鮮学校は裁判闘争に立ち上がります。そんな朝鮮学校にまつわる知られざる歴史的資料や証言を発掘し、100年におよぶ差別との戦いを浮き彫りにしていきます。
朝鮮大学出身で、ジャーナリスト、ノンフィクション作家として在外朝鮮民族問題を専門にしてきた<高賛侑>が、初めて映画監督を務めた作品です。
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