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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1399)<シンビジューム>(12)【エンザン スプリング】

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ファルコン植物記(1399)<...
タイトルの文字数が限られていますので品種名が最後まで記述できませんでしたが、正確には【エンザン スプリング インザムード】です。

山梨県甲州市の「向山蘭園」が1994年1月6日に品種登録を受け、登録番号は第6077号です。

「シルバンスター トキメキ」と「ラッキー レインボー サントラピーヌ」を交配させて得られた実生の開花株のなかから選抜された品種であり、1990年1月1日に登録申請してから4年間に渡り特性の調査が継続され、安定が確認され登録されています。

花はセパル及びペタルが淡い紫桃色の単色で、リップが正三角形で淡い紫桃色も地に紫赤色のぼかし及び斑点が楔状に入り、咲き方は抱え咲きです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1398)淡桃色の花<キルタンサス>【マッケーニー】

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ファルコン植物記(1398)淡...
<キルタンサス>には、咲く時期により夏型と冬型があり、この時期咲いているのは冬型の【マッケーニー】という品種です。

ヒガンバナ科キルタンサス属の球根植物で、原産地は南アフリカです。
地際から細長い葉を出し草丈30センチ程度、その葉の間から花茎を伸ばし、その先端に数輪の筒状の花を咲かせます。

学名の「Cyrtanthus(キルタンサス)」は、ギリシア語の「キルト(曲がる)」と「アントス(花)」から成り立ち、花の筒状部が緩やかに湾曲している姿に由来しています。

横文字の読み方の違いで「キリタンツス」とも呼ばれ、花色はこの桃色をはじめ、赤色・橙色・黄色・白色が流通しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1397)赤紅色の花【ムシトリナデシコ】

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ファルコン植物記(1397)赤...
本来の開花時期は5月~8月頃だとおもいますが、【ムシトリナデシコ(虫取撫子)】が咲いていました。

ナデシコ科マンテマ(シレネ)属の越年草、原産地はヨーロッパですが、世界の温暖地域に広く分布しています。

草丈30~60センチ、茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分があり、ここに虫が付着するのが和名の由来で、食虫植物ではありません。
別名として、「ハエトリナデシコ(蠅取撫子)」や「コマチソウ(小町草)」、「ムシトリバナ(虫取花)」と呼ばれています。

茎先に赤紅色の花径10ミリほどの5弁花を多数咲かせ、雄しべは10本、雌しべは1本で柱頭が三つに分かれ、蕚は花弁と同じ赤紅色で長さ約15ミリほどの筒状をしています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1396)<サクラ>(1)【ショウガツザクラ】

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ファルコン植物記(1396)<...
安寧な一年でありますように<バラ>の 「ピース」 で幕を開けた<ファルコンン植物記>でしたが、二日目は<シンビジューム>の 「福だるま」 で開運を願いました。

お正月三が日目は、その名も<サクラ>の【ショウガツザクラ(正月桜)】です。

「ソメイヨシノ」のように一斉に花が咲かないため、全体的にチラホラと咲いていますが、樹高も5メートル程度とあまり大きくなりません。

「エドヒガンザクラ」と「マメザクラ」の自然交配種である「コヒガンザクラ(小彼岸桜)」の園芸品種に当たり、10月から4月にかけて開花します。花は白色~淡い紅色の八重咲きで寒さが厳しくなると花はなくなりますが、3月頃から再び花を咲かせます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1395)<シンビジューム>(12)【福だるま】

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昨日は安寧な一年を願って<バラ>の 「ピース」 を選びましたが、三が日の二日目ということで、<シンビジューム>の縁起の良い名称の【福だるま(ラッキーグロリア)】です。

赤系の花弁でふっくらとした感じがだるまさんを連想せせるようで、1990(平成2)年の徳島県美馬市の<河野メリクロン>が作出、2002(平成14)年11月14日に第10842号の品種登録を受けています。

作出してから、株として安定するまでに12年間を要しているのに、品種改良の苦労が忍ばれる作品です。

【福だるま】は、「ラッキーレインボー」と「レッドグロリア」を交配させ、セバル・ペタルが赤桃色の地に紫赤色のぼかしや条線が入り、リップは円形で赤桃色の地に濃い紅色の楔が入ります。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1394)黄色の<バラ>(64)【ピース】

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ファルコン植物記(1394)黄...
今年最初の<ファルコン植物記>は、安寧な一年を願って「世界ばら会連合世界会議」で殿堂入りした最初の<バラ>【ピース】です。

世界的な名花として、ドイルでは「グロリア・ディ」、フランスでは「マダム・アントワーヌ・メイアン」、イタリアでは「ジョイア」と呼ばれ親しまれています。

本来は黄色い花弁に桃色の覆輪が入りますが、気温や日照条件などによって濃淡が変化します。

1945年に発表された<バラ>で、作出は<フランシス・メイアン>ですが、母に捧げたことにより彼の母親の名が冠されました。
第二次世界大戦の戦火により作出国のフランスでは苗がなくなり、アメリカに保存されていた苗を、<コーナンドパイル社>により平和の尊さ、平和への願いを込めて【ピース】と命名されて販売されました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1393)成長観察記録(22)【ノキシノブ】

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< 2014年11月30日 > < 2014年11月30日 > < 2014年12月31日 > < 2014年12月31日 >
11月末に【ノキシノブ(軒忍)】の成長観察記録を掲載してから、また1カ月が過ぎました。

残念なことに11月にありました<赤矢印>の葉が、12月半ばに根元より枯れて一枚なくなってしまいました。
初期の頃の長さ5~6センチの葉は、<赤矢印>の上側にある葉のみになってしまいましたが、これも他の大きな葉を成長させるための間引き行為なのかもしれません。

一枚は枯れてしまいましたが、今月は<黄矢印>の葉が大きく成長してくれています。
気温の低い時期だけに、<黄矢印>の成長は、嬉しい誤算でしたが、新しい芽が出てこないのも少しばかり心配になります。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1392)橙色の<バラ>(63)【ブラスバンド】

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ファルコン植物記(1392)橙...
今年も残り少なくなりましたが、植物も少なくなり、採集するのもままならない時期です。
一年の締めくくりとして、寒い時期でも鮮やかな色合いを保ち、楽しい雰囲気を醸し出してくれている<バラ>として、【ブラスバンド】を選んでみました。。

気温の低いときの一番花は温かい橙色で、高温になる二番花は杏子色に変化する微妙なグラデーションが楽しめ、また、丸弁のカップ咲きから平咲きへと形を変え、花径10センチ前後の中輪で、花弁数は30~40枚です。

アメリカにて、1993年に<Jack E.Christensen>によって作出され、1995年の「オールアメリカンローズセレクション(AARS)」を受賞している品種です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1391)<シクラメン>(5)【あげは】

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ファルコン植物記(1391)<...
2009年、札幌市厚別区にある<雪印種苗開発>が販売している大輪系F1(一代交配)種の【あげは】シリーズのひとつで、「ソフトピンクウィズアイ」と呼ばれている品種です。

【あげは】シリーズは、「ホワイト」・「ホワイトダブル」・「カトレアピンク」・「ホワイトウィズアイ」などがあり、どれも蝶が優雅に舞っているような大輪の花が咲く姿は見事です。

本種は、白い花弁の中央に紅く染まった「目」がかわいらしく、凛とした清楚な雰囲気を漂わせている花姿と色合いです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1390)赤黄色の実【クチナシ】(3)

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ファルコン植物記(1390)赤...
6~7月頃に強い芳香を漂わせて咲いている【クチナシ】ですが、赤黄色の実を実らせていました。

アカネ科クチナシ属の常緑低木で、花弁は基部が筒状で、先端が大きく6裂に切れ込んだ 「一重咲き」 が一般的ですが、最近は品種改良により、果実は実りませんが 「八重咲き」 の花姿も良く見かけます。

花後は秋になりますと果実を実らせますが、果実の先端に<萼片>の名残が6本、針状に飛び出した形が特徴的です。

果実は<山梔子(さんしし)>と呼ばれ漢方薬として利用され、また染料の材料や、無毒ということで「きんとん」や「たくわん」の着色剤として使われています。
#園芸 #花

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