インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を展開する「山と溪谷社」(東京都千代田区)は、文庫本『手塚治虫の山』を、発行しています。
山・自然・動物を舞台とした漫画も多く残した<手塚治虫>(1928年(昭和3年)11月3日~1989年(平成元年)2月9日) ですが、「いかに生きるか」という普遍的なメッセージを漫画で伝えています。
同社初の試みとなる、<手塚治虫>が描いた山・自然・動物を舞台とする漫画10編を集めたアンソロジーです。時代を超えて、「いかに生きるか」という普遍的なメッセージが感じ取れる1冊にまとめられています。
「落盤」1959年~「山の彼方の空紅く」1982年に発表された作品が収録されています。人間だけでなく、山も動物も、万物すべてを「生命」ととらえ、その尊さを訴える<手塚治虫>の強い思想が全編を通して伝わってきます。
【収録作の初出作品・刊行年】
・「魔の山」 1972年8月6日『週刊少年サンデー』(小学館)掲載
・「山楝蛇」 1972年9月4日『漫画サンデー』増刊号(実業之日本社)掲載
・「山の彼方の空紅く」 1982年5月『ジャストコミック』(光文社)掲載
・「モモンガのムサ」 1971年11月22日『週刊少年ジャンプ』(集英社) 「ライオンブックス」第9話として掲載
・「モンモン山が泣いてるよ」 1979年1月『月刊少年ジャンプ』(集英社)掲載
・「ブラック・ジャック ー昭和新山ー」 1976年11月15日『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)
・「雪野郎」 1969年12月3日『少年チャンピオン』(秋田書店))「ザ・クレーター」第9話として掲載
・「落盤」 1959年9月15日『X』第3号(鈴木出版)掲載
・「山太郎かえる」 1980年1月『月刊少年ジャンプ』(集英社)掲載
・「火の山」 1979年4月20日『ビッグゴールド』No.2(小学館)掲載
「セガ」が、7月10日にプリクラ(プリントシール機)の最新機種「fiz(フィズ)」を先行リリースすると発表しています。セガがプリクラ市場に参入するのは、約20年振りとなります。懐かしく思い出される人も多いのではないでしょうか。
「fiz」の最大の特徴は、通常の撮影と同時に撮れる3秒動画「モーメント」。他にも、受け付けでQR会員証をかざすとメールアドレスを入力しなくても撮影データをダウンロードできる連動アプリ「プリクラON」や、事前に設定すると画面やBGM変化させたサプライズ演出を発動できる「プリもっと」、シールが動き出すARプリクラといった新しい機能を多数実装するとしています。
1プレイは400円で、受け取れるデータは最大12枚(プリクラ6枚、モーメント6枚)。プリクラとセットでモーメントのデータもダウンロードできます。
7月10日に先行リリースが実施される店舗は、ラウンドワン横浜駅西口店、ゲーム キングジョイ(愛知県名古屋市)。その後は全国で期間限定の先行リリースを実施していきます。正式リリースは2020年秋の予定です。
2020年は「プリント倶楽部」が、1995年7月誕生して25周年。プリントシール機の母とも言える「プリクラ」の生みの親である「セガ」の新技術が気になるとことです。
神戸市内のファッション業者らがつくる「神戸レザー協同組合」が、神戸牛の皮革を使った高級ランドセルを商品化しています。普段活用されることの少ない「神戸牛」の皮革を使い、内装には神戸の街をイメージしたチェック柄 「神戸タータン」 で装飾。価格は(9万円・税別)と高級品です
「神戸牛」は但馬牛のうち肉質などの基準を満たしたものだけが認定されていますが、皮は他の牛と区別されていませんでした。同組合はこの皮革を使って小物入れや財布などを制作。「神戸レザー」としてブランド化を進めています。
皮には防水加工がなされており、雨にも強い。革に立体的な模様を付ける「型押し」という加工が施してあり、傷も付きにくい。ワンポイントにいかりの装飾がされています。内装のファスナーポケットの引き手は、神戸港開港を祝った英国軍艦ロドニー号、ポートタワー、いかり、風見鶏の4種から選ぶことができます。
カラーはネイビー、ワイン、キャメルの3種類で、計120個の限定生産。キャメル(限定20個)は、神戸市のふるさと納税の返礼品にもされるる予定で、寄付額(25万円以上)で受注されます。
8月1日よりスタジオキイチで受注販売開始。受注期限は9月29日まで。同日から、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」から申し込めます。
小学生対象の神戸ブランドのコラボ商品、(9万円・税別)で買うか、ふるさと納税(25万以上)で手に入れるか、さて人気のほどはどうでしょうか。
2017年に行われました「高1ミスコン2017/2018」でグランプリを獲得した<吉田莉桜>(18)が、7日発売の『漫画アクション』14号(双葉社)の表紙カバーに登場しています。
長崎出身の“りおちょん”こと<吉田莉桜>は、「高1ミスコン」で約3500人の中からグランプリに輝いたことをきっかけに、芸能界デビュー。女優やタレントのほかグラビアでも活躍し、今年3月には1st写真集 『purio-ピュリオ-』 (2020年3月27日・撮影:西田幸樹・小学館刊))を発売しています。
各誌のカバーを飾ってきた なか、『アクション』では初表紙にしてカバー&巻頭&巻中ぶち抜きグラビア、さらに特別付録の両面クリアファイルにも登場しています。
日本国内で確認された新型コロナウイルス感染者が6日、「176人」が確認され、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を除き1万9942人となっています。「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人を含めますと感染者は2万654人となりました。
死者は、新たに1人が確認され、累計で991人となっています。
東京都で102人、埼玉県で16人の感染が確認されるなどしています。
兵庫県は、確認された4人のうち2人は、神戸市中央区の「神鋼記念病院」に勤務する40代の循環器内科の男性医師と、この医師が指導する20代の男性研修医です。
本日の<グーグルロゴ>は、中国の陰陽五行説に由来した「季節の節目」となる「五節句」の1つ、「七夕」です。
七夕は、本来、「旧暦の7月7日」に行われていました。元々は、「七夕」はお盆の始まる時期としての意味合いもあったようですが、明治の改暦以降薄れていきました。
現在では新暦の「7月7日」が定着しています。
地域によっては、お盆と関連付けを行い、一月遅れの「8月7日」に行うところもあり、私が生まれ育った兵庫区平野界隈は「8月7日」でした。
「七夕」では、短冊に願い事を書いて笹に飾る風習があります。これは、江戸時代にお祓いの一環として行われ始めたと言われており、日本だけの風習です。
日本では新暦が定着していますが、中国や韓国では、現在でも旧暦の日付で行われています。ちなみに、今年(2020年)の旧暦の7月7日は「8月25日」です。
イタリア出身の世界的な作曲家で、映画『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988年・監督: ジュゼッペ・トルナトーレ)をはじめ、数々の映画音楽を手がけ、アカデミー作曲賞も受賞した<エンニオ・モリコーネ>(1928年11月10日~2020年7月6日)さんが亡くなられています。91歳でした。
<エンニオ・モリコーネ>さんは1928年、イタリアの首都ローマで生まれ、名門の音楽院で学んだあと、作曲家として数多くの映画やテレビの音楽を手がけました。
映画に魅せられたイタリアの少年と、映写技師との心のふれあいを描いた『ニュー・シネマ・パラダイス』や、アメリカ・シカゴを舞台にギャングと捜査官との闘いを描いた『アンタッチャブル』(1987年・監督: ブライアン・デ・パルマ)などの音楽の作曲で知られ、4年前にはアメリカの西部劇、『ヘイトフル・エイト』 (2015年・監督:クエンティン・タランティーノ)でアカデミー賞の作曲賞も受賞しています。
また、2003年にはNHKの大河ドラマ、『武蔵 MUSASHI』のテーマ音楽を担当し、映画音楽の分野で日本とイタリアの交流を深めたことなどから、去年、外国人叙勲で旭日小綬章を受章しています。
本人の弁護士によりますと、<モリコーネ>さんは数日前に倒れて大たい骨を骨折し、6日未明、入院先のローマの病院で亡くなったということです。
中南米に伝わる怪談「ラ・ヨローナ」をモチーフに、虐げられる女性たちの復讐を描いた社会派スリラー『ラ・ヨローナ 彷徨う女』が、2020年7月10後より全国で公開されます。
グアテマラの元司令官「エンリケ」は、30年前の内戦時に大量虐殺を指示した罪で告発されます。そんな中、「エンリケ」は夜になると聞こえてくる女の泣き声に悩まされるようになります。やがて、彼の屋敷に新たに雇われた家政婦「アルマ」の目的が明らかになってきます。
デビュー作 『火の山のマリア』 (2015年)でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したグアテマラの<ハイロ・ブスタマンテ>が監督を務め、同作で主演を務めた<マリア・メルセデス・コロイ>が家政婦「アルマ」を演じています。2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門に出品作品(映画祭上映時タイトル『ラ・ヨローナ伝説』)です。
タレントの<團遥香>(27)が、6日発売の『週刊プレイボーイ』29号(集英社)の表紙カバーに登場しています。4月6日に同誌16号でグラビアデビューを飾った生粋のお嬢さまが、いよいよ初めてカバーを飾り、王道グラビアを歩み出しています。
<團遥香>の高祖父は三井財閥の総帥として日本経済を支えた<團琢磨>、祖父は日本を代表する音楽家の<團伊玖磨>という華麗なる<團家>に連なる家系です。日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(月~金・5:50~8:00)のレポーターを7年務め、この春に卒業しました。
そのタイミングで「新しいジャンルへのチャレンジ」としてグラビアに挑戦すると、スレンダースタイルと透明素肌は大きな話題になりました。連動したデジタル写真集『【デジタル限定】團遥香写真集「真珠のお嬢様。」』(集英社)も大ヒットを記録したています。その反響を受けて、ついに表紙カバーに抜てきされています。
さらに特別付録のDVDでも初のグラビア映像が収録されています。
短編『予定は未定』が、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」で短編コンペティション部門の優秀作品賞を受賞した<磯部鉄平>監督の初長編作品『ミは未来のミ』が、2020年7月10日より全国で公開されます。
親友の名誉を守るため、ある計画を立てる高校生たちのおかしくも切ない青春を描いています。高校3年生の「拓也」は秋になっても進路を決められず、焦りを感じながらもダラダラと毎日を過ごしていました。
そんなある日、仲良しグループの「高木」が交通事故に遭います。「拓也」は皆で交わしたある約束を果たすため、仲間を集めます。
『赤色彗星倶楽部』・『彼女はひとり』など、インディペンデント映画の注目作に多数出演する<櫻井保幸>が「拓也」役を演じ、共演に<佐野弘樹>、<新井敬太>、<カレン>、<桜木梨奈>、<松本知道>、<中藤契>、<藤本直人>ほかが名を連ねています。
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