本日のお茶菓子としていただいたのは、「小倉山荘」(京都府長岡京市今里蓬ケ糸45)の明月おせんべい「定家の月(えび)」です。
『小倉百人一首』の撰者である藤原定家は、「月」をこよなく愛し、出家の法名を「明静」とし、自身の日記は『明月記』と名付けるほどでした。その想いをおせんべいにした商品が小倉山荘の「定家の月」で、3種類の風味があるようで、すでに塩の味わいが香ばしい (99)「定家の月(サラダ仕立て)」 をいただいていますが、今回は、<えび>を練りこんだ「定家の月(えび)」です。
サクッとした食感のせんべいに<えび>の風味が香り。おいしくいただきました。
『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(2016年・監督: ローランド・エメリッヒ)や『ハンガー・ゲーム』(2012年・監督: ゲイリー・ロス)シリーズで知られる<リアム・ヘムズワース>(30)主演作『KILLERMAN/キラーマン』が、特集上映「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」の1本として、7月17日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開されます。
本作は、<リアム・ヘムズワース>が裏社会の汚れた金を扱う資金洗浄屋「モー」を演じたクライムアクション。怪しげな麻薬取引が失敗に終わり交通事故で記憶を失った「モー」は、相棒の「スカンク」を救出するため、警察や組織に追われながらも危険な賭けに出ます。
「スカンク」を『ブルックリン』(2015年・監督: ジョン・クローリー)の<エモリー・コーエン>(30)が演じているほか、『ティーンスピリット』(2018年・監督:マックス・ミンゲラ)の<ズラッコ・ブリッチ>、 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 (2012年・監督:アン・リー)の<スラージ・シャルマ>が出演。
<マリク・ベイダー>が監督と脚本を担当し、『ジョン・ウィック』(2014年・監督:チャド・スタエルスキ)の<ジャレッド・アンダーウッド>が製作総指揮として参加しています。また撮影監督は 『デッドプール』(2016年・監督: ティム・ミラー)の<ケン・セング>が務めています。
本日、おひるごはんとしていただいたのは、【無添くら寿司】(神戸長田店:長田区五番町16-8-1)のお好みにぎり盛り合わせです。
<うなぎ肝軍艦>、<ほたて>、<まぐろ・中トロ>、<穴子>。<はまち>、<肉厚トロ〆さば>、<真いわし>、<蒸し穴子>の12貫の取り合わせです。
別添えの<わさび>を本体に付けながらおいしくいただきました。
2021年に控えた「中国共産党100周年」を記念した映画『1921(原題)』が製作されることが決定しています。7月1日に上海でクランクインしたことを、中国のメディアが一斉に報じています。
中国共産党は1921年7月、コミンテルン(国際共産主義組織)の主導により、<陳独秀>、<毛沢東>らの共産主義組織を束ね、中国共産党第1次全国代表大会を上海で開催して結成。これまでにも建国記念日、建党記念日には、さまざまな「記念映画」が発表されています。2011年には、中国共産党成立90周年記念映画『建党偉業(原題)』が公開。100人以上の中華圏キャストが共演し、1917年の十月革命から1921年の中国共産党成立までの物語が描かれました。
『1921(原題)』は、中国共産党成立前後の物語が中心に描かれる予定ですが、具体的なストーリーは発表されていません。クランクインした当日には、大規模なイベントが上海の博物館「中国共産党第一次全国代表大会会址」で開催され、主要キャストが明らかにされています。
<チェン・カイコー>監督作『空海 KU-KAI 美しき王妃の謎』(2017年)で詩人「白楽天」を演じた<ホアン・シュアン(黄軒) >、<チャン・イーモウ>監督作『金陵十三釵(原題)』(2011年・日本未公開)やNetflixオリジナルドラマ『鳳凰の飛翔』の<ニー・ニー(倪妮)>、『三国志 司馬懿 軍師連盟』の<ジーン・オウ(王仁君)>、大ヒットシリーズ『唐人街探案(原題)』の<リウ・ハオラン(劉昊然)>といった中華圏のスターが結集。これからも50人以上のキャストが発表される予定になっています。
『1921(原題)』は、2021年7月の公開が予定されていますが、日本での公開は未定です。
オンライン歌舞伎公演『中村勘九郎 中村七之助 歌舞伎生配信特別公演』が、7月18日13:00~、7月19日11:00~にStreaming+、チケットぴあ PIA LIVE STREAMで生配信されます。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多数の歌舞伎公演が中止となっている現状を受けて実施される同公演。東京・浅草公会堂を舞台に無観客で実施します。
オープニング映像、『猿若 揃江 戸賑 厄祓浅草祭』、中村屋ヒストリーで構成された映像、出演者による芸談を約1時間30分にわたって配信される予定です。映像は両日異なる内容となります。出演者には六代目<中村勘九郎>、<中村七之助>、<中村勘太郎>、<中村長三郎>、<中村鶴松>らが名を連ねています。
大向こうから「中村屋!!」という声が聞けないオンラインでの配信、少しさびしい気がするファンも多いのではないでしょうか。
演奏は清元連中、振付は<藤間勘十郎>が担当。視聴に必要な有料チケットは現在販売中です。
<ダヤン・ビシエド> <ジョエリー・ロドリゲス> <柳田悠岐>
5000人の有観客試合がスタートした10日のプロ野球は3本のサヨナラホームランが飛び出しました。
中日は広島戦(ナゴヤドーム)で<ダヤン・ビシエド>(31)が延長10回に7号ソロで「3-2」と勝利、連敗を「2」で止め、広島と入れ替わって4位に浮上しています。オリックスは日本ハム戦(京セラドーム)で<ジョエリー・ロドリゲス>が9回に4号3ラン「4-3」、9回の1イニングを抑えた<山田修義>が今季初勝利を挙げています。そしてソフトバンクは楽天戦(PayPayドーム)で延長10回に<柳田悠岐>(31)が7号ソロ「2-1」を放っています。この勝利でソフトバンクは本拠地PayPayドームで通算1000勝を達成しています。
この日の5試合《 阪神・DeNA「3-2」 / ロッテ・西武「6-7」 /巨人-ヤクルト戦「ほっともっとフィールド神戸」は開始直前で雨天中止 》は全て1点差ゲームとなり、選手たちは球場で最後まで声援を送り続けたファンを楽しませてくれました。
1日に3本のサヨナラ本塁打は、1967年9月10日に阪神の<藤井彰人>が巨人戦、中日の<高木守道>が大洋戦、広島の<鎌田豊>がサンケイ(現・東京ヤクルトスワローズ)戦で、また、2019年9月4日のDeNA<筒香嘉智>(阪神戦)、ロッテ<田村龍弘>(日本ハム戦)、ヤクルト<山田哲人>(広島戦)が放って以来、プロ野球史上3度目の記録となっています。
日本国内では10日、新たに「430人」の新型コロナウイルスの感染者が確認されています。400人を超えたのは、「451人」が確認された4月22日 以来、約2カ月半ぶりになります。累計の感染者数は2万1143人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと2万1855人。死者は確認されず、死者は累計で995人のままとなっています。
青森県は、市青森内で20代女性(茨城県)の感染を確認したと発表しています、同市の感染者は5人目。青森県内29人目。
東京都は、新たに「243人」の感染者を報告しています。1日当たりの感染者数としては9日の「224人」を上回り過去最多となり、都内の感染者数は緊急事態宣言解除以降、増加傾向が続き、2日以降は8日を除き100人以上で推移しています。
神奈川県は、新型コロナウイルスの感染者が新たに計32人確認されています。内訳は、横浜市12人、川崎市11人、藤沢市1人、その他県域8人。職場や会食相手からの感染など、経路に東京都が関連する感染者が目立っています。
兵庫県は、20~30代の男性3人が、新たに感染したと発表、いずれも軽症で、海外渡航歴はありません。県内の感染確認は7日連続。西宮市が同日発表した50代女性を含め、県内の感染者は累計で726人になっています。
広島県は、広島市内で新たに「4人」が感染したと発表、性別非公表の50代会社員と同居の家族の計3人のほか、50代男性会社員。男性会社員について、中国放送(同市中区)は本社勤務の社員だと発表しています。
4試合の雨天中止のため予備日が無くなり 13連戦 が待ち構えている<阪神タイガース>の試合日程ですが、昨夜10日5000人のファンが詰めかけた甲子園球場でのDeNA戦では、5回雨天のためコールドゲームとして試合が成立、「3-2」として阪神が4連勝としています。
阪神は初回、<梶谷隆幸>の先頭打者本塁打で先制されましたが、その裏に1番<近本光司>がバックスクリーン右へお返しの先頭打者弾。続く<糸原健斗>が右翼フェンス直撃の三塁打で好機を作り<糸井嘉男>の内野ゴロで勝ち越しました。続く<大山悠輔>は3号ソロを放ちリードを広げました。
二回以降は両軍無得点で五回表を迎え、グラウンドには水が浮きはじめ、先発<青柳晃洋>はぬかるむマウンドで2死二塁のピンチを迎え、<梶谷隆幸>にこの日3安打目となる左前適時打を打たれ2点目をあげられています。直後にマウンド付近に砂が入れられ、悪コンディションの中、<ソト>を外角球で空振りの三振に仕留め五回表で試合は成立、<青柳晃洋>は2勝目(1敗)としています。
北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ(IST)」は10日、小型観測ロケット「MOMO(モモ)」7号機を7月中に打ち上げると発表しています。見学者が集まるのを防ぐため、具体的な日時は前日に公表されるようです。
(IST)は6月14日に「モモ」5号機を打ち上げましたが、エンジンのノズルが破損し緊急停止。宇宙空間には到達できませんでした。
7号機は後継機体で、6号機より先に打ち上げられます。
(画像:2017年5月23日・東亜日報)
韓国の大手財閥サムスングループから巨額の賄賂を受け取ったとして収賄罪などに問われた<朴槿恵>前大統領(68)の差し戻し審で、ソウル高裁は10日、朴被告に懲役20年、罰金180億ウォン(約16億円)を言い渡しています。最高裁が上告を棄却すれば、実刑判決が確定します。
< 朴槿恵>被告には一審で懲役24年と罰金180億ウォン、二審で懲役25年、罰金200億ウォンが言い渡されていました。検察側は懲役35年を求刑していました。
最高裁は昨年8月、下級審の審理で法令違反があったことを理由に二審判決を破棄し、高裁に審理を差し戻していました。
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