「300形」(画像:近江鉄道)
西武グループの近江鉄道(本社:滋賀県彦根市)に8月1日(土)、新たな鉄道車両「300形」がデビューします。
かつて西武鉄道で走っていた車両で、琵琶湖のイメージの青色に車体を一新しています。営業運転開始を前に7月23日(木)、26日(日)両日に試乗会(募集終了)が行われます。
「300形」は、親会社の西武鉄道の池袋線などを1980年代から走っていた主力列車「3000系」を譲り受け、6両編成を2両に改造しています。車両を青色に塗り替え、前面と側面の行先表示器に見やすい白文字LEDを採用。車内の乗降扉上にも行先の表示器が設置されています。
試乗会の臨時列車は両日とも午後0時50分に彦根駅を出発し、八日市駅で折り返して午後3時25分に戻ってくる運行です。途中の駅で記念撮影するほか、近江鉄道の1日乗り放題券を兼ねた記念乗車証がプレゼントされるとか。記念グッズの先行販売も行なわれるようです。
アメリカで最も歴史のある衣料品店「ブルックス・ブラザーズ」(従業員:約4000人)は8日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をデラウェア州の裁判所に申請しました。米メディアが一斉に報道しています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う店舗閉鎖が打撃になったといいます。
「ブルックス・ブラザーズ」は創業200年を超える老舗。1818年、ニューヨーク・マンハッタンで紳士服店として誕生しました。<リンカーン>や<ケネディ>ら歴代大統領のほか、多くの実業界の大物が愛用したことで知られていますが、近年はビジネス衣料のカジュアル化の流れで主力のスーツ販売が減少し、経営が悪化していました。
同社は北米を中心に世界で約500店舗を展開しています。1979年8月に、初の海外店舗として東京北青山3丁目青山通り沿いの青朋ビル内に旗艦店「青山店」をオープンさせています。新型コロナ危機を受けて約50店の閉鎖を決めており、事業の買い手を見つけ、裁判所の管理下での経営再建を目指します。
新型コロナの影響が色濃くなった3月以降、米国では大手衣料品店や百貨店の経営破綻が相次いでいます。衣料品の「Jクルー」や百貨店の「ニーマン・マーカス」、「JCペニー」などが相次ぎ破綻しています。
将棋の<藤井聡太七段>(17)が<渡辺明棋聖>(36・棋王・王将)に挑戦しているタイトル戦「第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第3局が本日、東京都千代田区の都市センターホテルで指されます。
<藤井聡太七段>の2連勝で迎える第3局。<藤井七段>が3連勝で一気に史上最年少のタイトルホルダーとなるか、初防衛を目指す<渡辺棋聖>が意地を見せて1勝を返すか、注目の大一番です。
対局は午前9時から<藤井聡太七段>の先手で開始されます。持ち時間各4時間で1日指し切り制。立会人は<青野照市九段>が務めます。
日本国内で確認された新型コロナウイルス感染者が8日、全国で新たに「206人」が報告され、累計2万357人となりました。「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人を含めますと感染者は2万169人となっています。死者は、新たに山形県と神奈川県で各1人ずつ確認され、累計で995人となっています。
東京都は、新たに「75人」の感染者が報告されたと明らかにしています。100人を下回るのは今月1日(67人)以来7日ぶりになります。
神奈川県は、感染者が新たに計23人確認されたほか、1人が死亡しています。内訳は、横浜市8人、川崎市9人、相模原市4人、藤沢市1人、その他県域(平塚市)1人で、このうち半数以上に当たる14人が10歳未満~30代の若い世代でした。死亡者の1人は横浜市が発表しています。
兵庫県は、30~50代の男女3人が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。いずれも軽症。県内の感染確認は5日連続で、累計は720人になっています。
沖縄県は、新たに2人の感染を確認しています。沖縄県が計上している県内での新規感染確認は4月30日以来、69日ぶりとなっています。
(写真は米カンザス州で発見されたシファクティヌス属の巨大魚の化石:資料写真)
7000万年前に恐竜と共存していた巨大魚の化石が、アルゼンチン南部パタゴニア地方で発見されています。同国の古生物学者らの研究チームが6日、発表しています
今回の発見は学術誌『Alcheringa・ An Australasian Journal of Palaeontology(アルチェリンガ:オーストラレーシアの古生物学誌)』で発表されました。研究チームは、全長6メートルを超える捕食性魚類の化石を、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの約1400キロ南方に位置するコルウエ・ウアピ湖の近くで発見。この巨大魚は「白亜紀末期に現在のパタゴニア海域を泳いでいたとされています。そのあたりは当時、気温が今よりはるかに温暖だった」といいます。
今回の化石は、地球史に存在した中で最も大型の捕食性魚類のグループ、シファクティヌス属に分類されました。研究チームは巨大魚の外見について、「胴体は顕著に細く、その先に巨大な頭部があり、顎は大きく、針のように鋭い、長さ数センチの歯が生えている」と説明しています。
論文執筆者の一人、<ジュリエッタ・デ・パスカ>氏は、この種の化石は世界の他の地域でも発見されており、「中には胃の内容物まで保存されている化石もある」と指摘しています。
これまでシファクティヌスの化石は北半球でしか見つかっていませんでしたが、最近になってベネズエラで1例が発見されていました。
パタゴニアは恐竜や有史以前の動物種の化石の宝庫として最も重要な地域の一つ良して知られています。
1991年に第2回伊藤整文学賞を受賞した<佐木隆三>の小説 『身分帳』 (1990年)を原作とした<西川美和>監督(46)の最新作のタイトルが、『すばらしき世界』に決定。<役所広司>(64)が主演を務めます。2017年の映画 『三度目の殺人』 (監督:是枝裕和)で不気味な殺人犯を演じた<役所広司>ですが、今度は内在する狂気と葛藤する男の再生物語に挑みます。
『すばらしき世界』は、人生の大半を獄中で暮らした実在の男性をモデルに、出所後に戻った社会で必死に生きる男の姿を描き出しています。
<役所広司>が演じるのは、かつて殺人を犯し、13年の刑期を追えて出所した主人公「三上正夫」。彼は社会から置いてけぼりを食らいながらも、まっすぐな性格で周囲の人々とつながっていくこととになります。また「三上」がテレビ局へ送った、刑務所内の個人台帳「身分帳」を手にする若手ディレクター役で<太賀>から改名した<仲野太賀>(27)、「三上」の更生過程をテレビ番組にするため彼に近づくプロデューサー役で<長澤まさみ>(33)が出演。さらに<橋爪功>、<梶芽衣子>、<六角精児>、<北村有起哉>、<安田成美>が共演に名を連ねています。
『すばらしき世界』は、2021年春に全国公開予定です。
『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』の新たな公開日が、2020年8月7日に決定しています
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本来の公開日である3月6日から延期になっていました本作。このたび「ウルトラマンタイガ」からの「3つの約束」メッセージ動画がで公開されています。動画は「ウルトラマンタイガ」の「みんな、待たせたな!」という掛け声から始まり、映画を安全に楽しむための感染対策マナーを伝える内容となっています。また本作の予告映像も「ウルトラマンタイガ」からの新たなメッセージを追加してリニューアルされています。
さらに入場者プレゼントの配布も決定しています。2013年公開の『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』から本作まで、ニュージュネレーションヒーローズの歴代劇場ポスターを再現したポストカードが数量限定・ランダムで配られます。また数量限定の前売り券「劇場版 ウルトラマンタイガ 指人形ウルトラダイナマイトVer.付ムビチケ」が7月7日より順次販売再開となっています。
本作は2019年から放送されていたテレビシリーズ『ウルトラマンタイガ』(2019年7月6日から12月28日・テレビ東京系)の劇場版。主人公「工藤ヒロユキ」役の<井上祐貴>のほか、<諒太郎>、<吉永アユリ>、<新山千春>、<平田雄也>、<小池亮介>、<其原有沙>、<濱田龍臣>、<石黒英雄>、<高橋健介>、<宇治清高>、<根岸拓哉>、<七瀬公>らが出演。<市野龍一>(57)が監督を務めています。
Netflixオリジナルアニメシリーズとして 兵庫県神戸市出身 <士郎正宗>(58)原作の『攻殻機動隊 SAC_2045』(初回:2020年4月23日)の主人公「草薙素子」が、7月8日発売の『anan』2208号(マガジンハウス)で表紙を飾っています。同作のキャラクターデザイナー<イリヤ・クブシノブ>(30)が描き下ろしています。
『攻殻機動隊 SAC_2045』はシリーズ初のモーションキャプチャー技術を取り入れた3DCG作品です。同作を徹底特集した今号の『anan』では、<神山健治>と<荒牧伸志>の両監督が制作の裏側と作品に込めたメッセージを語ります。またシリーズすべての作品で「草薙素子」に声を当てた<田中敦子>、作品の大ファンである<西川貴教>のインタビューも掲載されています。
さらに『体感せよ! エンタメの最新系』と銘打たれた特集もあり、Netflixで配信中の韓国ドラマ『椿の花咲く頃』(2019年9月18日~11月21日・韓国KBS)に出演した<カン・ハヌル>(30)のグラビア&インタビューや、<今田耕司>、<仲里依紗>、<かまいたち>、<江頭2:50>が語る動画配信の面白さ、<斎藤工>、<湯浅政明>、<宇川直宏>が考察する映像エンタメの未来、世界(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と <秋元才加> による 「Disney+」 体験などが取り上げられています。
多数のアイドル・女優・歌手を輩出した名門ミスコン「ミスマガジン」の2019年度の受賞者6人の集大成となる写真集『ミスマガジン2019写真集 DVDつき PERFECT GRAVURE BOOK』(2970円・講談社)が、7月8日に発売されています。
「ミスマガジン」は1982年から始まった伝説的ミスコンで、初期には女優の<斉藤由貴>や<細川ふみえ>などを輩出。以降も<中川翔子>、<岩佐真悠子>、<山崎真実>、<北乃きい>、<倉科カナ>、<桜庭ななみ>、<新川優愛>、<衛藤美彩>など、現在も最前線で活躍する女優・モデル・アイドルが多数誕生してきています。
体制やシステムの見直しのため2011年から休止され、2018年に7年ぶりに復活しました。
登場するのは、「ミスマガジン2019」の <豊田ルナ> (17)、「ミスヤングマガジン」の<吉澤遥奈>(18)、「ミス週刊少年マガジン」の <夏目綾> (23)、「読者特別賞」の<山口はのん>(20)と<ぴーぴる>(18)、「審査員特別賞」の<桜田茉央>(22)の6人。それぞれの成長と個性を堪能できる珠玉のグラビアが満載となっています。
DVDには撮り下ろしのイメージ&オフショットムービーが収録され、さらに特別付録として、ソロ水着ポストカード1枚封入(メンバー各1種・全6種)されています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により 公開延期 となっていました、乃木坂46の<齋藤飛鳥>が主演を務める映画『映像研には手を出すな!』が、9月25日に公開されることが発表されています。
『月刊!スピリッツ』(小学館)にて連載中の<大童澄瞳>によるコミック『映像研には手を出すな!』を実写化した同作は、「最強の世界」を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を独特な世界観と共に描き出す物語です。
作品設定のアイデアを湯水のように生み出す、極度の人見知りな主人公「浅草みどり」役を<齋藤飛鳥>、超お嬢様でカリスマ読者モデルながらアニメーターを目指している天真爛漫な「水崎ツバメ」役を<山下美月>、アニメに興味はないものの金儲けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的立ち位置の「金森さやか」役を<梅澤美波>が演じています。
普段は国民的アイドルグループのメンバーとして華麗に活躍する3人が、「そこまでやるのか!」という体当たりの演技で挑み、ドラマ版の放送後には彼女たちの迫真の演技に対してSNS上で大きな盛り上がりを見せました。
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