(左上から時計回りに)<上白石萌音>、<ウエンツ瑛士>、「ミキ」<昴生>・<亜生>、<仲里依紗>
女優の<上白石萌音>とタレントの、ウエンツ瑛士>が、アメリカの3Dコンピュータアニメーション映画 『トロールズ ミュージック★パワー』 (10月2日公開・監督: ウォルト・ドーン)の日本語版吹替声優でW主演を務めることが、発表されています。さらに、「ダークヒロイン」役で<仲里依紗>、お笑いコンビ「ミキ」が兄弟コンビで出演します。
ドリームワークス・アニメーションが主演を<アレック・ボールドウィン>が務めた『ボス・ベイビー』(2017年・監督: トム・マクグラス)に続くキャラクターとして発表した『トロールズ』(2016年・監督: マイク・ミッチェル)は、フェルト生地のような質感とふわふわヘアー、個性的なキャラクターと世界観で人気を集めています。第2弾となる『トロールズ ミュージック★パワー』は、全米では、4月10日から劇場と配信で同時リリースされました。
<上白石萌音>(22)が演じるのは、ポップ族の女王になった「ポピー」。元気でポジティブだが、楽天家で無鉄砲なところもあるキャラクターです。
<ウエンツ瑛士>(34)は「ポピー」の幼なじみで、実は「ポピー」のことが大好きな「ブランチ」を演じます
<仲里依紗>(30)は、2人の前に立ちはだかるロック村の「バーブ」女王を演じます。ロックで世界を支配しようとトロール村を大音量のギター演奏で侵略あひます
漫才コンビ「ミキ」の<昴生>(34)は、中世の音楽家をほうふつとさせる愛らしく人気も高いキャラクターの指揮者「トロールツァルト」。<亜生>(31)は、案内役でありながらシニカルで、本作のストーリーテラー的な役割もある「クラウド・ガイ」を演じます。
昨年公開されたディズニーの超実写版『ライオン・キング』(監督: ジョン・ファヴロー)では、ミーアキャットの「ティモン」を演じた<亜生>。一方の<昴生>は、本作が初めての吹替で初出演となります。
『ボス・ベイビー』(2017年・監督: トム・マクグラス) ・ 『ヒックとドラゴン』(2010年・監督: クリス・サンダース、 ディーン・デュボア)のドリームワークス・アニメーションによるミュージカルアドベンチャーアニメ『トロールズ』(2016年・監督: マイク・ミッチェル)のシリーズ第2弾『トロールズ・ミュージック★パワー』が、2020年10月2日より全国で公開されます。
歌と踊りとハグが大好きな妖精「トロールズ」が暮らすポップ村で、元気いっぱいなみんなの女王として日々を過ごす「ポピー」。実はトロールズの村はかつて王国として繁栄していたが、音楽のジャンルごとに6つに分裂した過去がありました。自分たちとは違うジャンルの歌や踊るをするトロールズがいることに興味を抱いた「ポピー」でしたが、ロック村の女王「バーブ」が、ほかの村を乗っ取ろうとしていることを知ります。「ポピー」は世界を守るために仲間とともに旅に出ます。
監督は前作『トロールズ』で共同監督を務めた<ウォルト・ドーン>がつとめています。「ポピー」役は、『ピッチ・パーフェクト』 シリーズなどで歌声を披露してきた<アナ・ケンドリック>。「ブランチ」役を務める<ジャスティン・ティンバーレイク>が、音楽プロデューサーも担当しています。
リニューアル後のJR神戸線芦屋駅の完成予想図(画像:JR西日本)
JR西日本は13日、JR神戸線芦屋駅のリニューアルについて、駅舎、駅設備の概要を決定したと発表しています。
芦屋駅のリニューアルは、2018年度に同社と 芦屋市 との間で協定を締結し、現在は準備工事を進めている段階。同社は今回、駅舎デザイン、駅設備の概要について明らかにしています。駅舎のデザインコンセプトは、「人と、まちと、美しく調和する。NEW ASHIYA STATION」。芦屋が有する国際文化住宅都市のイメージや文化的建築物の特徴を反映した外観デザインとし、コンコースにはクラシカルな意匠を採り入れられます。
工事では、現駅舎のリニューアルのほか、駅舎の増築を実施。南口のエレベーターを増築部に移設するほか、北口と南口に上下各1基(計4基)のエスカレーターを新設します。エスカレーターは、上下各ホームにも上下各1基を設けます。駅コンコースの改修、改札の移転などもあわせて行うとのこと。
リニューアル工事は、2020年8月に着手。2021年度末に、増築部駅舎の暫定使用を始め、2023年度に全体の完成をめざすとしています。
サンライズと創通は13日、2021年に実物大の「フリーダムガンダム」立像を中国の上海市ららぽーと上海金橋前に設置し、展示を行うことを発表しています。
「フリーダムガンダム」の立像は、商業施設『三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋』の開業に合わせて2021年に展示を開始する予定です。「フリーダムガンダム」は、2002年にテレビ放送された『機動戦士ガンダムSEED』に登場するモビルスーツで、海外のガンダムファンの間でも高い人気を誇る機体です。
上海の「フリーダムガンダム」は現在、展示されている東京・お台場の 「実物大ユニコーンガンダム立像」、今年オープン予定となる 横浜・山下ふ頭の 「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(動く実物大ガンダムの展示施設) に次ぐ、実物大ガンダム立像プロジェクトで海外では初となります。
日本国内では13日、新たに「261人」の感染者が確認されています。累計の感染者数は2万2198人となっています。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと2万2910人。死者は北海道で1人増え、累計で997人となりました。
山形県は、新たに感染が判明した東京都在住の20代男性は大学生で、白鷹町のマツキドライビングスクール白鷹校で合宿教習を受けていたと明らかにしています。
東京都は、新たに「119人」の感染者を報告しています。今月8日以来5日ぶりに200人を下回りました。
東京都内の感染者数は5月25日の緊急事態宣言解除後に増加傾向が進み、今月に入ってからはほぼ連日3桁で推移。今月9日から12日までは10日の243人を最多に200人台が続いていました。
長野県は、長野市において、新たに1人の感染者を確認、感染者は長野市内在住の20代男性です。
大阪府は、10~40代の男女17人と未就学児1人の計「18人」が新たに感染したと発表しています。いずれも軽症か無症状で、うち9人の感染経路が分かっていません。
兵庫県は、加東健康福祉事務所管内(北播磨地域)に住む20代女性が、新たに感染したと発表しています。県内の感染確認は10日連続で、累計は739人になっています。
このほか埼玉26人、千葉、神奈川がいずれも17人など。豪雨対応で熊本県に派遣されていた高松市の保健師1人の感染も判明しています。
米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のメリーランド州にある「レッドスキンズ」は13日、先住民族(インディアン)を侮辱する意味合いを含むと批判されていたチーム名とロゴを今後は使用しないと発表しています。
新名称などは後日発表される予定です。「今後100年にわたり、私たちの誇りや伝統を高め、スポンサーやファン、コミュニティーを鼓舞するための新しい名称とデザインを検討している」としています。
現在のチーム名についてはこれまでも改称を求める動きがありましたが、5月にミネソタ州で起きた白人警官による黒人男性<ジョージ・フロイド>さんの暴行死事件に端を発した差別撤廃の動きを受け、球団がチーム名の変更を検討すると発表していました。
「レッドスキンズ」は1932年に「ブレーブス」として設立。1933年に「レッドスキンズ」に改称していました。
「ランボルギーニ・ディアブロ」(画像:ビバリーヒルズ・カー・クラブ)
人気スパイ映画『007』シリーズに登場した「ランボルギーニ・ディアブロ」が11万9500ドル(約1200万円)で売りに出されています。
クラシックカーの販売大手「ビバリーヒルズ・カー・クラブ」が出品しています。この「ランボルギーニ・ディアブロ」は『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002年・監督: リー・タマホリ)に登場しています。
『ダイ・アナザー・デイ』は、「ジェームズ・ボンド」の映画シリーズとしては40周年通算20作品目に当たり、<ピアース・ブロスナン>や<ハル・ベリー>が出演しています。「ランボルギーニ・ディアブロ」はボンドのライバルである「タン・サン・ムーン」大佐(ウィル・ユン・リー)のものです。
「ビバリーヒルズ・カー・クラブ」はこの「ランボルギーニ・ディアブロ」について、「コレクションする価値が高い、ユニークなもの」としています。1992年製で、5.7リットルのエンジンを搭載し、走行距離は4万5205マイル(約7万2700キロ)。クラッチの交換が必要ですが、走行可能な状態にあるといいます。
(画像:国立科学博物館)
国立科学博物館は13日、千葉県習志野市にて落下した隕石を確認したと発表しています。7月2日未明に関東上空で目撃された非常に明るい流れ星「火球」に関連するものとみられています。
同博物館によりますと、国内で隕石の落下が確認されたのは2018年の小牧隕石(愛知県小牧市)以来53例目。今後分析を進め、国際隕石学会に「習志野隕石」の名称で登録申請されます。
関東各地で火球が目撃された2日午前2時半ごろ、習志野市内のマンション2階で大きな音がした。朝になって住民が共用廊下に石が落ちているのを発見。さらに中庭を調べたところ、もう一つの石を見つけています。
連絡を受けた同博物館が調べたところ、宇宙線で生成される放射性物質が検出され、その半減期からごく最近落下した隕石であることが判明。二つの破片はそれぞれ重さ63グラムと70グラムで、きれいに合わさる部分があり、一つの隕石が割れたものとみられています。
同博物館は今後、石に含まれる鉱物やガスなどの分析を進め、分類が確定した時点で学会に登録申請します。
<メル・ギブソン>(64)と、『ミスティック・リバー』(2003年・監督:クリント・イーストウッド) ・ 『ミルク』(2008年・監督:ガス・ヴァン・サント)で、2度のアカデミー賞主演男優賞を受賞した<ショーン・ペン>(59)の共演作『The Professor and the Madman』が、『博士と狂人』の邦題で、2020年10月16日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開されます。
アメリカでベストセラーになった<サイモン・ウィンチェスター>によるノンフィクション『博士と狂人ー世界最高の辞書OEDの誕生秘話』(1998年)をもとにする本作は、初版発行まで70年以上の歳月を費やしたオックスフォード英語大辞典の誕生秘話を描く物語です。
貧しい家に生まれ学士号を持たない学者「マレー」と、エリートながら精神を病んだ元軍医で殺人犯の「マイナー」は、辞典編纂という壮大なロマンを共有し、固い絆で結ばれていきます。しかし大英帝国の威信をかけた一大事業に犯罪者が協力していることが明るみになると、辞典編纂が暗礁に乗り上げてしまいます。ついに問題は、時の内務大臣「ウィンストン・チャーチル」や王室を巻き込んだ事態にまで発展していきます。
本作の映画化に情熱を傾け20年以上を費やしてきた<メル・ギブソン>が「マレー」博士を演じ、<ショーン・ペン>が「マイナー」に扮しています。そのほか『ゲーム・オブ・スローンズ』の<ナタリー・ドーマー>、『おみおくりの作法』(2013年・監督:ウベルト・パゾリーニ)の<エディ・マーサン>、『スペインは呼んでいる』(2017年・監督:マイケル・ウィンターボトム)の<スティーヴ・クーガン>がキャストに名を連ね、<P.B.シェムラン>が監督を務めています。
<薬丸岳>の本書『誓約』は、2015年3月幻冬舎から単行本が刊行されていますが、2016年(平成29年)4月25日に文庫本となっています。
<薬丸岳>は、「罪と償い」を主題にした作品が多いようで、 『虚無』 ・ 『刑事のまなざし』 ・ 『友罪』 ・ 『死命』 など、どれも重いテーマが展開されています。
本書の主人公「向井聡」は、或るレストランバーで経営者兼バーテンダーとして妻と小学三年生の父として、幸せな生活を送っていましたが、或る日、一通の手紙が届いたことにより、平穏な生活が壊されていきます。
悪事の限りを尽くしていた若いころの「向井」は、ヤクザから逃れるために逃走資金や整形手術の費用を工面するためにひとりの婦人と「誓約」をかわします。それは婦人の殺された娘の仇を、犯人が出所後に「向井」が果たすという殺人契約でした。
すっかり改心して約束を忘れていた「向井」の手元に「犯人が出所した旨の手紙が届きます。夫人はすでに亡くなっていますが、差出人は執拗に「向井」に接触をしてきます。
この時代らしくスマホのGPS機能を小道具としたスリリングな追跡物語が展開、最後まで息をつかせません。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account