将棋の<藤井聡太七段>(17)が、<渡辺明棋聖>(36)に挑戦し、<藤井>の2勝1敗で迎える第91期棋聖戦五番勝負の第4局が16日午前9時より、大阪市福島区の関西将棋会館で指されます。<藤井>は、勝てば初タイトル獲得となり、<屋敷伸之九段>(48)が持つ最年少獲得記録(18歳6カ月)を30年ぶりに更新することになります。
<藤井聡太七段>は第1局、第2局とも「矢倉」の将棋を連勝して、一気に棋聖獲得に王手をかけました。追い込まれた<渡辺明棋聖>は、<藤井>が得意戦法とする「角換わり」の戦いになった 第3局 に勝ち、シリーズ初勝利を挙げています。第4局は、主導権を握りやすい先手番が<渡辺>に回ります。2勝2敗の対に戻して最終局までもつれ込むか、<渡辺>の作戦が注目される対局が始まります。
対局は9時に開始、持ち時間各4時間で、本日夜には決着がつきます。
日本国内では15日、新たに「454人」の新型コロナウイルス感染者が確認され、これまでの感染者数は計2万2982人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと、感染者は計2万3694人、死者は、東京都で1名、計998人となっています。
東京都は、新たに感染者が「165人」報告されています。都内の1日当たりの感染者が100人を超えるのは7日連続となります。
神奈川県内は、新たに「43人」の感染者が発表され、1日で40人を超えるのは4月18日以来となります。
大阪府は、新たに男女「61人」が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。府内の新規感染者が60人を超えたのは、84人の感染が確認された4月20日以来です。
兵庫県は、「12人」が新たにに感染したと発表しています。神戸市では、10~30代の男女「4人」の感染が確認されています。内訳は、10代女性2人、20代男性1人、30代男性1人。7月に入って、神戸市が発表した感染者は12人となっています。
本日16日、阪急電鉄・神戸線が開業100周年を迎えています。1920年(大正9年)に旧国鉄(現:JR西日本)、阪神電鉄に次いで誕生した大坂~神戸間の三つ目の鉄道路線は、「阪神間モダニズム」と呼ばれる沿線文化に大きく寄与してきました。
阪急の前身、「箕面有馬電気軌道」が1910年(明治43年)に梅田(現:大阪梅田)~宝塚間を開業、鉄道事業と沿線開発を連動させた経営モデルを、創業者である故<小林一三>が確立させました。
「乗客は電車が創造する」という言葉を残した<小林>が、次に目指したのが、商都・大阪と港町・神戸を結ぶ路線でした。
旧国鉄・阪神電鉄より山側を運行する阪急路線は沿線の人口も少なく不利とされましたが、<小林>は、開業に当たり「綺麗で早うて。ガラアキで、眺めの素敵に良い涼しい電車」と自ら宣伝文句を考えました。
開業後は、居住環境に惹かれ、多くの文化人や財界人が移り住み、阪神の「下町」に対して邸宅が並ぶ「山の手」が形成されてきています。
来春には、神戸三宮で地下3階地上29階建ての新駅ビル 「神戸阪急ビル東館」 が完成、阪神・淡路大震災で失われた懐かしいアーチ窓が復活します。
世界の人口は2100年に88億人に達すると予測する米ワシントン大学医学校の保健指標評価研究所(IHME)の研究者らの研究論文が15日、英医学誌『ランセット』に掲載されています。サハラ砂漠以南のアフリカでの人口が急増する一方、日本やタイ、イタリア、スペインなど23カ国の人口は50%以上減ると予想。日本の人口は2017年の約1億2800万人から、2100年には約6000万人に減るとの見通しを示しています。国連の現行の予測よりも20億人減ることになります。
それによりますと、2100年までに195カ国のうち183カ国で、移民受け入れ拒否などの理由から人口を維持できなくなります。中国は現在の14億人から7億3000万人に減る見通し。これに対しサハラ砂漠以南のアフリカ諸国の人口は現在の3倍の約30億人に増加。うちナイジェリアは8億人近くに達し、世界最大のインド(11億人)に次いで2位となる予想です。
ワシントン大保健指標評価研究所(IHME)は、「この結果は、食料の生産に負荷がかからなくなる上、二酸化炭素排出量が減るため地球環境にとっては良いニュースだ」と指摘。サハラ砂漠以南の経済成長の機会がもたらされる半面、アフリカ以外の国々では労働人口の減少などで経済に打撃を与えると語っています。
また、2017年に6億8100万人だった5歳未満の子供の数は4億100万人に減少。反対に65歳以上の高齢者人口は23億7000万人、80歳以上は8億6600万人にまで膨れ上がる予測です。
『ハリー・ポッター』シリーズの<ダニエル・ラドクリフ>が主演を務めるイギリス・オーストラリア合作映画『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』が、2020年9月18日より東京のシネマート新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国で順次公開されますが、予告編が公開されています。
実話をもとにした本作は、南アフリカで最高警備を誇るプレトリア刑務所から脱獄しようとする男たちを描く物語。反アパルトヘイト組織「アフリカ民族会議(ANC)」の隠密作戦を行い投獄された「ティム・ジェンキン」を<ダニエル・ラドクリフ>、彼の同胞「スティーヴン・リー」を<ダニエル・ウェバー>が演じています。そのほか<イアン・ハート>、<マーク・レオナード・ウィンター>、<ネイサン・ペイジ>、、スティーヴン・ハンター>が出演しています。
予告編には、「白いマンデラ」と揶揄された「ティム」が仲間内で脱獄の意志を示す場面や、彼が木片の鍵を作って脱獄計画を準備する姿、看守に鍵の一部が見付かってしまう様子などが切り取られています。
監督は、『The Longest Drive(原題)』を手がけた<フランシス・アナン>が務めています
<ジョニー・デップ>が主演を務めた『グッバイ、リチャード!』の予告編が公開されています。
「人生の終わり」をテーマにした本作では、余命180日であることを告げられ、妻から不倫を告白された「リチャード」の姿が描かれます。家族とともに何不自由ない暮らしを送っていた大学教授の「リチャード」を<デップ。が演じ、<ゾーイ・ドゥイッチ>、<ダニー・ヒューストン>らがキャストに名を連ねています。
予告編は「リチャード」が余命宣告を受けるシーンでスタート。自暴自棄になった「リチャード」が背広のまま池に入る場面や、授業を放棄し「知り合いにマリファナの売人がいたらぜひ紹介してくれ」と生徒に呼びかける様子、酒やナンパを楽しむ姿が切り取られた。しかし、自らの「終わりの日」を意識し始め、人生の愛おしさに気付く「リチャード」でした。映像終盤には彼が娘を抱きしめるシーンや、生徒に人生の教えを説く場面も切り取られています。
<ウェイン・ロバーツ>が監督と脚本を担当した『グッバイ、リチャード!』は、(R15+)指定として8月21日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開されます。
「青池透子」役の<美村里江>
<綾野剛>と<星野源>がダブル主演を務める連続ドラマ『MIU404』の7月17日放送の第4話に、<美村里江(旧芸名・ミムラ)>(36)がゲスト出演します。
警察内部で「なんでも屋」と揶揄される「機動捜査隊(機捜)」の活躍を描く本作。<綾野剛>が「伊吹藍」、<星野源>が「志摩一未」を演じ、<岡田健史>、<橋本じゅん>、<麻生久美子>らがキャストに名を連ねています。
<美村里江>は、2年前に裏カジノに関わって逮捕され、執行猶予が明けてからも身を潜めて暮らす女性「青池透子」に扮しています。第4話「ミリオンダラー・ガール」は、1億円を持った「透子」が何者かに銃撃されるところから始まり、けがを負ったまま逃げる彼女を「伊吹」と「志摩」が捜索する様子が切り取られていきます。
<野木亜紀子>が脚本、<塚原あゆ子>、<竹村謙太郎>、<加藤尚樹>が演出を手がけている『MIU404』は、毎週金曜22時から放送されています。
名門ミスコン「ミスFLASH2021」の候補者50人が、14日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)にて一挙公開されています。
オーディションのサバイバルバトル1stステージは、13日からスタート。本誌では彼女たちの直筆サイン入りチェキのプレゼント企画を掲載されています。今年で15年目を迎えた「ミスFLASH」の歴史のなかで、候補者50名のチェキを一挙にプレゼントするのは史上初の企画です。自己PRのメッセージで彩られた50枚のチェキが並ぶページは圧巻です。
マシェバラやSHOWROOMでの配信、ネット投票、オンライン撮影会、オリジナルグッズ販売の実績とともに、このチェキ応募も選考のポイント対象。グループで活動するコ、撮影会で人気のあるコ、CMや映像作品に出たことのあるコ、グラビア初挑戦のコまで、例年以上の激戦が予想されるサバイバルバトルにおいて、このプレゼント企画がセミファイナルステージ進出への鍵を握ります。
7月15日朝、北海道釧路市で全国で初めて水揚げされた生サンマの競りが行われ、サンマはわずか「197匹」しか獲れず1キロ4万円を超える過去最高値となりました、歴史的不漁です。
今シーズンのサンマ漁は、7月8日から始まり、十勝の広尾漁協所属の船が14日港に戻り初めて水揚げしました。
15日朝早く、釧路市の市場に運ばれたサンマはわずか197匹、重さ20.9キロでした。2018年の742キロ、記録的不漁だった2019年の48.3キロの半分以下となりました。
この歴史的不漁から、競りでは1キロあたり4万1040円の過去最高値で落札されました。地元の鮮魚店では1尾5980円(税別)の値札が付けられていました。
ドラマ『科捜研の女』(テレビ朝日系「木曜ミステリー」)で長年にわたり主人公「榊マリコ」を演じてきた<沢口靖子>(55)が主演を務めるドラマスペシャル『お花のセンセイ』が、8月30日(日)にテレビ朝日系で放送されます。
本作は、<沢口>が華道家元にして新人議員の「鳳丸子」を演じた社会派コメディミステリー。「神輿候補」として衆院選に担ぎ出された「丸子」ですが、困った人々を見捨てることのできない彼女は、社会の闇に直面しながらも世界一の誠実さを持って奮闘していきます。
<沢口>のほか、丸子の秘書「幸田幸喜」役で<八嶋智人>、大手新聞社社会部「福武不二雄」役で<梶原善>、与党自由新進党の幹部「磯亀金四郎」役で<麿赤兒>が出演。「丸子」に出馬を要請する自由新進党の重鎮「鶴崎仙吾」を<西岡徳馬>、鶴崎の秘書「戌井一多」を<吉満寛人>、「丸子」のアシスタント兼お世話係の「江ノ島薫」を<伊藤修子>、そして「丸子」を温かく見守る叔父「加持勘三」を<伊東四朗>が演じています。
ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』(2019年10月~12月・テレビ東京系「木ドラ25」)の<関えり香>が脚本を手がけ、ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(2020年1月16日~3月12日・テレビ朝日系「木曜ドラマ」)の<本橋圭太>が監督を務めています。
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