将棋の <藤井聡太四段> (15)が1日、東京・将棋会館で行われたC級2組順位戦9回戦で<梶浦宏孝四段>(22)を破り、9戦全勝で来期のC級1組への昇級が確定。規定により、同日付で五段に昇段し、史上初の中学生五段となっています。
対局は<梶浦>四段の先手で始まり、相掛かりの戦型から角を交換。序盤は<梶浦四段>の仕掛けが奏功し、劣勢とみられていた<藤井四段>ですが、中盤から終盤の入り口にかけて、1手に1時間以上を要する長考から機敏な反撃を展開。形勢をひっくり返すと、最後は得意の終盤力を発揮して勝ち切り、四段昇段からわずか488日で五段となっています。
過去には<加藤一二三九段>(78)が、<藤井四段>の15歳6カ月を上回る史上最年少での15歳3カ月でC級1組に昇級し五段に昇段。昇級が決定した時点では中学生でしたが、当時の規定は同年の4月1日をもって昇段となっていたため、実際には高校1年生での昇段になってしまいました。
今月17日(水)には、朝日杯オープン戦準決勝で、<羽生>と公式戦初対局があります。勝って同日の決勝も制すれば中学生初の一般棋戦優勝となり、規定で六段に昇段します。
< (画像:J-AIR) >
約3年ぶりに日本各地で皆既月食が観測できた2018年1月31日(水)の夜、JALグループ最小のジェット機、J-AIRのCRJ200型機が運航を終了しました。
CRJ200はボンバルディア(カナダ)製の、1989(平成元)年に開発が着手された50人乗りの小型ジェット旅客機。「CRJ」は「カナディア リージョナル ジェット」の略です。それまで比較的短距離の地域間輸送を担う小型旅客機は、ターボプロップ機(プロペラ機)が主流であったところに登場したジェット機で、そこに高速性などをもたらし、「リージョナルジェット」という存在を確立させた画期的飛行機ともされます。「リージョナル(regional)」は「地域」などの意味です。
今回、J-AIRのCRJ200が運航を終了したことにより、日本の航空会社による同機の運航も終了します。このCRJ200は、JALグループで初となるリージョナルジェット、そしてJALグループで最小のジェット機でもあり、じぇい-AIRは最大9機を所有。2016年より、順次退役していました。
『思い出探偵』(2009年) ・ 『ねじれた過去(思い出をなくした男・改題)』(2011年)に続く<思い出探偵>シリーズの第3作目になる『沈黙の詩(うた)』です。
失踪者や浮気現場の尾行という探偵業務ではなく、わずかな手がかりから依頼人の思い出の人や物を見つけ出すのを仕事としています。
所長の<実相浩二郎>は元京都府警の捜査一課の刑事で、妻<三千代>とは7年前に息子を亡くした過去を背負っています。署員たちもそれぞれにトラウマを抱えた人物たちでまとめられています。
今回の依頼は、28年間、戸籍がないために結婚もできずに内縁の妻として暮らしてきましたが、相手の過去を全く知らないうちに認知症状が出てきた85歳の<絹枝>の過去を探ることです。
<絹枝>の書き残していた「詩」の中の言葉を手掛かりに、岡山、倉敷、今治、名古屋、大阪、と所員たちは彼女の過去を追っていきます。
暗い昭和の歴史を背景とする<絹枝>の人生が浮き彫りにされ、せつなく・ほろ苦い探偵ミステリーでした。
< 7種の魚介 とんこつ醤油糖質オフ麺 (画像:無添くら寿司) >
回転寿司チェーン「無添くら寿司」では、2018年2月2日から、糖質オフシリーズの第2弾商品として「7種の魚介 糖質オフ麺」(全4種)を発売、シャリを半分にした「シャリプチ」のメニューも拡大されます。
くら寿司は、昨今の健康志向の高まりを受け、昨年8月31日(野菜の日)に業界初の糖質オフメニュー 「糖質オフシリーズ」 の販売を開始しています。
シリーズ累計600万食を超える人気で第2弾商品として、「糖質オフ麺」を使用したラーメンの販売を開始します。
糖質オフ麺は、グルテンフリーで、食物繊維が豊富に含まれる最上級の国産こんにゃく粉を使用。くら寿司独自の配合により、のど越し、風味の良さはもちろん、弾力のあるもっちりとした食感、そして歯切れの良さを実現、こんにゃく特有の臭いを抑え、見た目も中華麺のような仕上がりを実現、低カロリーなオリジナル麺に仕上がったとか。
「7種の魚介 糖質オフ麺」は全4種。醤油、とんこつ醤油、濃厚味噌、胡麻香る担々で、価格は各1杯(399円)です。
「おかめ納豆」のブランドで知られる納豆メーカー最大手の「タカノフーズ」(茨城県小美玉市)が、主な商品の出荷価格を4月から1~2割引き上げると発表しました。値上げは27年ぶり。「円安で原材料の輸入大豆が高止まりしているのに加え、遺伝子組み換えでない大豆を確保する経費もかさんだ。人件費なども上昇し、今後も続くと見込まれるため」と理由を説明しています。
値上げするのは、「極小粒ミニ」「まろやか旨味(うまみ)ミニ」など5商品。5月からは「旨味かつおミニ」「旨味ひきわりミニ」などさらに5商品が加わる予定です。
一方、同じく業界大手の「あづま食品」(栃木県宇都宮市)も5月以降、「極小一番」「おろしだれ納豆」など全商品を、順次1~2割値上げするという。業界2位の「ミツカン」(愛知県半田市)は、現時点で値上げの予定はないとしています。
全国納豆協同組合連合会によりますと、健康食で安く、簡単に食べられる納豆は近年人気が高まっており、市場規模は拡大している。一方、スーパーの特売商品になりやすく、小売価格は下がり続けてきた。出荷価格が上がることで、小売価格も上がると見込まれています。
27年間も同一価格で提供されていたとは驚きで、高額商品でもないだけに、気が付きませんでした。
関西の私鉄・京阪電車のシンボルカラーとして親しまれてきた、若草色(ライト・グリーン)と青緑色(ダーク・グリーン)のツートーンカラーが消え去ろうとしています。
京都と大阪を結ぶ京阪線のカラーリングは、2008年から2013年にかけ一新されました。しかし昭和レトロの香り漂うツートーンカラーの車両は、滋賀県大津市を走る石山坂本線(石坂線:石山寺駅から坂本駅までを結ぶ京阪電気鉄道の軌道路線です。全区間が軌道法の適用を受けている。起点の石山寺駅は標準軌の軌道の日本最東端で、終点の坂本駅が最北端となっています)で存続してきています。その姿の見納めも、いよいよ2020年度末までとなっています。
この話題を京都新聞(WEB版)が2018年1月16日に取り上げたところ、惜しむファンからの声が多く寄せられています。
普段は気にならない路線の電車の色でも、いざなくなるとなると気になるようで、多くの人の心に思い出の一コマとして刻まれれているのが、よくわかります。
朝6時の気温は4℃、最高気温は5℃という温度差のない一日で、朝方少しみぞれが降っていました神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「五目チャーハン」+「塩ラーメン」+「チンゲン菜のお浸し」+「果物(キウイ・みかん)」でした。
、「五目チャーハン」、混ぜご飯の感じで、チャーハン特有のぱらぱら感がありませんでしたが、おいしくいただいてきました。
2月最初のリハビリとして、本日デイケアに出向いてきました。1日ということで、カレンダーが <1月> から取り換えられていました。
2月3日の「節分」に合わせた図柄で、赤色と青色の折り紙で「鬼」をつくり、「鬼」の顔の表情が、書き込まれています。黄色の折り紙で、虎のパンツを表していました。
書き込まれているように一般的な掛け声は、1447年の『臥雲日件録』には「散熬豆因唱鬼外福内」とあるように、通常「鬼は外、福は内」です。
しかし、地域や神社によって異なる場合があります。「鬼」を祭神または神の使いとしている神社、また方避けの寺社では「鬼は外」ではなく「鬼も内(鬼は内)」としています。奈良県吉野町の金峯山寺で行われる節分会では役行者が鬼を改心させて弟子にした故事から「福は内、鬼も内」としています。「鬼」の付く姓(比較的少数ですが「鬼塚」、「鬼頭」など)の家庭もしくは鬼が付く地名の地域では「鬼は内」の掛け声が多いようです。
< (画像:神戸市立須磨海浜水族園) >
神戸市立須磨海浜水族園(神戸市須磨区)で、巻貝の仲間「クリオネ」を、本館2階クラゲコーナーで、2月18日(日)まで展示しています。
クリオネは翼足(よくそく)と呼ばれる翼のように見える体の一部をはばたくようにして泳ぐ様子から「流氷の妖精」、「海の天使」などと呼ばれています。
日本では、オホーツク海沿岸で流氷が接岸する時期(1月下旬~3月)に見られることが多く、大きさが1~3センチメートル程度と非常に小さいものの、透明な体を揺らしてふわふわと泳ぐ。その一方で、クリオネは獰猛な肉食で「バッカルコーン」と呼ばれる6本の触手を頭部から伸ばし、同じ巻貝の仲間である「ミジンウキマイマイ」を捕食します。
とても神秘的でかわいらしく、見ているだけで心癒される海洋生物です。今年は当園で撮影した、クリオネがミジンウキマイマイを襲い、捕食する様子を収めた写真もあわせて展示されています。
神戸ハーバーランドにある人気アニメ、アンパンマンのテーマパーク「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」(神戸市中央区)は、アニメに登場するキャラクター「ばいきんまん」をテーマにした新たな施設を、3月16日(金)に別館としてオープンさせると発表しました。同ミュージアムは全国5カ所にあり、ばいきんまんに関するものは仙台市に続き2例目になります。
神戸の同ミュージアムは2013年4月、商業施設「モザイク」の隣に開業。アンパンマンをはじめ、子どもたちに人気のキャラクターを前面に押し出し、ショーやグッズ販売を軸に運営してきた。
ばいきんまんをテーマにした別館は、同ミュージアムに隣接する形でモザイク2階に整備する。名称は「バイキンひみつ基地」。広さは約250平方メートルで、ばいきんまんが作ったロボット「だだんだん」などが置かれ、親子で体を使って遊べる施設です。
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