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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ニュートンの【リンゴの木】

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ニュートンの【リンゴの木】
今日はアイザック・ニュートンのお誕生日です。
誰しもが、「万有引力の法則」の発見者として記憶されている人物でしょう。

神戸の中央体育館の脇の植え込みに、なぜか「ニュートンのリンゴの木」が植えられています。
ニュートン、りんご、体育館、と言葉を連想しましても何も結びつかず、どういう経過でここにあるのか不思議に感じました。

もともとの苗木は、万有引力発見300年を記念して、イギリスから寄贈されたものが小石川植物園で育てられ、全国に苗木が分けられているようです。皆さんの周りにも、見つかるかも知れません。

<リンゴの実が落ちるをを見て、万有引力を発見した>との逸話は有名ですが、これは後世の作り話だとか。
彼がいかに日常的な事柄に関心を持ち、そこから理論を導き出していたことを理解しやすい話として語られたようです。

私も彼のように、日常的に目を光らせてはおりますが、凡人として新しい発見まではとてもとても出来そうにもありません。
#ブログ

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素敵なイブでしょうか

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素敵なイブでしょうか
写真は、神戸ハーバーランドにあります商業施設「キャナルガーデン」の吹き抜けスペースに飾られています巨大なクリスマスツリーです。

左側に立っている女性と比べてみても、その巨大さが分かると思います。

高さ21.5メートル、最大直径が6.2メートルの大きさで、イルミネーションとして39300個の発光ダイオド(LED)が用いられており、コンピューター制御で、七色に変化していきます。

しばし時間の経つのを忘れて、眺めてしまいました。

今夜はクリスマスイブ。ブログル仲間の皆さん方に、素敵な出来ごとがありますようにと願っております。
#ブログ

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ファルコン植物記(10)白色の花【フウセントウワタ】

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ファルコン植物記(10)白色の...
野暮用で出向いた道すがら、草丈の高い【フウセントウワタ】と遭遇いたしました。
白い5弁の花弁は、直径1センチほどの大きさしかありませんが、結実した実は7センチほどの袋状になり、トゲ状の突起物が全体に生えています。

ガガイモ科の【フウセントウワタ(風船唐綿)】は、南アフリカ原産で、昭和の初期に日本に導入されました。

とにかく変わった形状の実が面白く、生け花などにも良く使われる素材です。

熟した実が割れ、種はタンポポのように羽がありますので遠くまで飛べるみたいで、新天地での新たな芽生えを期待したいものです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(9)最後の一輪です【セイヨウアサガオ】

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ファルコン植物記(9)最後の一...
初夏の頃から咲き始めていたご近所の【セイヨウアサガオ(西洋朝顔)】ですが、ついに最後の一輪だけになりました。

9月、10月と夏場が過ぎても元気で咲いていて、「なんだこれは」と思いながらいつも見ておりましたが、12月に入ってようやく枯れ出し、ついに終わりのようです。

残念ながら季節感では評価できませんが、半年近く楽しめるならば、コストパフォーマンスは合格点のようですね。
#園芸 #花

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子供は風の子

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子供は風の子
西日本最大の商業施設ということで、11月26日盛大に開店した「阪急西宮ガーデンズ」に出向いてきました。
開店から1か月あまり経っての訪問です。とても気楽に考えてましたが、ものすごい人の数。正直、これだけの人達であふれているとは想像もしておりませんでした。

お昼時の訪問で、せっかく来たのだから店内のお店で食事をと見て回りましたが、どこも行列ばかりで、1時間2時間待ちはザラの状況。辛抱強く予約をされている人達はすごいなぁと感心いたします。

店内は人であふれていましたが、4階にスカイガーデンがあり、子供遊園地や木々の埋め込まれたスペースが作られています。人ばかりの館内から外部に出ますとホットいたしました。
おそらく万が一の事故等を考慮して、避難場所としての機能を持たせた広場だと思います。

その広場に、間欠泉のように噴水が噴き出しているコーナーがあり、多くの子供達が噴水を縫うように走り回っておりました。
この時期の水遊び、冷たいでしょうに元気だなと眺めておりました。
本当に子供は風の子です。
#ブログ

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神戸ご当地(26)【街灯あれこれ】

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神戸ご当地(26)【街灯あれこ...
今週の月曜日に、「神戸ルミナリエ」は閉幕いたしました。
開催期間は昨年と同じ12日間でしたが、来場者の数も少なく、他府県からの観光バスの台数も減少しているようです。
観光イベント的な色彩が強くなってきており、犠牲者に対する追悼の意義が見いだせているのか疑問に感じている人も多く、わたしもその内の一人です。

さて、これだけ光のイルミネーションに興味を持つ人たちがおり、毎年変わるテーマの図柄に興味が集中する割には、日頃お世話になっている街灯に対しての意見があまり聞かれないのはどうしてでしょう。

街中の街灯を注意して見られたことありますか?
神戸市では、各通りごとにそれぞれ違った意匠の街灯が並んでいます。
歴史ある道路、新しい道路、観光地、商店街等、それなりに意味付けを持たせようとしているのが理解出来ます。

残念ながら夜は光だけが目立ち、昼間は誰も見向きもしません。
自分の街の街灯にどのような意匠が使われているのか、一度確かめてみられたら面白い形が見つかるかもしれません。
#ブログ

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新刊書店の古本市 @元町商店街:海文堂書店

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新刊書店の古本市 @元町商店街...
中学生の頃より休みの日になりますと、元町商店街を西から東まで歩き、古書店巡りが楽しみでした。
書籍離れが言われ出してだいぶ年月が経つようですが、古書特有の匂いのするお店が少なくなり、個人の古書店、共同の古書店がそれぞれ1軒づつしかなく淋しさを覚えます。

一般の新刊書店も、丸善がなくなり、2軒残っておりましたが、1軒は教科書専門店に変わったみたいで、これまた元町商店街には海文堂書店さんしかありません。
その本屋さんの2階ギャラリーで「古書市」が開かれています。今年2回目の企画ですが、6店舗の個性ある古書店が出店されているようで、面白い企画だと足を運びました。

インターネットで書籍が買える重宝な時代ですが、本の持つ重みや感触を楽しみながらの掘り出し物探しは、なかなかやめることが出来ません。新刊、古書とジャンルは違いますが、共存共栄で本が大事に扱われることはとてもいいことではないでしょうか。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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<LOVE PLATE>@フェリシモ

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<LOVE PLATE>@フェ...
カタログ販売の会社<フェリシモ>が、<LOVE PLATE>という基金付きのプレートを販売しています。
世界中の子供達が教育・文化・スポーツにふれる機会を作り、すこやかな成長を支援するチャリティープロジェクトです。

1996年からのスタートで、今年は地震で被害を受けた中国四川省の子供達を応援しようということで、プレートのテーマは「パンダ」です。
<三宅一生>、<土屋アンナ>、<福原愛>等がパンダをテーマに描かれた図柄が22種類そろっています。1枚1500円での価格で、そのうち200円分が基金として使われます。

25日まで神戸の朝日会館1階のスペースで展示されていますが、1月中旬頃にはecute品川駅にて展示予定ですので、興味ある東京方面の方は一度覗かれたらと思います。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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いらないサービス

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いらないサービス
チェーン展開している某お好み焼き屋さんに連れて行ってもらいました。
須磨区は地獄谷という、すごい地名にあるお店です。
お好み焼きなら、私の好きなビールに合うだろうという心遣いは、大変ありがたいことでした。
お店の入り口横に、写真の大きな看板があり、ここでまた考え込んでしまいました。

「ライス・みそ汁無料」とあります。
当然損をする価格設定を店側がすることはないはずで、私のようにビールを飲む者にはご飯などいらないわけで、はなはだ迷惑なサービスに思えてしまいました。

それぞれ単品としての明朗な単価を示し、プラスごはんセットが○○円とかの表示でいいように思えるのですが。

一般の方にとっては、このようなサービスはありがたいことで「これはいい」と感じてお店に入るものなのでしょうか? 疑問に感じてしまうコピーでした。
#ブログ

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『ユニット』佐々木譲(文春文庫)

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『ユニット』佐々木譲(文春文庫...
32歳の<真鍋篤>は7年前、17歳の<川尻武夫>に妻と1歳の娘を殺された過去を持ち、成人だったら死刑相当の事件にもかかわらず少年法により無期懲役に留まってことに納得が出来ず、一流会社を辞めて酒浸りの生活を送っていました。

31歳の<門脇裕子>は、刑事である夫の暴力に苦しんでいましたが、 意を決して5歳の息子<晴也>を連れて官舎を飛び出します。

55歳の配管設備工事の社長<波多野正明>は、妻に逃げられ従業員も辞めて手薄になった会社のためにハローワークに出向いた際に二人と知り合い、従業員として雇い入れることになります。

<真鍋>は依然の会社の同僚から<川尻>が7年で仮釈放されたことを知り、法で裁けぬなら自らの手で復讐をと考え、興信所に彼の身辺調査を依頼、一度は殺そうと試みるのですが、失敗に終わり精神的に復讐は吹っ切れてしまいますが、逆に<川尻>は反逆にでて<真鍋>を殺そうと考えます。
平行して<裕子>の夫<門脇>は、警察の力を利用して、彼女の居所を突き止めるために行動を起こします。

<真鍋>と<裕子>の二人が<川尻>と<門脇>に追い詰められてゆくスリルを味わいながら、最後は二人の未来に希望を託せる終わり方で、一気に読み進んでしまう519ページの長篇でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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