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シアトル熱中小学校に出席して来ました。
1時間目は音楽の時間。
日本からわざわざお出で下さった講師による指導のもと、
メロディーに合わせた歌詞を創作しました。
講師は多才な方で作曲や作詞、ミュージカルまでも手がけておられる方。
私たち生徒が作詞したものをご自分でピアノ演奏しながら自ら歌ってくださいました。
2時限目は芸術の時間で、シアトル裏千家の淡交会の幹事長さんを講師に茶道について学びました。
茶道には亭主が客人を迎えるおもてなしの心があり、茶室の中に掛け物水差し茶碗釜などを整えて客人との人間的なぬくもりを大切な要素とすること。そこには日本の風土が育んだ文化的結晶とも言える美の世界であり、それが「和敬清寂」の精神と言われるものとのこと。
和 Harmony
敬 Respect
静 Purity
寂 Tranquility
千利休が茶道を大成した時はキリシタン隆盛の時代。
キリスト教の影響が茶道にも色濃く反映されていることが講師からも確認出来ました。
例えばフクサのたたみ方。十字を切る仕草であることなど。
茶道での楽しみは、なんといっても和菓子。
自家製のお菓子をいただきながら自らチャセンでお茶を点てる、和敬静寂世界を堪能しました。
サンフランシスコのミッション通りは思いっきり異国情緒あふれる界隈です。
アミーゴ!
中南米の移民の方々が多く集まり、どのお店に入ってもスペイン語が行き交ってます。
英語を全く解してない人が多く、私が英語で挨拶しても挨拶は帰ってこないで数少ない店内にいる英語の話せる人と話すことになります。
かなりの巨大なスペイン語圏が形成されていますので、端から英語を話そうだなんて思わないんでしょう。
どのようなことを中国人街に行っても感じました。
「ギャリーさんですか?」
「何ですか?、、、、 誰ですかその人は?」
今朝QFCの店でキャッシャーさんからそんなふうに聞かれたのでした。
ギャリーとは、前ワシントン州知事でこのあたりに住んでいて時たまこの店にも来るのだと彼は説明してくれました。
私は中国人でなく日本人であることを彼に伝えたのですが、
彼によると私が彼にそっくりなのだそうです。
その場を離れようとした時、次のお客さんがキャッシャーに来て私に
「ハイ、ギャリー」と話しかけて来ました。
彼女は私たちの会話が終わってから現れたので何も聞いてませんし、
彼女自身の印象から私をギャリーであると勘違いしてきたのです。
写真で彼女は私を指差しながら、「この人はギャリーだよ」と言ってます。
そんな風に見えますかね?
隻眼のパイロット前田伸二さんの講演を伺いました。
https://www.junglecity.com/people/hottalk/interview-shinji-maeda-2016/
これも先日のシアトル熱中小学校のでのひとこまです。
学生時代に交通事故で生死の境目を通り、
片目をしなった前田さん。
米国留学中に日本では不可能な隻眼でパイロットへの道があることを知る。
その夢に向かい努力を続けてついに実現。
いまや朝5時半からのボーイング社での勤務を終えてから、パイロット養成会社での教官としての働きをしていらっしゃいます。
そして夢に向かって諦めずに努力を続ける尊さを子供たちに教えるために、世界一周をしながらの講演活動計画されていらっしゃいます。
夢を抱くのは特に子供にとって重要なことです。
と言うより、
夢を諦めたり失った時、人は老いるのではいでしょうか。
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聖書にはそのように老いなくても済む方法が啓示されています。
「将来と希望」を与えると言う神を知ることから始まります。
"わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている──主のことば──。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。"
エレミヤ書 29章11節
パトカーに追跡されたらするべき10のこと
米国で運転していて時にパトカーから追跡される時があります。
バックミラーを見るとその屋根につけた警告灯の赤がパチパチと光り、あなたのすぐ後ろに付けている場合です。
そんな時するべきこと10点をまとめてみました。
①最寄りの駐車できるスペースを右肩に見つけ、とにかく素早く停車する事です。
②ここであなたがどんな重大犯罪を隠していてパトカーから逃げたいと思っていてもその可能性はゼロです。日本の警察とは違い事故につながる可能性が多いからとして追跡をやめたりしません。逃げたとなると瞬時に他のパトカーにも連絡が行くようになっています。そしてヘリコプターまで出動して来ます。市民が巻き添えになろうと、パトカーが何台破壊されようとも追跡を止める事はありません。
③日本のパトカーの場合は当事者の前方に走り込んで停車させます。一方米国では前方に来ることがありません。必ず後方に位置して当事者が停車するのを後方から見届けるのです。このことを知らなかった私は最初に追尾された時、パトカーが前方に来るのを待っていたら数分以上も並んで走行することに。赤色灯だけでなくサイレンまで鳴らされてしまい、しかもスピーカーで何やら怒鳴ってるのですがその英語がわからずに散々でした。
④停車したら外には出ないで車内で警官が来るのを待ちます。この時免許証と車両登録書の書類を準備します。運転席の窓ガラスを下げたまま、両手を動かさずに静かに待機します。
⑤警官は停車させた理由を告げますのでそれに対して気づいていたら認め(例えばスピードオーバーを)、気づいてなければそんなことを告げても良いでしょう。ここで終始協力的な態度を見せることが大切です。作り笑顔することまでは必要ありませんが良い市民であることを印象づけるのです(たとえあなたがそうでなくても^_^)
⑥警官はパトカーに戻りあなたのIDから犯罪歴等を調べます。
再びあなたのところに戻って反則チケットと一緒に書類等を返還してくれます。この時反則チケットを切らずに警告だけで済ませてくれる場合もあるし、ディールとして反則金を割引いてくれることもあります。これは各警官の裁量に任されていますしそれが勤務成績にもつながらない点が日本と違うようです。それゆえに前述の協力的な態度と言うことが効いてくるのです。私の場合、3-4割ぐらいの確率でそのようなディールをいただいてきました。
⑦ここで警察官に違反容疑で停車させられ反則チケットを渡された事実を認める書類にサインします。これは反則内容認否にかかわらずにするものです。
⑧反則チケットもらったらそれを裁判所に提出しなくてはなりません。オンラインでも郵送でもできます。その場合反則内容を全て認めて全額を支払うこともできるし、反則内容を認めずに裁判所で争う選択をすることができます。その選択をした場合反則金を支払う必要はありませんが、後日裁判所からヒアリング日時の知らせがありその日時に出頭することになります。
⑧さて裁判で争う場合です。私は争ったことがありませんが何人かの友人の話によると相手の警察官はその日時には出頭しないのがほとんどの場合だそうです。その場合あなたの言い分が通り反則内容が帳消しにされるそうです。これは私の聞いた話であり、それがどこまで本当でそれがいつの場合にも通用するかも分かりかねます。
⑨もう一つは反則切符を扱ってくれる専門業者があります。
その費用がどれぐらいでどれぐらい反則金削減に役立つのかわかりませんが、今回友人から紹介されたある業者を使ってみようと思います。その結果については後日報告します。
⑩これら反則金削減の涙ぐましい努力をした後も支払い義務が生じた場合、諦めて収めましょう。そしてそれは税金と思えば良いのです。米国や日本の民主主義国家ならその反則金が警官の懐に入る事はありません。市民生活のためにお支払いするドネーション(寄付)であると考えても良いでしょう。
ケント中心街のバスターミナル
メリークリスマス!
日本ではクリスチャンで無い人でも誰もがそのように言うことができる。
いわばこの時期の挨拶ことばとなっている。
ところが米国ではもっとシリアスにこの言葉が吟味されている。
キリスト教国といってもクリスチャンばかりの人ではない。
中には仏教徒もイスラム教徒もユダヤ教徒もおられて、彼らがクリスマスを祝うことはない。
それで万人が受け入れられる挨拶ことばが広く使われている。
それが、
Happy Holidays!
というもの。
顧客のお店を去る際に私はたいていの場合、メリークリスマスを使う。
だが相手がクリスチャンで無いと思えたりする場合、Happy Holidayと言って別れをする。
どちらかわからず、どちらが相応しいのだろう??
そう考えてモジモジしながら言葉に窮することもある。
思い切ってメリークリスマスと言ってみると、
相手からHappy Holidaysと返されることも度々ある。
そんな事どうでもいい、と思われる輩もいらっしゃるかもわからない。
しかしこれは言葉に対するセンスの現れと言えないか。
無思慮に言葉を使っているのではなく、
一つの定型挨拶ことばであっても大切にしよう、その意味するところに責任を負おうとする営みではないか。
本日は遠くオリンピアまで行ってきた。
ほとんどの顧客には「メリークリスマス」とお互いこの言葉の意味する喜びを分かち合うことが出来て嬉しかった。
イスラエル・死海畔のホテル
本日お会いしたWさんとの会話を紹介します。
彼は日本女性と結婚したカナディアンで
多少の日本語を理解できます。
私: 次回お会いするのは、新年になってからですね。
良い年をお迎えください。
W: アゲダシトウフ
私: ????? 揚げ出し豆腐????
W: 新年にそう言って挨拶するでしょ、、、、なんて言ったけ?
私: 「明けましておめでとうございます」ですね!
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日本語って難しいです。
ポートランド名物の自転車・居酒屋
ポートランドのダウンタウンでは連日、
反トランプのデモ行進が夕方頃から始まる。
この日も夕方の6時頃、
市内中央のモリソン橋のたもとにあるオフィスに伺った時だった。
「今から引き上げるところなんだ。
抗議集会が直ぐそこで組織されつつあって、間も無くデモ行進が始まろうとしているよ」
帰り道の高速5号線がデモ隊に占拠されたら
私まで巻き込まれ、帰り道を失ってしまう。
その友人の言葉を聞いて至急、ホテルへの帰還を決意した。
ホテルへは、そのモリソン橋から高速5号線に乗って北上すること20分ほど。
州の境界となっているコロンビア河の中洲にある。
…………………………………
喪失感や失望の抑えきれない感情を
デモ行進で発散しようというのは分からないこともない。
しかしそれが怒りや暴動という反社会的な暴力につながるとしたらいただけたものではない。
デモ行進とは人間本来の権利が踏みにじられた時の抗議の正当手段であって
自己願望を達成するための手段とはなり得ないはず。
その手段は民主主義的な選挙にあって、
その結果を受け入れられないとしたら問題だ。
とは言ってもこのポートランドでは平和的な行進のようで
安心しているのですが。
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