スタイリストのチャックと
ホラー、ハワイ焼けとブレンドしていて若く見えるでしょ!
昨年夏、私は初めて髪を染めました。
茶色とピンクのミックスでした。
そして今回、友人のチャックのアドバイスにより
黒と少し白を混ぜるものにしてみました。
「これなら10年はわかがえったようだ」
と鏡に映る自分にまんざらでもなく、そう言ったところ。
「いや〜 12年と半年ほど若返ったよ」
とチャック。
家内にも、子供らからもどうも不評なのですが、
皆さんはどう感じますかねぇ
消防団による消火活動中の大江町キリスト教会
山形県の大江町キリスト教会が火災に遭いました。
そこは私たち家族の日本にある故郷で、
毎年帰郷している町であり、教会です。
以下は、COG理事長の高橋富三先生からの報告書です。
主を崇めます。
大江町教会に火災がありました。
皆様にご心配をお掛けし、多大なご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
緊急に概要をご報告申し上げます。
3枚の外観の写真を添付させて頂きました。
牧師館の火災のため、大内秀子牧師に代わって高橋富三からの発信とさせて頂きます。
①2月22日(月)夜9:40に牧師館のリビングより出火。
②大内秀子牧師は川崎教会でのCOG理事会出席のため不在。
③西山政江牧師が御一人でした。
④石油ストーブからの延焼(詳しい状況は現時点では不明)
⑤2階の牧師館が延焼、1階、及び礼拝堂は延焼から守られました(隣家の延焼もありません)。
⑥西山師は、初期消火の際に、熱風を受け、気管内熱傷を受けた。
・現在、山形大学病院の病室ICUにて入院治療中。
・救急車で搬送中に、気管内熱傷のため呼吸困難になり危険な所を通過しつつも守られました。
・呼吸確保のため、気管内チューブ挿入により安静治療中。
・病室ICU入院期間は、約1週間の予定?(面会は親族のみ)
・早期回復のためにお祈り下さい。
⑦大内師は、大江町信徒宅に一時避難中。
⑧昨晩、本日にかけて大江町教会員、近隣の教会の先生、兄姉が駆けつけて下さり、祈りつつ支えて下さっております。
⑨本日、大内牧師と高橋は近隣、区長様、大江町役場関係者の方々にお詫びのご挨拶に参りました。
⑩今後の再建計画のために、お祈り下さい。
⑪もし、この火災をご心配下さっておられる方にお伝えして下さい。
⑫西山師の退院後、2階の現場検証が行われるまで、立ち入り禁止中です。
・そのため、2階の復旧作業はできません。
・明日の保険会社の検証後に、1階(礼拝堂、事務室など)は、復旧作業をする予定。
・付記:愛犬(こころチャン)は主の御手に迎えられました。
皆様のお祈り心から感謝を申し上げます。
シャローム!高橋富三
独り者の無聊を慰めにMさんが我が家においで下さった。
すき焼き鍋を囲みながら
家族のこと、信仰のこと、世界情勢や日米の文化比較まで
あちこちへと話題は飛び、話題は尽きない。
あっ、と気づいて時計を見れば、すでに数時間が経過している。
クリスチャン同士のお付き合い、話し合いのことを「交わり」という。
キリスト教会用語として定着しているが、通常の世界ではあまり使われていない。
英語では、Fellowshipとなるが、どうも日本語にはピッタリとする訳語がないので
仕方なく「交わり」となってしまう。
その日本語本来の意味は、付き合いを超えた深い繋がりであり、性交も含まれている。
聖書が教えている性交は結婚した夫婦間のみであって、不倫や婚前交渉は認められていない。
クリスチャン同士の交流、特に食事をしながらのおつきあいは
他では得られない喜びと満足に至るものである。
主イエスを家長として、神の家族とされたのがクリスチャン。
そこで私たちは互いを「〜兄弟、〜姉妹」とか呼び合う。
教会でそのように互いに呼び合っているのを聞くと
「親戚同士のあつまりか」と初めての人は困惑するに違いない。
主イエスとの霊的な繋がりがあると、
その霊的な家族同士の間にも強い繋がりが確立されていく。
これも論理を超えた現実であり、
目に見えずともその現実に私たちは生き、
その果実を楽しませてもらっている。
ナツメヤシの向こうは太平洋
反対側を望むと宿舎のコンド。
春休みのイベント第二弾はハワイ行きである。
長女を家内がヤキマからプログラム終了後に連れ出して帰宅させたのが日曜の晩。
翌日の早朝3時には起きだして5時半のシアトル発フライトに乗らねばならない。
シアトルからカウワイ島までの直行便はあるのだが、
サンフランシスコ、マウイの二つの中継地に立ち寄らねばならないところがさらに辛いところ。
家から宿泊地までの所要時間は15時間を超えてしまっている。
そんなフライトであるのは訳があって
クレジットカード会社が提携しているマイレージを利用しているから。
おかげでこの時期、日本行きよりも高額な航空料金は、ゼロ(^O^)
ただ不便な乗り換えの作業や時間を辛抱せねばならない。
私は一人、家にてお留守番。
彼らを空港へ送り出し、帰宅したらベットに潜り込んだ。
それからソファで寝そべりながら録画した日本のニュースやドキュメンタリーを見る。
すっかりくつろいで、そろそろ夕食でもと思っていると、家内からテキストメッセージが入る。
ようやくマウイ島からカウワイ島へのフライトに乗り込むところだという。
えー、この時間まで旅路の忍耐の中にいたのか!
ご苦労なこと。
一人留守番役となった幸いを改めて噛み締める。
夕食を終えてさらにTVを楽しんでいると、
ホテルにようやくチェックインした家内からフェイスタイムのビデオコール。
2時間の時差のあるハワイは黄昏時。
シアトルではすでに9時を過ぎていて真っ暗。
ビデオから眺めるハワイの風景は、
ココナツの木の続く海岸、水平線の上に伸びる夕日でグランデーション色に染まる空……
ああ、なぜ私は同行しなかったのか‼️
と、後悔の念がマグマの様に膨れ上がって来た。
同じ日に、安堵したり、後悔したり、自分の気持ちが乱高下してまとまらない。
しばらく日にちを置いて客観視してみると
その乱高下の原因も見えてきた。
「幸・不幸」を認知するカラクリは
他者の境遇と自分のそれとを比較するところから来るのものらしい。
エコノミーシートで寿司詰めにされるより、ベットに横になって寝られる方がシアワセ。
シアトルに残って良かったぁ!
いや、この時期雨の続く暗く冷たいシアトルよりも、暖かい開放感ある夕陽のビーチにいる方がシアワセ。
一緒にハワイへ行けば良かったぁ!
……というように……
他者との比較の世界は、相対世界である。
他者によって自らの幸・不幸が左右されることになる。
比較対象を水平の人間ではなく、
創造者との垂直関係に置いたらどうなるか?
そこには、どんな状況にあっても揺るがない絶対の世界が開かれてくる。
ローマ帝国の獄中に幽閉の身となりながら
湧き上がる喜びに耐えられないほどだったパウロは次のように書いている。
「私は、貧しさの中にいる道も知っており、
豊かさの中にいる道も知っています。
また、飽くことにも飢えることにも、
富むことにも乏しいことにも、
あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。
私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。」
ピリピ4章12ー13節
「どんな状況にあっても満ち足りている」
……まだまだ私には届かない境地であるのが露呈した家内とのフェイスタイムとなった。
昨年の夏、オレゴン州の海岸にて
従兄弟たちが勢ぞろい
今週から子供達は春休みになり、一週間ほど休校となる。
最初のイベントは長女が先週金曜午後から参加している合唱のための合宿。
ヤキマという、3時間弱ほどシアトルから車でかかる小さな街で
高校生ら500名ほどがあちこちから集められているそうな。
学校発着のスクールバスを利用するので親は運転に関わらなくとも良いのが助かる。
参加費用$150ほどの内、$100が学校からサポートされるのも助かる。
数日間、朝から夕食後までビッシリとレッスンがあり、
本格的に絞られるようだ。
このような音楽プログラムが充実しているというので
今の高校を選んだのだからそれもいい。
家にいては遊んでいるところしか見ないのであるが、
シッカリと訓練してもらえる場があるのは親としても有難い。
最終日、参加者から選ばれた5人の中に滑り込んでその5人でコーラスを披露。
その日に駆けつけた家内が写真を撮ったのだが、残念ながらこの場で掲示できない。
長女のお許しが下りないのである。
イッパシに肖像権を主張して来て、
年々思春期にある女の子の扱いも難しくなって来た。
つい最近まで「お馬さんパカパカ」を彼女から要求されるのを恐れていたが、
それが今後もないとなれば、寂しくも感じている取り残されたオヤジでした。
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