正月特集で見たTV番組はブラジルへの移民の歴史を取り上げていた。
辛苦の農業開拓時代、叶えられない帰国の望み、日本敗戦を受諾するかどうかで二つに別れた日系社会、日本文化を継承していく日系人たち………
およそ「苦労」と一言で済まされない苦難の連続のドラマが
各移民家庭にあったことを知らされた。
そんな中で生粋のブラジル人が日本語に興味を持ち、
帰国した日本語学校の経営者に代わり若干25歳ながら日本語教師をしている青年男性も紹介。
彼がその日本語の先生から学んだことは
「絶対忘れません」と確信をもって披露してくれた事がなぜか印象に残っている。
「青いクマ」の頭文字でまとめられた教え。
あ…あせるな
お…おそれるな
い…いばるな
く…くさるな
ま…まけるな
清々しく新年を迎えることが出来ました。
我が家にも金田先生ご家族がおいで下さり、
ともに新年を祝うことが出来ました。
初めてFLOという、べレビューにある日本レストランからおせちをとってみました。
美味しくいただきました。
金田先生ご家族が米国に移住した際の子供さんの病や怪我の試練、
それを乗り越えてこられたお話は、
さらなるご馳走となりました。
ポートランドから99ハイウエイ、18ハイウエイを通り
1時間ほど南下した所にあるのが、
航空博物館とウオータースライドが合わさった遊戯施設。
飛行機の中を筒抜けるようにしてスライダーが通っている。
波のあるプールや、滝つぼのように水が降ってくる場所があったりして
一日中ここで過ごせる。
子供らは大喜び(^o^)
私は腰痛のため腰掛けることすらできず
車内で一人、ただ横になるだけ(≧∇≦)
シャーナイよな〜。
ポートランドのダウンタウンにあるパイオニアスクエア。
子供らのためにプールのあるホテルを予約したかったのに
今回ビットして充てがわれたのは残念ながらプールなし…
子どもらからは、エンエンの抗議の声。
ディールを狙うにはこれしかなかった。
リターンを得るためにリスクを掛けたが
見事に外れたと言ったところか?
唯一の良い点は、ダウンタウンのど真ん中、ブロードウェイにある。
夕食はホテルから歩いていけるメキシコレストランへ。
正真正銘のメキシカンが作っているだけあって
本物のタコスが出てくる(^.^)
またしても、腰の爆弾が炸裂…
はい、腰痛を再発したということでした(~_~;)
前日に庭掃除をして重たいものを担いだり、
IKEAから買ってきた娘の本棚を組み立てた後に担いだりして
腰の背面、広い部分に違和感を感じていたのです。
今朝のHotYogaスタジオでのこと…
これしきのことで違和感を感じるなんて情けない。
もっと鍛えねば! と、ばかりに
膝を伸ばしたままでの前屈ストレッチ………
うーん、さらにストレッチ………
もっと〜 ストレッチ…………
次の瞬間、腰が砕けた(≧∇≦)
激痛のまましゃがみ込むと、しばらく動けない。
この年末年始は養生休暇となりそう。
家族皆でこの日に封切りとなった映画、Unbroken を観て来ました。
第二次世界大戦時の実話に基ずくノンフィクションで、
主人公のLouisが書いた500ページほどの自叙伝を
妻が2年ほど前に読んでいることから、私も注視していました。
簡単なストーリーとして、
Louis はベルリンオリンピックの中距離トラック選手であったが
太平洋戦争に召集され、洋上を哨戒中に攻撃を受けて墜落してしまう。
生き残った3名はゴムボートで洋上を2ヶ月間ほど漂流。
その間、サメに襲われたり、日本軍から射撃されるが、
やがて日本艦艇に収容。
その後、大森や直江津の捕虜収容所での過酷極まる拷問や辱めを受ける。
映画ではその場面がメインな見せ場となり、
彼がその苦難をどう耐えていくかにフォーカスされていた。
日本が降伏し、捕虜たちが歓喜するシーンで映画は終わる。
その後、エンディングのナレーションとともに、
80歳を超えたLouisが長野オリンピックの聖火ランナーとして
長野市内を市民に歓迎されて走るところが映し出され、
日米両国の和睦親善に貢献したことが紹介。
そして今年、彼は死去………
館内は割れんばかりの拍手が沸き起こった。
数週前に観たExodusが4人の観衆しかいなかったのに対して、
この映画は、95%以上の満席。
それに相応しいものであったと私も思いました。
…………………………………………
自叙伝との相違が何かあったかを妻に聞いてみると、
彼女が最も感動した場面が抜け落ちていたという。
戦後、彼は悲惨な戦争体験からの後遺症ゆえか、
アルコール依存症となり、結婚後もその鬱状態から立ち直れないでいた。
ビリーグラハムのロスアンゼルス・クルセードを
妻に勧められるが断り続けた。
が、あまりの執拗さに行って見ると、
妻がそこに見当たらないことをいいことに会場を去ろうと立ち上がる…………
その瞬間を壇上のグラハムは見逃さなかった。
「Louis、あなたがかつてした約束を忘れてしまったのか?」
グラハムのその言葉に電気が全身を走り抜けたような衝撃を受ける。
飢えと渇きに瀕していたあの太平洋上で彼はつぶやいていたのだった。
「神様。もし私をこの苦しみから救い出してくれるのなら、
残りの生涯をあなたに捧げます」
〜この場面は映画にもハッキリと出てきます〜
彼は席に戻る。
そして翌日、再来のクルセードにて
主イエスを救い主として信じ受けいれる決心に導かれるのだった。
彼は赦しの福音を携え、
憎しみから解き放されたことを知らせるために日本を訪問する。
彼を目の敵にして悪行の限りを尽くした当時の軍曹にも合うべく訪問するが、
その軍曹は再開を拒否したという。
……………………………………………
Louisが絶望的な漂流に耐え、
屈辱極まる捕虜生活にも忍んだのは賞賛に値する。
オリンピック5000m競争での最後のトラック1周は、
長い間世界記録だったという。
不屈の精神のヒーローとして彼は確かに飛び抜けている。
だが、彼がサヴァイヴ出来たのは個人の資質によるだけでなく、
いわゆる偶然が重なったのも確かなところであろう。
いわば奇跡の連続によって
彼は生き延びることができたと言える。
しかし忘れてならないそれ以上の奇跡がある…
その点こそが映画の扱わなかったところであり、
妻が最も感動した場面であったのだが……
それは主イエスと出会い、憎しみや復讐心から解放され、
和解と赦しの使者として日本訪問を実行に移すほどに
彼自身が変えられたことである。
これこそ、誰も成し得ることの出来ようはずのない奇跡…
どんなに金を積まれても、どんな権力者から強要されてもあり得ないことをやってのけた奇跡であると言えないでしょうか。
クリスマスおめでとうございます。
2000年程前にイエスがユダヤのベツレヘムでお生まれになられました。
それゆえ、
数千年来の旧約の預言が成就しました…
罪の赦しへの道が開かれました…
神に顔と顔とを合わせて出会う将来の保証が与えられました…
神が地上にやがて建設される千年間の王国を相続する約束が得られました…
永遠の命の保証が与えられました…
20年ほど前、宣教師として来日した今の妻と出会う道が開かれました…
私が米国に宣教師として移住することになりました…
そして今日、
娘たちのコーラスが可能となったのです。
…これらはすべて主イエスの誕生があったゆえの出来事です。
クリスマス、おめでとうございます!
これを読んで下さった一人ひとりに
主イエスからの賜物が届きますように!
http://youtu.be/tSD7QiJIsc4
学校教育のために寄付をしてくださった皆様のために生徒らが歌うコーラスです。
娘は前列中央からやや左側にいます。
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