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カイの家

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鷺と古木型花瓶

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http://home.h00.itscom.net/shio... http://home.h00.itscom.net/shiokawa/JP_HeronOldTree_vase.html
 おそらく明治後期、あるいは1900年頃に制作された「鷺と古木型花瓶」である。とても良くできており、絵付けもうまい。古木部分の色も少し窯変釉が掛かっており、とても凝っている。江戸末期から明治初頭の古平戸焼ということで購入したが、古平戸焼の絵付けは稚拙であまりうまくないので、もし平戸焼であれば、もう少し時代は下るのではないかと思われる。また、高台内に窯印があるので、他の窯の可能性もある。
 まあ、古平戸焼であれば、これも井上良斎のようにB&Gの「鷺のサービス」に影響を与えたかもしれない。
#陶磁器

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釉下彩茸文花瓶

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http://home.h00.itscom.net/shio... http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_7takagi.html
 高木典利氏が2019年に制作した釉下彩茸文花瓶である。昨日アップしたビングオーグレンダールの一夜茸文蓋付壷の蓋を作ったときに、同じ方法で釉下彩茸文花瓶を4つ制作したようで、そのうちのひとつである。今回、購入した2022年製の花瓶3個が家に届いたときに、ダメもとでメールで問い合わせたところ、まだひとつ持っているということだったので、お願いして譲ってもらった。ヤマザキマザックで見た花瓶よりも一夜茸の傘が全体的に小さいが、まあ、これもいろいろなバージョンを実験的に作ったうちのひとつであり、なかなか面白いと思う。
#陶磁器

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一夜茸文蓋付壷

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http://home.h00.itscom.net/shio... http://home.h00.itscom.net/shiokawa/BG_effie.html 青緑系の蓋(3番目の写真左側) 青緑系の蓋(3番目の写真左側) 一夜茸文蓋付壷
 ビングオーグレンダールの1897年製、Effie Hegermann-Lindenkroneの一夜茸文蓋付壷である。
 実はこの壷、購入したとき蓋がなかった。そのため、一番最初のマイコレクション展とアールヌーヴォー装飾磁器展では蓋無しで展示をし、図録の写真も蓋無しでいずれも花瓶として掲載されている。ところが、2018年にドイツのコレクターのK氏から、1898年1月にドイツで発行された北欧ストックホルム博覧会の記事が送られてきた。それによれば、この一夜茸の壷は1897年にストックホルムで行われた北欧工芸博覧会に出展されて、さらに掲載されていた展覧会の写真によれば、蓋があることがわかったのである。
 そこで、釉下彩作品の作家でもある高木典利さんにお願いして、この蓋を作製していただき、ヤマザキマザック美術館で行われたマイコレクション展「ロイヤルコペンハーゲンのアールヌーヴォー」に出展した。
 展覧会が終わって、戻ってきたときにアップすればよかったのだが、いろいろと忙しく、最近、高木さんの作品をいくつか購入したので、HPに追記した次第である。高木さんには、タコのインク壷の蓋も作ってもらっている。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_octopus_inktray.html
 展覧会では、制作過程も展示したので、素地のままの蓋(3番目の写真右)、青緑系の蓋(3番目の写真左)、そして、完成形の蓋(3番目の写真中央)の3つがある。また、配色のためのテストピースもたくさんあり、すべてガイドブックに掲載されている。下記のJAPPI NEWSLETTER JUNE 2019にも掲載されているので、興味のある方は見てください。https://www.jappi.jp/letter/pdf/201906_04.pdf#search=%27%E5%A1%A9%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E7%BE%A9%27
#rcbg #陶磁器

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母子ライオン

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http://home.h00.itscom.net/shio... http://home.h00.itscom.net/shiokawa/BG_LionessGrooming.html
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/BG_LionCub.html
 ビングオーグレンダールの「母子のライオン」です。本来は別物で、それぞれのタイトルは「毛繕いする雌ライオン」と「子供のライオン」であり、後者の方が制作されたのは古いと思われます。まあ、サイズ的にちょうど良かったので、親子にしました。
#rcbg #陶磁器

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野菜畑文花瓶

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http://home.h00.itscom.net/shio... http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_4takagi.html
 高木典利さんの野菜畑文花瓶です。赤、緑、黄色、茶色、そして青の多色の釉下彩を使って、野菜のトマト、シシトウ、胡瓜、茄子、パプリカ、玉ねぎ、道具のスコップと鍬、そして、背景の空、霞、そして、畑が描かれています。最近、野菜作りに嵌っているようです。また、購入しませんでしたが、金槌などの大工道具を描いた花瓶も制作しています。昨年、多治見西浦記念館をひとりでリノベーションしたからだと思われます。
#陶磁器

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釉下彩雪景色文花瓶

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http://home.h00.itscom.net/shio... http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_3takagi.html
 高木典利さんの釉下彩雪景色文花瓶です。雪には、地元多治見で採れる花崗岩を砕いて使っているようです。多治見の雪景色でしょうか。のどかで心温まる風景ですね。
#陶磁器

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多治見平正窯

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今年窯出しした釉下彩作品 今年窯出しした釉下彩作品 平正窯入口 平正窯入口
 高木さんの窯、平正窯です。ボランティア活動が忙しくてなかなか本業の作品制作ができないようですが、写真は今年窯出しした釉下彩作品です。このうち、3個花瓶を購入しましたので、時間ができたらHPにアップしたいと思っています。
#陶磁器

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多治見西浦記念館

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昨年、10月に瓦がふき替えられ... 昨年、10月に瓦がふき替えられて新しくなりました。
http://tajiminishiura.jp/
向かって右側の蔵、企画展示室 ... 向かって右側の蔵、企画展示室
床のフローリングもすべて高木さん一人で貼ったようです。
中央の蔵、 歴代の西浦圓治に関... 中央の蔵、
歴代の西浦圓治に関する資料が展示されている常設展示室
向かって左側の蔵、 蔵の奥にあ... 向かって左側の蔵、
蔵の奥にある昭和の居間を再現した場所、
これらもすべて高木さんが製作したようです。
 昼食後、多治見西浦記念館へ連れて行ってもらった。ここは、西浦家が持っていた蔵を譲り受け、高木さんが中心となって記念館にしたところであり、現在、NPO法人 多治見西浦伝承会が運営している。昨年、ブログにアップしたNHK岐阜の番組で紹介されたのがここである。蔵は3つに分かれていて、向かって右側の蔵が企画展示室、中央の蔵が歴代の西浦圓治に関する資料が展示されている常設展示室、そして、左側の蔵が西浦家が所蔵していた明治から昭和にかけての生活用品が展示されている。奥に昭和の居間が再現されており、子供たちが遊べるようになっている。この3つの蔵のフローリングや塗り壁などの内装すべて高木さんが一人でリノベーションして、かつ、展示も行ったらしい。呆れるほど、すごいというほか、言葉が出なかった。モノ作りをする人は何でもできるんですね。
#展覧会 #旅行 #陶磁器

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「渋沢栄一とワグネル・旭焼」展

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リーフレット リーフレット 実は、あまり予算がなく、 これ... 実は、あまり予算がなく、
これらの展示はすべて高木さんが行ったようです。
すごいパワー..
加藤家に伝わる旭焼 加藤家に伝わる旭焼
 実は多治見西浦記念館を訪れるために先日作品をアップした平正窯の高木典利さんと連絡を取り、多治見駅で待ち合わせをしました。そして、まず、オリベストリートの陶都創造館3階にある博物館「多治見商人物語」で行われている「渋沢栄一とワグネル・旭焼」展を見に行きました。この展覧会は高木さんが企画したようです。
 渋沢栄一、ワグネルそして旭焼と多治見はあまり結びつきませんが、実は多治見出身の加藤助三郎は、東京陶器問屋組合頭取を勤めていた時に旭焼を販売していて、そのため加藤家には旭焼が伝えられており、今回その作品が展示されています。そして、旭焼はワグネルが研究して創った釉下彩陶器で、その旭焼は渋沢栄一が浅野総一郎らと組合組織をつくり支援してできた製造場だったそうです。さらに、旭焼は陶器ですが釉下彩であり、西浦焼とつながるのです。
 少し強引な気もしますが、これで展覧会をやってしまうところがすごい!
渋沢史料館の学芸員をよんで記念講演会も行われたようです..
#展覧会 #陶磁器

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鷺文鼠志野皿

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http://home.h00.itscom.net/shio... http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_2takagi.html
 西浦焼研究の第一人者であり、志野焼の研究者でもある多治見平正窯の高木典利さんの鼠志野皿です。志野焼はコレクションの範疇ではありませんが、鷺ですし、なんといっても高木さんの作品なので購入しました。この日本独特の鷺模様は、一般的に鍋島や瀬戸などの磁器作品に用いられています。高木さんの磁器作品にもこの鷺模様はありますが、陶器の鼠志野に用いているところが高木さんらしいです。
#陶磁器

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