眞葛香山窯の牡丹文花瓶である。高さ27㎝ある。おそらく絵付けから見て、2代目時期の作品だと思われる。先日帰宅途中の電車の中でスマホを覗いたら、残り5分で終了だった。当初、買うつもりがなかったが、あまり金額が上がっていなかったので、ダメもとで入札したら落ちてしまった。スマホはやはり恐ろしい! さては偽物かなと思っていたが、実物が来て、たぶん本物だと思う。ただし、出品者は初代作の共箱付と記載していたが、共箱ではなく、合箱であり、高台内の銘印も「眞葛香山」の4文字だけで「製」がなく、いままで見たことがないものだった。しかし、眞葛香山の字体は、おそらく2代目時期のものだと思われる。また、花の花粉の黄色部分の絵付けが、釉下彩(アンダーグレイズ)だけであまり発色していなく、その後のイングレイズが施されていないので、おそらく完成する前に流出してしまい、共箱がないのかもしれない。まあ、お買い得な品であったと思う。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_makuzu4.html
マイコレクション・カレンダー5月分です。ちょっと風邪をひいてしまい、今週末は家で休んでいます。現在、秋田市立千秋美術館で「デンマーク・デザイン」展が行われています(6月9日まで)が、その後、三重県立美術館において2019年7月6日(土)‐9月1日(日)の期間で開催予定です。年間スケジュールがアップされていますので、ご案内します。 http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/54798037874.htm
楽器メーカーがある浜松では、浜松駅新幹線改札内にピアノが置いてある。今回ここを2回通ったが、いずれも誰かが演奏していた。いつから置いてあったかは定かではないが、人が弾いているのを見たのはたぶん今年が初めてだと思う。やはりテレビの影響かな。どうせなら、改札の外に置けばよいのに..
5月5日には西浦焼研究の第一人者、高木さんの講演がありました。私も浜松に一泊して、翌日また名古屋へ高木さんの講演を聴きに行きました。なんと、わざわざ轆轤を自宅から講演会場に持ってきて、一夜茸花瓶の作り方を実演していただきました。とても、勉強になりました。 http://www.mazak-art.com/cgi-bin/museum/infoeditor/info.cgi?action=data_view&key=005000003001001012008116116112&mode=news
本日も、我が大学は授業日で、2,3,4,5時限目すべて授業がありました。ということで、時間もなく、なかなか名古屋の報告ができませんでしたが、まずは5月4日に行われた講演会が無事終了しました。さっそく美術館の新着情報にアップされましたので、ご覧ください。聴きに来ていただいた皆様、ありがとうございました。 http://www.mazak-art.com/cgi-bin/museum/infoeditor/info.cgi?action=data_view&key=005000003001000015008115116118&mode=news
また、バリ島の絵画を買ってしまいました。昨年、一所懸命太鼓の練習をしたバリ舞踊オレッグ・タンブリリンガンが描かれています。来年の1月にも演奏予定です。 頑張ろうっと! なお、毎年5月に行っているガムランの演奏は、首の痛みが治らなかったため、今年はお休みです。ただいま、ゆっくりと直しています。 さて、今日は名古屋で講演会です。朝早いので寝ます。