入り口です。
入り口の横に立っている銅像
押上に新しくできた「たばこと塩の博物館」です。世界のたばこと塩の歴史と文化が常設されています。とても、充実しています。
たばこと塩の博物館で「ウィーン万国博覧会」展を見てきた。たばこと塩の博物館開館40周年記念特別展だそうだ。とても良かった。展示数はさほど多くはないが、準備段階の資料、前年の湯島聖堂で行われた博覧会の紹介資料、そして、メインはもちろん、ウィーン万博での日本館の展示写真や展示物。そして、その影響を受けたクリムトの作品。最後は明治10年に行われた内国博覧会の資料まで。もちろん、展覧会に出品された煙草具も展示されている。入場料300円で、よくぞここまで集めました。実は新聞広告を持っていったので、半額の150円で入場してしまった。
この1873年のウィーン万博は、明治政府として初めて参加した万博であり、これを機会にジャポニズムのブームが本格的にヨーロッパで起きた。明治政府がとても力を入れた展覧会であったが、最初は、前回の1867年のパリ万博では日本(正確には幕府、薩摩および佐賀藩が参加)は赤字だったので、渋っていたようである。
図録も215ページもあり、日本語と英語の両方で表記してある。これで税別1500円。展覧会の写真もすべて載っているので買ってしまった。お勧めです!
箱です。
中味です。正確には、生もろこし、もろこしあん、茶菓仙の3種類入りでした。
そして、もうひとつ角館のお土産として、「生もろこし」を買ってきました。こちらも、今、角館の名物だそうです。箱を開ける前は、トウモロコシかなと思っていましたが、全く違います。味は黄粉の柔らかい落雁という感じかな..美味しいですよ。
箱の表紙
中味
長男が秋田に旅行へ行き、乳頭温泉郷にある鶴の湯に泊まってきたようである。そして、お土産に「つるまん」を買ってきた。鶴の湯の名物らしい。
乳頭温泉郷は長男がまだ幼稚園生だった頃、うちの奥さんと3人で、当時乗っていたソアラで東北自動車道路を使って訪れた。その時には鶴の湯ではなく、黒湯温泉に泊まった。鶴の湯は、その翌日、露天風呂に入るために訪れたと思う。昔はよく、子供たちを連れて、東北の温泉をいろいろ訪れた。何処も、だいぶ変わっただろうな..
さて、肝心の「つるまん」は、皮がモチっとして美味しかったですよ。
一軒先のご近所さんの家の前の木にいっぱいレモンがなり、ひとつ頂きました。触ると柔らかくて、熟しているような感じです。美味しいのかな..
3番
6番
9月2日に蛸のインクトレイを購入したことをアップした。
https://jp.bloguru.com/kai/332121/2018-09-02
そして、蓋がないので、作ってみようかなと書いた。実はその時すでに、西浦焼研究の第一人者である多治見平正窯の高木典利さんに制作をお願いしていた。
蓋がどういうものかわからなかったので、ロイヤルコペンハーゲンの1910年に作られたカタログの白黒写真を参考に渡して、 「色は白でいいので、高木さんの思うように作ってください。」とお願いした。そしたら、10月初めにできたという連絡が入り、それも、わざわざ実物の蛸の口を見ていただいたようで、6種類もの蓋を作ってくれた。実際、タコの口は縁は白で、中は墨の色なのか黒いので、いろいろなパターンを試してくれたようだ。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_octopus_inktray.html
そこで、一ヶ月どれが良いか考えた末、3番と6番の蓋を採用して、HPにアップすることにした。デンマークと日本のコラボ作品である。すばらしい!
高木さん、ありがとうございました。
実は、先日アナウンスした来年4月からの展覧会でも、高木さんとB&Gの物凄いコラボ作品が出展される。お楽しみに!
実家からサツマイモをもらったので、うちの奥さんがスウィートポテトを作りました。それもラム酒とレーズン入り。これが旨いんだ!
昨日、朝7時ごろの朝焼けです、雲の中に隠れているのかな..
手前はベルゲンにあるトロルハウゲン(グリークの家)のコンサートホール、ステージの奥がガラス張りになっており、グリークが作曲していた赤い小屋が見える。
一番奥は、オスロのコンサートホール。
真ん中はスウェーデンのストックホルムにあるコンサートホール、
12月10日にはノーベル賞の授賞式が行われる。
左側はスウェーデン第2の都市、ヨーテボリにあるオペラハウス、
右側はストックホルムにあるドロット二ングホルム宮廷劇場
我が研究室の前の壁にピクチャーレールを取り付けて、1998年3月から1年間、コペンハーゲンに住んでいた時に訪れた北欧のコンサートホールと劇場の写真を5点ほど展示した。確か帰国した翌年の2000年に行われた建築展で展示した写真パネルである。25枚ほどある。今思えば、良く訪れたなと思う...若かったな!
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