さらに中軽井沢駅に向かって下っていくと、ロータスセブンの集団も..
その駐車場に、フォルクスワーゲンがいっぱい集まってきました。天気がよかったですからね。私の最初のマイカーは1974年製のビートル1300Sですし、今も、ワーゲンのBORAに乗っています。参加したかったな..
セゾン現代美術館の下に千ヶ滝温泉という日帰り温泉ができていました。どうやら、ここはもとプリンス系の宿泊施設だったようです。
中軽井沢にあった個人の別荘です。おそらく、建築家、竹山聖氏の初期の作品だと思います。こういう面白い建物を探すことも、軽井沢の楽しみのひとつですね。
二日目は、中軽井沢にあるセゾン現代美術館へ行ってきました。ここは、とても庭園が美しく、彫刻家、若林奮氏がデザインしました。建物も一応、大御所建築家菊竹清訓氏です。展示は、千紫万紅展をやっていました。内容は、古代の銅鏡から現代アートまで、色とりどり。でも、横山大観や、上村松園などの作品も見ることができました。面白かったですよ。
河童もありました。次に行ったとき、何か買ってこようかな。買っても置き場所がね..
隣の研究室の同僚が、タリアセンのショップで購入したカエルの置物2体です。なかなかかわいい。うちの奥さんは気に入ったようです。私も購入すればよかったかな..
レイモンドの夏の家の前にある池で、面白いことをやっていました。5分間だけ、人がビニール製の球の中に入って池の上に放り投げられるのです。これがなかなか立てない。池の上を歩こうとしているようですが、ほとんど立つこともできません。ちょっと、やってみたかったな...。ちなみに写真に写っている男性はうちの学生ではなく、まったくの他人です。
しかし、土日と軽井沢まで出張し、月曜日、1時限目9時からはじまって、2,3,5時限目(17時50分終了)すべて授業だと、さすがに疲れますね。今日まで疲れが残っています。
写真は、軽井沢タリアセンにある建築家アントニン・レーモンドが、昭和8年に建てた「軽井沢・夏の家」と呼ばれるアトリエ兼別荘です。中はペイネ美術館になっています。まあ、どうというものでもないですが、うちの1年生に見せるため、3年に1回訪れています。
1週間経ってしまいましたが、ドアーズのキーボード奏者、レイ・マンザレクさんが、5月20日に亡くなりました。ドアーズといえば、ジム・モリソンのパフォーマンスが目立ちますが、このレイ・マンザレクさんが演奏する、VOXコンチネンタル・オルガン(右手)とローズ・ピアノベース(左手)がドアーズのサウンドを支えていたのです。
ドアーズにはベーシストはいません。すべて、レイ・マンザレクさんが左手で演奏するローズ・ピアノベースの音です。あの大曲、ジ・エンドの低音もレイ・マンザレクさんが奏でていました。久しぶりにハリウッドボウルのライブを見ようとしたのですが、レーザーディスクなので、簡単には見れません。残念..。ご冥福をお祈りします。
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